実在の偉人がモデルに！『らんまん』主演の神木隆之介プロフィール

2023年4月より放送されるNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。主演を務めるのは大人気俳優、神木隆之介さんです！

今回は神木隆之介さんのプロフィールについて紹介します。

神木隆之介のプロフィール

名前：神木隆之介（かみきりゅうのすけ）
生年月日：1993年5月19日
年齢：29歳（2023年3月現在）
出身地：埼玉県富士見市

神木隆之介　デビューのきっかけは？

神木隆之介さんは1995年、2歳にしてCMに出演し芸能界デビューを果たしています。要するに子役だったということになりますね。当然当時二歳の神木隆之介さんが自ら子役になることを選んだわけではなく、デビューのきっかけは母親が事務所に応募したことでした。

母親が事務所に応募した理由は、「息子が生きている証を残したい」と思ったから。実は神木隆之介さん、出生間もなく4ヶ月にわたる危篤に陥った過去があったのです。

助かる確率はかなり低いと言われた

神木隆之介さんが患った病気の正体は結局明らかになっていません。しかし体重がどんどん減っていくなど、身体が良くないことは目に見えて分かったのですね。

4ヶ月の集中治療室での治療を経て、目を覚ました神木隆之介さん。その時に家族は「助かる確率はかなり低い」「助かったとしても後遺症が残るだろう」と言われていたそうです。「生きている証を残したい」と思ったのは、そういった切実な事情があったからなのですね。

その後神木隆之介さんは病弱な幼少期を過ごしたものの、小学生になるころにはだんだん普通になっていき、高学年になるころには体育も苦手ではなくなったそう。現在はこれといった後遺症もないようです。

神木隆之介　身長は？

神木隆之介さんの公称の身長は167㎝。昨今のイケメン俳優の中では少し低い方と言えるかもしれません。一方で先述の大病の過去を思えば、167㎝という身長は寧ろ高い方と言えるかもしれませんね。

ちなみに神木隆之介さん、高校時代はバスケットボール部に所属していたそうですよ。

「常に何事にも感謝する」

自身に大病の記憶はないものの、母の当時の日記を読んだことなどから、今自身の命があることを「奇跡だと思う」と語られている神木隆之介さん。神木家の家訓の中には「常に何事にも感謝しなさい」というものがあり、神木隆之介さん自身もその思いを大事にされているようです。本人は今の自分を「二回目の人生のようなもの」と表現されており、奇跡に恵まれたからこそ「何事にも感謝したい」という思いは強いようですよ。

神木家の他の家訓は？

神木家には他にも両親から挙げられた複数の家訓があります。「真逆の意見でも一度は受け入れなさい」「義理と人情が一番」「大切なのは人望」という確かに大切な事の他、「立派な人ほど謙虚な姿勢」という意味のことわざ「実るほど頭を垂れる稲穂かな」が家訓として挙げられています。

また、「性格のかわいい人でありなさい」という一風変わった家訓も。「性格のかわいい人」とは、神木隆之介さん曰く「喜ぶときは喜び、悲しい時は悲しむ、素直な人」のことを指すようですよ。

神木隆之介　趣味は？

神木隆之介さんは写真撮影を趣味として挙げています。元々は鉄道が好きで、鉄道の写真を撮ることが好きだったそうですが、次第に鉄道以外の写真も撮るようになったのだとか。

神木隆之介さんは「音」も好きだと語っています。電車の「ガタンガタン」という音を聞いていたことから音を好きになったのだとか。音楽も好み、2時間かけてヘッドホン、イヤホンなどを試聴したこともあったそうですよ。

他には漫画やライトノベルなども好きだと公言されています。高校一年生の時に読んだ「神のみぞ知るセカイ」がきっかけだったようです。

趣味が声優としての活動にも影響？

「千と千尋の神隠し」に始まり、「サマーウォーズ」「借りぐらしのアリエッティ」「君の名は」など多数の劇場アニメ作品に声優として参加されている神木隆之介さん。「映画館という箱の中で見る映画においては、ドラマ以上に『音』の存在が大きい」と語っており、音を愛するが故に自身の演技でも少しの息遣い、声のかすれ、震えにまでこだわって演技をされているようです。