2024年に放送され、大好評だった朝ドラ「虎に翼」。ヒロインの猪爪寅子が活躍した昭和時代が再現されていて、昭和レトロな建物が特に話題になりました。この記事では、虎に翼のロケ地を紹介します。虎に翼ファンで聖地巡礼をしたい方にも、昭和レトロな雰囲気を味わいたい方にもおすすめです。
「虎に翼」ロケ地はどこ?
虎に翼のロケ地は愛知県が多いようです。愛知県には大正時代に裁判所として建てられた「名古屋市市政資料館」や、明治時代の建物を保存している「博物館明治村」などがあります。レトロな雰囲気を楽しめる施設が多くあり、朝ドラの撮影には何度も使われているそうです。1日で回りきるのは難しいようなので、お時間がある方のロケ地巡りにおすすめです。
「虎に翼」主なロケ地
虎に翼のロケ地を紹介していきます。
名古屋市市政資料館
虎に翼では裁判所のロケ地でした。大正時代に建てられ、実際に裁判所として使用されていた建物で、『虎に翼』モデルの三淵嘉子さんも働いていたことがあるそうです。虎に翼の影響もあり法廷を復元した展示が人気の施設です。
博物館明治村
明治時代の建物が保存されている博物館で、レトロな建物が魅力的です。
朝ドラ(NHK「連続テレビ小説」)との縁は深く、歴代のドラマ「ごちそうさん」や「花子とアン」でも村内の歴史的な建物が使用されました。
(引用:メイジノオト)
とのことで、朝ドラファン必見ですね。
虎に翼のロケ地は以下の場所です。広いので1日で回るのは難しいかもしれません。
ロケが行われた場所 | 虎に翼でのシーン |
内閣文庫(5丁目)・三重県庁舎(1丁目) | 帝京銀行 |
北里研究所本館・医学館(3丁目) | 女学校 |
日本赤十字社中央病院病棟(4丁目) | 優三の病室 |
鶴舞公園の噴水塔
https://twitter.com/tsurumapark/status/1871425270047187043
名古屋市にある鶴舞公園の噴水塔は、寅子が度々訪れる公園として使われていました。虎に翼は公会堂が後ろに写るアングルで撮影されたようです。周辺には花壇もあり、夜のライトアップも綺麗なので、楽しく散策できそうだと思います。
名古屋市役所
市役所の窓口が空いている時間に入ることができます。
名古屋市役所門庁舎は国の重要文化財にも指定されるほどの建物で、数々のドラマや映画のロケに使われているようです。虎に翼でも何度も登場しています。
ロケが行われた場所 | 虎に翼でのシーン |
1階の正面階段 | 明津大学の校舎 |
2階の廊下 | 司法省の廊下 |
関東地方のロケ地
関東でのロケ地もいくつかあります。背景は合成されている可能性があり、実際の風景とは違うところもあります。
ロケが行われた場所 | 虎に翼でのシーン |
東京都・長池見附橋 | 橋で会話するシーンなど |
東京都・多摩川 | 河原で会話するシーン |
茨城県・ワープステーション江戸 | 寅子の実家周辺・明津大学・竹もとなど |
東京都・鳩山会館 | 桜川涼子の家 |
ワープステーション江戸は一般公開されていないようです。
新潟県・彌彦神社
寅子が新潟に赴任した際のロケ地として使用されたのは彌彦神社です。神社の参道や外観が使用されています。
彌彦神社は広くて綺麗なところなので人気スポットのようです。周辺のグルメも充実していて、観光地としての人気もあります。ロケ地巡りも楽しめそうですね。
まとめ
「虎に翼」のロケ地を紹介しました。虎に翼のロケ地は愛知県、東京都、新潟などの地域だったようです。一般人でも入れるところが多いので、ロケ地巡りができます。愛知県のロケ地は一日で回りきるのは大変なほどですが、レトロな建物が多く見どころ満載なので、是非行ってみたいと思っています。皆様も昭和レトロな建物を味わいに出かけてみませんか。
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