移動するだけでポイントを貯めていくことができる人気のポイ活アプリ「トリマ」は、その手軽さから利用者がどんどん増えています。
しかし、そんなトリマアプリは本当に安全なのか、危険ではないのかという声が出ているのも事実です。
そこで今回は、トリマ アプリ 危険性について調査してまとめてみました。
トリマとは?
そもそもトリマアプリとは、どのようなサービスなのでしょうか。
移動距離や歩数がポイントになる
トリマは、位置情報をオンにしておくことで移動距離や歩数などに応じてポイントが貯まり、貯めたポイントを現金やAmazonギフト券、楽天ポイントなどに交換することのできる「ポイ活アプリ」です。
普段から散歩をしてる人や毎日の通学通勤、長距離ドライバーなど「普段の移動」がポイントに変換されるため、かなり手軽にお小遣い稼ぎをすることが出来ます。
運営会社は有名な大手企業の子会社
トリマを運営している会社は「ジオテクノロジーズ株式会社」と言い、カーナビやドライブレコーダーで有名な大企業の「パイオニア株式会社」の完全子会社です。
カーナビのソフトウェア開発やナビアプリの提供などの事業を主に行なっており、トリマアプリで収集した位置情報を有効に活用しています。
トリマ アプリ 危険性はあるのか?
そんな人気のポイ活アプリ「トリマ」ですが、「はたして安全なのか」や「危険性はないのか」といった声が一部から上がっているのも事実です。
トリマ アプリ 危険性があると言われている理由について詳しく見てみましょう。
常に位置情報を取得されている
移動距離に応じてポイントを獲得出来るため、常に位置情報をオンにしておかなければなりません。
そのため、24時間常に監視されていると感じる方も少なくありません。
さらには収集された位置情報が悪用されてしまうのではないかという不安があります。
しかし集められた位置情報などのビッグデータは、トリマの運営会社である「ジオテクノロジーズ株式会社」によりカーナビ向けの地図サービスの改善へ利用されており、個人が特定できないように処理された上で利用されているようです。そのため、身バレなどの危険性はなく、特別な対策も必要ないと考えて大丈夫でしょう。
住所などの個人情報を入力させられる
トリマでは移動だけではなく、アンケートに回答することによりポイントを貯める方法もあります。
そのアンケートの一部で、自宅の住所や勤務先情報などの個人情報入力を求められる事もあり、不安を感じるユーザーがいるようです。中には年収や保有資産、持病などの答えにくい質問もあります。
しかしトリマで収集されるアンケートデータは、主にマーケティングや市場分析などに活用され、適切なセキュリティを施した上で提供されるため、個人情報が悪用される心配はありません。
よく分からないアンケートへの回答がある
個人情報を入力することに不安を覚える方が多いアンケートですが、そもそも何に活用されているアンケートなのかが分かりにくい点もトリマ アプリ 危険性があると言われる理由です。中には海外から提供されているアンケートもあるため、翻訳した日本語が意味不明だったり、同じ質問が何度も繰り返されたりするため不安に思うこともあります。
これまでにお伝えしてきたように、トリマは安全と言えるアプリですが、アンケートごとに提供元が表示されているため、不安に思う方はアンケートに答える前に検索をかけてみることをおすすめします。
しかし、アンケートが原因で架空請求や迷惑メールが届いたという話しも聞かないため、こちらもそこまで心配する必要はないかと思います。
まとめ
人気のポイ活アプリ「トリマ」は、始めやすい副業として利用するユーザーがどんどん増えてきています。危険なのではないかと言われていることも事実ですが、調べてみると「確かに不安に思うかもしれない」という要素が出てきました。
しかし、しっかりとしたセキュリティで保護されているため安心して利用できます。
トリマの危険性についてしっかりと理解して、手軽にポイ活を始めてみてはいかがでしょうか。
朝ドラ【エール】の見逃し動画を無料で視聴する方法はこちら。
↑再放送もこちらで確認できます。
その他、スカーレット全話あらすじとキャスト記事も公開中。