FIFAワールドカップカタール大会が、いよいよ11月21日に開幕します！日本は強豪揃いのグループE。初戦は11月23日でドイツとの激戦を迎えますが、前回のロシア大会で大逆転された、あの一幕を思い浮かべる方も多いでしょう。
今年のW杯関連では、あのメッシ選手が「このW杯がラストステージなる」と明言し、アルゼンチン国内はもちろん、世界が驚きましたよね。日本代表の我らがサムライブルーにも降り注ぐような期待がかかっていますが、決戦の地カタールで、さまざな感動のドラマが生まれることは間違いなさそうです。歴史的な祭典でもあることから、世界中からスポーツベッティングに参加する方が増えることが予想されますが、ぜひとも「安全」にベットしたいですよね？
日本でも優良のW杯 22ブックメーカーを選んで、マネーライン、オーバー/アンダー、アウトライトといった多彩なベッティングマーケットを利用できます。現在のところ、勝利予想はブラジルで4倍、我が日本は125倍です。臨場感のあるライブがおすすめですが、できる限りリスクを避けて「安全」にベッティングを楽しむべきですよね。
ここでは、FIFAワールドカップ2022で「賭け方」と「通信手段」の両方で安全に賭けるための心得と対策を中心にご紹介します。
安全な「賭け方」をするにはどうしたらいい？
まず、安全な賭け方を行うための方法や心得をご紹介します。
好きなチームだけにベッティングが偏らないようにする
4年に一度のサッカーのお祭り「FIFAワールドカップ」。待ちに待ったイベントということで、その興奮の高さから「賭け」に対するマインド設定が難しいこともあるでしょう。日本のBLUE SAMURAIを応援したい！特定の国に勝利してもらいたい！そんな思いが強すぎて、直近のパフォーマンスや過去の成績からはじき出されたオッズを無視してしまうことがあります。
スポーツベッティングの原点に戻るとハッ！と気づくのですが、最終的には予想が当たらなければ配当はもらえません。もちろん、サポートチームを応援したい気持ちは理解できますが、スポーツベッティングとは本筋が違いますよね。ここは自分が応援するチームの勝率と相手チームの勝率を落ち着いて見極めて、スッパリ割り切って賭けるようにしましょう。
勘やイメージだけで適当に賭けない
これは前述の「好きなチームだけに賭けない」に続くものなのですが、スポーツベッティングが初めての方は、最近のスポーツニュースや直近のパフォーマンスなどを確認せず、選手やチームの名声、監督のイメージ、周囲の噂だけで賭けを行ってしまうことがあります。
スポーツベッティングは予想を当てて初めて賞金を受け取るものなので、勘やイメージといったフワフワとした素材だけで予想を決定してしまうのは安全だと言えません。当てずっぽうやその日の気分だけで勝利チームを決めたり、数字を選んだりするアクションは避けるようにしましょう。
おすすめは複数のブックメーカーのオッズで勝率を見たり、スポーツチャンネルでチームの調子をチェックするのが一番です。W杯を安全に楽しく過ごすためにも、正しい知識をしっかり頭の中に落とし込むことが大切なんですね。
負けをいつまでも追いかけない
スポーツベッティングでもオンラインカジノでも、ギャンブルに負けてしまうと「ロスを取り戻したい」という感情に支配されがちです。「次は絶対に勝つ！」と思っても、こればかりは保証することはできません。むしろ、ここでさらなるロスが続いたとしたら、それこそ負の連鎖となってしまいます。
ギャンブルの全体的な掟として「負けを追いかけない」ことが挙げられます。誰でも負けは悔しいものです。負けて嬉しいと思うパンターはいないでしょう。ですが、負けは負けと認めて、一回の勝敗にこだわらないようにすべきです。ここで、負けを引きずってしまうと、感情のコントロールが難しくなってしまいます。また、当初の予定以上に賭け金を増やして、一気に取り戻そうとするのもリスクが高いと言えます。
ブックメーカーでは、こういった状況を防ぎ、健全で安全なスポーツベッティングを楽しむために「責任あるギャンブル」の項目を掲げています。例えば、入金額を制限したり、一定の時間（期間）が経つと自動的にシャットダウンするシステム設定などを利用できます。その他、メンタル面を確認するための自己問答もあり、ベッティングに参加する前のセルフチェックとして活用できます。W杯でのベッティングを安全に行うための心得として知っておきましょう。
高オッズ、豊富なベッティングマーケットを探す
世界には数千を超えるブックメーカーが存在すると言われています。そして、それぞれ異なる「オッズ」を提供しています。何が言いたいかというと、できるだけパンターに有利になるように「高オッズ」を掲げている優良ブックメーカーを選択しよう！ということなのです。
加えて、ベッティングマーケットについても、そのサイトで提供している賭け方が多ければ多いほどバラエティのある賭け方を楽しめます。例えば「どちらのチームが最初にイエローカードを出すか？」「試合の一番最後にゴールするのはどちらのチームか？」「両チームの得点差は〇点以上か、以下か？」また、ゲームそのものに関係のない「国家を斉唱するのは誰か？」といったものまであります。
直接的には「安全に賭ける」ことに直結しませんが、自分の得意なベッティングマーケットがあったり、面白そうな賭け方がある方がベッティングの選択肢としてはお得でしょう。また、賭け方によって配当や勝率が変わってくるため、自身のあるベッティングマーケットを選べば心身的にも安全な賭けにチャレンジできます。
安全な「通信手段」を用いるにはどうすればいい？
FIFAワールドカップでベッティングする際は、通信手段やアプリのセキュリティにも留意しておきましょう。
公共のWifiは利用しない
空港や図書館、街中のカフェやレストランなどで公共のWifiにアクセスできることがありますよね。無料でインターネットに接続できるため、マップ検索やちょっとしたメール確認などをするにはとても便利です。しかし、公共のWifiはセキュリティの面が貧相な場合多く、第三者から簡単に情報を盗まれてしまう可能性があります。
Wifi（無線LAN）は一般的に300メートル以上距離のある場所であっても通信内容を傍受することが可能です。そして、電波を傍受されると、クレジットカード番号やパスワードといった重要な個人情報を覗き見されてしまうことがあります。W杯に賭ける際も、登録しているブックメーカーにログインをするプロセスが発生しますが、この時にアカウント情報を盗まれてしまうと、非常に危険です。ですので、スポーツベッティングを行うときは公共のWifiは避けるようにしましょう。
最新のセキュリティアプリにアップデートしておく
最近、特に耳の痛い話になりつつありますが、ハッカーやスヌーカー、フィッシング詐欺といった不正が後を絶ちません。この悪徳な行為を防ぐために、アプリやパソコンにインストールできる「セキュリティプラグラム」を実装している方も多いでしょう。しかし、それは最新のものでしょうか？
実は、インターネットの仕組みを隅から隅まで知り尽くすハッカーたちは、こういったセキュリティシステムを突破して他人の情報を盗み出しています。つまり、そのシステムがリリースされた時点で即研究され、打開策を見出してしまっているわけです。ということで、古いセキュリティシステムでは十分ではないことがあります。
FIFAワールドカップの試合結果のみならず、スポーツベッティング全体を通して言えることは、最新のセキュリティアプリを搭載し、常にアップデートするべきだということです。アプリのアップデートは思ったよりも簡単で、ほとんど時間がかかりません。ぜひ、カタールでの決戦が始まる前に実行してみましょう。
ログイン・ログアウトをセットで行う
ログインとログアウトはセットで行いましょう。つまり、ログインしたら、そのままの状態にほったらかしにしておかず、最後に必ずログアウトをするべきだということです。
例えば、出先でサムライブルーの試合に賭けたい！としましょう。ログイン後、ベッティングマーケットやオッズや吟味している間に、突然、用事が入りました。ここで「すぐにサイトに戻れるから、ログインしっぱなしでいいや…」と思ってしまいませんか？もしかしたら1時間、2時間、それ以上の間、サイトに戻れない可能性もありますよね。ログインしたままの状態が続くと、誰かが勝手にあなたのアカウントと資金を使って、賭けを行ってしまうかもしれません。
たとえ、自宅でも、友人の家でも、ログインしたら最後はログアウトで締めくくるようにしましょう。「後で」「面倒くさい」という感情はこの際捨てて、安全にベッティングできることを優先すべきです。
まとめ
今回は、FIFAワールドカップカタール大会2022で安全に賭けるための方法や心得を「賭け方」と「通信手段」に分けてご紹介しました。スポーツベッティングに参加する際は好きなチームだけに賭けたり、負けを追うのはやめましょう。加えて、高オッズのサイトを選び、チームのパフォーマンスや各選手の調子、過去の成績、ライバルとの相性などに注視して、スポーツチャンネルや専門誌で確認しておくことをおすすめします。
また、通信手段においては公共の無料Wifiをできるだけ避け、あわせてセキュリティシステムのアップデートを行っておきましょう。ログインした後は必ずログアウトするようにし、ログインをしたままの状態にしておかないようにしてくださいね。W杯カタール大会は安全/リスクフリーで臨みましょう。
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