【おちょやん】ネタバレ｜第67話 3月9日(火)
鶴亀家庭劇と万太郎一座のどちらかのうち、一人でも多く客を呼べた一座が世界の喜劇王チャップリンに芝居を見せることができます。
こうして始まった千之助と万太郎の一騎打ち。
いつも以上に強引でムキになる千之助は、「本物の芝居を見せたろうやんか！」と意気込みます。
そして、「俺の書く芝居に女優は必要ない！」と言いだす千之助は、鶴亀家庭劇の美人どころ・石田香里に「お前は顔で売れてるだけ。年いったらお払い箱や。」と嫌味を言い、高峰ルリ子対しても暴言を吐きます。
怒った香里とルリ子が言い返しますが、千之助は全く聞く耳を持たず、脚本も自分が書くと言って聞きません。
千代は、どうしてこんなにも千之助が万太郎のことを嫌うのか不思議に思い一平たちに尋ねますが、真相を知るものは一人もいませんでした。
ただわかっていることは、芝居のためであれば万太郎は役者をどんどん切り捨てていく冷酷な男だということだけです。
その頃、千之助が飲みに出かけると先客として万太郎がいました。
万太郎から嫌味を言われた千之助は、家に帰って台本を書き上げます。
しかしその内容は無茶苦茶なもので、それを読んだ千代たちは戸惑いを隠せません。
一平は千之助の無茶なやり方を通すわけにはいかないと言いますが、千之助は「それやったら俺が一人で芝居をするから、嫌な奴は出ていけ！」と言い放ち、徳利や天晴たちは出ていくのでした。
その頃、千之助から万太郎一座の出方を探るよう指示されていた小山田が、万太郎一座に捕まっていました。
そのことを知った千代が助けに行くのですが、千代まで捕まってしまいます。
そこへ万太郎が現れ、絶体絶命の千代と小山田なのでした。
【おちょやん】感想｜第67話 3月9日(火)
千之助の暴走がまた始まりました。
ムキになっている千之助を誰もとめることはできません…。
それにしても、万太郎がどうして千之助を切り捨てたのか気になりますね。
彼の勝手な行動が気に食わなかったのではないでしょうか？
千之助は芝居のことになると妥協を許さず、他人の意見は聞かないですもんね。
困った男です。
千代たち女優に千之助は「お前らは必要がない！」と言い、本当に失礼なやつです。
香里もルリ子も怒って出て行きましたが、これから鶴亀家庭劇はどうなるのか？
香里は千代に嫉妬しているようで、一平のことが香里は好きだったんだとよくわかります。
一平が一人暮らしを始めた時に香里は押し掛けていましたもんね。
あれから3年が経つのに、まだ諦めきれていない様子の香里。
千代はそんな彼女の気持ちに気がついていないようで、これが後々なにか大きな問題になりそうで嫌な予感がします…。
なにはともあれ、今はチャップリンに会えるように一人でも多くのお客さんを呼べるような芝居を考えないといけません。
千之助もみんなと力を合わせて、頑張ってほしいと思いました。
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あらすじ 第67話 3月9日(火)｜予想
鶴亀家庭劇と万太郎一座のどちらかのうち、一人でも多く客を呼べた一座が、世界の喜劇王チャップリンに、道頓堀を代表して喜劇芝居を見せることができる…。大山社長（中村鴈治郎）発案の、千之助（星田英利）と万太郎（板尾創路）の一騎打ち。
千代（杉咲花）は、鶴亀家庭劇が世界に認められれば…と胸が高鳴る。
一方、いつも以上に強引でムキになる千之助。女優たちを怒らせ、収拾がつかない。さらに居酒屋で万太郎と鉢合わせし…
引用：Yahoo!テレビ欄
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