脳出血で療養中の清原翔が1年ぶりにインスタ更新！現在の病状は？

2020年に脳内出血を発症した清原翔さん、2024年2月に入り1年ぶりにInstagramを更新し話題となっています。同じような脳の疾患を発症したということで引退後に岡田可愛さんの脳梗塞の噂がありましたが、岡田さんのは噂だけでそういった事実はなかったようでした。清原さんも同じように噂であってほしいというファンも多かったでしょうが、清原さんの病気は事実だったようです。今回はその気になる清原翔さんの現在について調査しました。

1年ぶりのインスタ更新！

2013年に「MEN’S NON-NO」でモデルデビューしたことで知られる清原翔さん、2016年からは俳優としても活動を広げ、2019年にはNHK「なつぞら」に出演し、注目を集めていました。しかし、2020年に感染性心内膜炎による脳出血で倒れ、緊急手術を受けています。多くのファンが心配する中で月日が流れ、誕生日である2024年の2月2日に約1年ぶりとなるInstagramの更新がありました。ファンからは誕生日のお祝いメッセージや、投稿を待ちわびていたというコメントが寄せられていたようです。

病状と経過

清原翔さんは人気を集める中、病魔に襲われました。外出先で体調不良を訴え、都内の病院に緊急搬送され、診断の結果「脳出血」の症状が見られたため緊急手術を受けました。当初は「命に別状はないものの予断を許さない状況」といわれ、詳しい病名も明かされませんでしたが現在では感染性心内膜炎による脳出血とされています。その後、数回の手術を受け、体調は安定しリハビリに移行したとのことでした。

感染性心内膜炎による脳出血とは

感染性心内膜炎では塞栓子が脳動脈へ流れていくことで脳梗塞を生じたり、塞栓部での血管壊死や動脈瘤形成から脳出血あるいは、くも膜下出血を引き起こすといわれています。その頻度は20〜40％といわれており、多発性脳出血を併発していることもあるそうです。当初は脳血管障害に対する運動療法が必要と考えられていましたが、脳画像に比して運動器症状の驚異的な改善が認められ、有酸素運動が導入できる状態になったといわれています。脳出血の回復期は急性期終了後の3ヶ月から6ヶ月の期間といわれているようです。

感染性心内膜炎の治療について

感染性心内膜炎の治療は通常、6〜8週間高用量の抗生物質を静脈内に投与する治療が行われます。抗生物質だけで感染症が治癒するとは限らず、心臓手術によって損傷している弁を修復または置換したり、膿瘍を排出したりする必要があるといわれています。

清原翔さんの現在

気になる清原翔さんの現在ですが、その後の経過は順調で3回の手術を受け、リハビリの毎日を送っているということでした。最初は思うように動かせず絶望したようですが、インスタのコメントやお守り、千羽鶴、手紙など多くのファンに支えられたことで、折れずに頑張ることができ、少しずつ動かせるようになった現在は希望が見えており、心身ともに元気であることが報告されていました。

まとめ

今回は清原翔さんの現在について調べてみました。感染性心内膜炎による脳出血についても調べてみてかなり難しい病気なのでしょうが、現在順調に回復されている清原さんの様子では安心して復帰を待って良さそうですね。もし仮に復帰できなかったとしてもこれから元気に過ごしてくれればファンも本望です。これからも清原さんの回復を応援していきましょう。