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『おひさま』朝ドラ相関図まとめ!あらすじや子役の現在もまとめ

『おひさま』朝ドラ相関図まとめ!あらすじや子役の現在もまとめ

2011年に放送された朝ドラ「おひさま」。東日本大震災直後の放送でしたが、明るいヒロインに元気をもらっていた方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな「おひさま」朝ドラの相関図やあらすじを振り返ります。そして、子役の現在についても調査しました。

『おひさま』朝ドラ 相関図とあらすじ

「おひさま」朝ドラの相関図やあらすじをまとめました。

子供のころ(第1週)

「おひさま」の始まりは陽子が10歳の時です。須藤一家は東京から安曇野に移住しました。やがてユキという友人ができますが、家が貧しいため奉公に出てしまい、学校に来なくなります。さらに移住翌年、母は亡くなってしまいました。余命わずかな母は陽子が太陽のような明るい存在になることを願っており、陽子はそれを胸に歩んでいきます。

友人・ユキを演じたのは荒川ちかさんです。

また、須藤家のキャストは以下のとおりです。

役名キャスト
陽子八木優希
良一(父)寺脇康文
紘子(母)原田知世
春樹(兄)中川大志
茂樹(兄)渡邉甚平

女学校時代(第2週~)

第2週でキャストが子役から交代しました。

  • 陽子:井上真央
  • 春樹:田中圭
  • 茂樹:永山絢人
  • ユキ:橋本真美

陽子は女学校へ進学します。陽子は女学校で生涯の親友となる2人の友人と出会い、青春を謳歌していました。ある時母方の祖母に会い、亡き母の夢は教師であると知ります。さらに、友人のユキと再会し、勉強の内容を手紙で教えていたことを感謝されたことで、陽子は教師を目指すことにします。

2人の親友のキャストは以下のとおりです。

役名キャスト
筒井育子満島ひかり
相馬真知子マイコ

教師時代(第7週~)

教師となった陽子。戦争の影響で親の死や貧困などもあり苦労している生徒も多いなか、明るく気丈に教鞭をとっていました。顔見知りの人とお見合い結婚し、長女を授かるなど私生活も変化が訪れます。

結婚相手・丸山家のキャストです。

役名キャスト
和成(夫)高良健吾
日向子(長女)3歳:井上琳水 6歳:曽我美月
道夫(義父)串田和美
徳子(義母)樋口可南子

学校で出会う人々のキャストです。

役名キャスト
高橋夏子(同僚教師・幼少期の陽子の担任)伊藤歩
石井恵子(生徒)寺本純菜
木村ハナ(生徒)木村真那月
平岡圭介(生徒)平岡拓真

退職後(第19週~)

育児と教師の両立が難しくなり退職した陽子。昼は食品工場の経理、夜はかつての教え子に勉強を教えるなど忙しい日々を送りました。その後は夫と共に蕎麦屋を開店します。その店は客の希望を受け入れて、次第になんでも屋に変化していきます。

このころはかつての生徒が子役から交代しています。

  • 石井恵子:石橋杏奈
  • 木村ハナ:土屋太鳳
  • 平岡圭介:大和田健介

『おひさま』朝ドラ 相関図の子役の現在

「おひさま」に出てくる主な子役の方で、2025年時点で芸能活動をされているのは以下の方々です。

  • 八木優希(ヒロイン・陽子役)
  • 中川大志(兄・春樹役)
  • 渡邉甚平(兄・茂樹役)
  • 荒川ちか(友人・ユキ役)

八木優希さんは2025年に久しぶりにドラマに出演されて話題となりました。

中川大志さんは「おひさま」の他にも朝ドラ「なつぞら」「らんまん」に出演するなど大活躍されています。渡邊甚平さんはJIJIMのギタリストとしての活動が多いようです。荒川ちかさんはモデルやアイドルの活動を経て、俳優や映画監督としてかつやくされています。

まとめ

「おひさま」朝ドラの相関図を振り返ると、ヒロインの井上真央さんをはじめ、明るい雰囲気のキャストが多く、ほのぼのとした雰囲気のドラマでした。子役で出演した方々は現在も活躍されています。登場人物が戦争を経験しながらも強く明るく生きていく様子は、朝ドラらしく見応えがありました。

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