スカーレット

スカーレット第73話(12月23日)|あらすじ・ネタバレ・考察

『スカーレット』あらすじ|第73話 12月23日(月)

昭和40年の夏、作業場を自宅わきに構えた喜美子は、作品作りに励む八郎を支えるために、たくさんの食器を作って家計を助けていました。

そして四歳になった長男の武志は、やんちゃで元気いっぱいに育っています。

この頃には、寝ていることが増えた常治。

喜美子が病院へ連れて行こうとしても、行きたがりません。

 

そんなある日、照子が三人の娘を連れて遊びに来ました。

お腹には、8か月の赤ちゃんもいます。

そうめんを食べた後、庭で武志たちは水遊びをして遊び、その様子を楽しそうに見ている常治。

 

子供たちが遊んでいる間に、照子は作業場にいた八郎に話かけます。

県立病院に行った時に、偶然常治を見かけた照子。

その時、常治は一人で泣いていました

「おじさんは病気をのことを家族に話さず、一人で背負っている」と照子は話します。

しかもその話は半年前のことだと言います。

照子はすぐにでも伝えたかったのですが、常治から口止めされていたので言えなかったと泣きながら説明しました。

 

その頃、マツは常治と旅行に行くことになったと喜美子に伝えます。

常治が急に旅行に行きたいと言い出したのでした。

そしてしばらくして温泉へ出かけたマツと常治。

マツと常治は温泉へ出かけて、家には喜美子と八郎、そして百合子しかいません。

八郎は、喜美子や百合子に常治の病気のことを話します。

膵臓と肝臓の病気に侵されている常治は、医師からはもう長くないと宣告されました。

病気の話を受け入れられない喜美子。

しかし「一番しんどいのはお父さんや。」と、八郎は喜美子にしっかりするよう伝えるのでした。

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『スカーレット』感想|第73話 12月23日(月)

やんちゃな武志がかわいくて、あの笑顔はたまらないです!

4歳と言えば一番手のかかる時期で、男の子はじっとしていないので大変だろうと思いますが、武志の今後の成長が楽しみですね。

食事のシーンではビシッと武志を叱る喜美子を見て、すっかりママの顔になったと感じました。

そんな喜美子は27歳です。

髪型も服装もどんどん大人の落ち着いた女性になってきて、素敵度が増しています。

八郎との夫婦間も特に問題がなさそうで一安心していたのですが、そこへ飛び込んできたのが常治の病気です。

まさかそんなにひどいとは思ってもみなかったので、とても驚きました。

長距離運送の仕事で疲れが出ていただけではなかったのですね…。

しかも自分の病気のことを家族に内緒にして、自分だけで背負うなんて切なすぎます

偶然にも知ってしまった照子は、親友の父親が病気だとわかり、喜美子に早く伝えたかったと思います。

しかし常治から口止めされて、照子の中でかなりの葛藤があったと思うと涙が止まりませんでした。

 

マツと二人きりで旅行に行った常治ですが、この旅行で病気のことを常治は打ち明けるつもりでしょうか?

もしかすると、マツはうすうす勘づいているかもしれず、次回も涙なしには見れない予感です。

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