朝ドラ『ブギウギ』いよいよスタート！気になる放送開始後の評判は？

水谷豊 娘でもある俳優・趣里さん主演で、10月2日にスタートした朝ドラ ブギウギ。戦後の日本と、そこで生きる人々たちに明るい世界と幸せをもたらすヒロイン・鈴子が、激動の人生を生きながらもひたむきに歌と向き合う物語。109作目の朝ドラ ブギウギのこれまでのあらすじと、気になる評判を調査してみましょう。

朝ドラ ブギウギの登場人物

花田鈴子（演・趣里さん）

大阪市福島にある銭湯の看板娘・鈴子は、歌と踊りが大好きな女の子。地域に愛される銭湯で大切に育てられ、天真爛漫でまっすぐな性格をしています。

花田梅吉（演・柳葉敏郎さん）

鈴子の父で、銭湯「はな湯」の店主。義理と人情を大切に銭湯を営み、妻には頭が上がらず、情に弱く涙もろい人柄が町のみんなから愛されています。

花田ツヤ（演・水川あさみさん）

鈴子の母。道楽者である夫の梅吉をいつも叱っているしっかり者で、子どもたちのことを何より大切に考える優しい母親。鈴子に「福来」という芸名を与えたのも、ツヤでした。

花田六郎（演・黒崎煌代さん）

鈴子の3歳下の弟で、マイペースな性格。

茨田りつ子（演・菊地凛子さん）

鈴子の生涯のライバルとなる歌手で、競い合い、支え合いながらともに芸能の道を生きていきます。

羽鳥善一（演・草彅剛さん）

ジャズの作曲家で、鈴子が歌う「東京ブギウギ」など数多くの名曲を生み出しました。鈴子の才能に惚れ込み、一流の歌手に育て上げることを決意します。

まだ間に合う？朝ドラ ブギウギのあらすじ

歌と踊りが大好きな鈴子の夢

明るい笑顔でみんなから愛され、歌と踊りが大好きな少女・鈴子の夢は、ステージで歌うスターを夢見ていました。花咲歌劇団の試験を受けるも落選。落ち込む鈴子を、父の梅吉が梅丸少女歌劇団へ連れて行くと、そこで観たショーに魅了されてしまいます。こうして梅丸少女歌劇団に入団し、母・ツヤからもらった芸名「福来スズ子」という芸名で活動し始めるのでした。

同じ夢を目指す同期たちとの関係

梅丸少女歌劇団での練習はハードで、同期たちは次々に辞めていきました。残ったのは、鈴子を入れて3人。その中でデビューできるのは1人だけということで、3人の関係はぎくしゃくしていましたが、なんと3人揃ってデビューできることになったのです。無事、初めての公演を成功させ、鈴子たちは成長していきました。

人員・賃金削減によりストライキを決行！

梅丸少女歌劇団の脇役として活躍するも、自分のチャームポイントが見つからず悩んでいた鈴子。そんなとき、会社が人員・賃金削減を通告します。それにより、大切な同期が対談せざるを得なくなり、鈴子たちはストライキを決意するのです。山寺に立てこもりストライキを決行した鈴子たちは、そこでも変わらず稽古を続けます。

朝ドラ ブギウギの評判は？

朝ドラ ブギウギは、ヒロインとして鈴子の存在をしっかり描きながらも、群像劇としてまわりの人々の人生や生き様も丁寧に解説されている点が、高評価を受けているようです。まだ物語は始まったばかりですが、鈴子だけの力でストーリーが動いていく描写ではなく、鈴子の家族や町の人をはじめ、出会う人たちすべてが、歌と踊りの世界を作り上げていくという演出は、SNSでも話題に。何より、鈴子たちのポジティブな生き様は「朝からハッピーな気持ちになる！」と、視聴者が増えているようです。

橘さんは残るのか、それとも一緒に去るのか。トップ2人の誇りと決意を見守ろう。いずれにせよ切ない決着になりそうだ。

スズちゃんが大人になってからあくまでも物語を取り巻く周囲の一人だけど、主人公だからって常に物語を動かす中心である必要はないよね。こういう物語の描き方も良い。#ブギウギ

— かのこ (@kanoko_saiunn) October 23, 2023

ブギウギ、今日の橘さん凛々しく美しく輝いてました、凛としてた中身の翼和希さんの演技に魅了されました、大和さんの優しさの中の厳しさも美しいわ、良いドラマやな好きやわ💃🕺😊

— 花🍒🍍🍎🥝🍅🍒🍇 (@eY6xynpZcT39542) October 23, 2023

朝ドラ「ブギウギ」って朝から元気になれそう✨

歌と踊りが多そうでミュージカルを見てる気分になれるかも😊#朝ドラ

— ハッピー🌸 (@yu_happy25) October 23, 2023

まとめ

朝ドラヒロインの親友、今回は藤間爽子さんが演じています。藤間さんは『ひよっこ』『ちむどんどん』にも出演している、朝ドラのベテラン俳優。鈴子の親友として、どんなふうにサポートし、鈴子の人生に影響を及ぼしていくのか楽しみですね。まだ始まったばかりの朝ドラ ブギウギ。ストライキを続ける鈴子たちの運命とは？今後の展開が待ちきれませんね！