未分類

朝ドラ『カーネーション』キャスト相関図!ラストはどうなった?

朝ドラ『カーネーション』キャスト相関図!ラストはどうなった?

朝ドラ「カーネーション」は2011年に放送されました。当時朝ドラ史上最高傑作と言われた素晴らしいドラマで、数々の賞を受賞しています。何度も再放送されていますが、現在でも人気は衰えていません。

この記事では、朝ドラ『カーネーション』のキャストや相関図などを振り返ります。

朝ドラ『カーネーション』キャスト相関図

朝ドラ「カーネーション」のキャストや相関図をまとめました。

ヒロイン・小原糸子

朝ドラ「カーネーション」のヒロイン・小原糸子は、幼少期から92歳で亡くなるまで登場します。この幅広い年代を3人で演じました。

  • 二宮星(幼少期)
  • 尾野真千子(10代~60代)
  • 夏木マリ(70代~)

ヒロインのモデルは小篠綾子さん。デザイナー「コシノ3姉妹」として有名なコシノヒロコ・コシノジュンコ・コシノミチコの母親です。

ヒロインの実家

小原呉服店を営むヒロインの家族・小原家のキャストです。

役名キャスト
善作(父)小林薫
千代(母)麻生祐未
ハル(祖母)正司照枝
静子(妹)柳生みゆ(幼少期:荒田悠良)
清子(妹)坂口あずさ(幼少期:村上凜・眞木めい)
光子(妹)杉岡詩織(幼少期:花田鼓・吉田葵依)

糸子が洋裁を志した際は反対したこともありましたが、糸子を応援し、手伝ってくれています。

ヒロインの結婚後の家族

糸子の結婚相手・勝は小原家の婿養子となったため、苗字は小原です。勝とは紳士服店で勤務していたころに知り合い、結婚しました。

役名キャスト
勝(夫)駿河太郎
優子(長女)新山千春(幼少期:瀬尾真優・野田琴乃・花田優里音)
直子(次女)川崎亜沙美(幼少期:鈴木紗良・二宮星・心花)
聡子(三女)安田美沙子(幼少期:杉本湖凛・村崎真彩)

夫が戦死したため糸子は女手一つで3姉妹を育てました。この3姉妹がそれぞれデザイナーとして活躍するようになるところはモデルの人生に基づいています。

次女の幼少期を演じた二宮星さんは、ヒロインの幼少期を演じ好評だったため起用されたそうです。

岸和田の人々

ヒロインが住む岸和田の人々です。

友人・奈津

ヒロインの最も大切な友人・吉田(桜井)奈津も糸子と同じく、3人が演じています。

・高須瑠香(幼少期)

・栗山千明

・江波杏子(晩年)

その他の知り合い

糸子と親交が深い安岡家や、洋裁をするうちに知り合った人々などです。

役名キャスト
安岡玉枝濱田マリ
安岡勘助(糸子の同級生)尾上寛之(幼少期:吉岡竜輝)
桝谷幸吉(糸子の師匠)トミーズ雅
北村達雄(糸子と事業を展開)ほっしゃん
周防龍一(紳士服職人)綾野剛

周防は妻子がいますが、糸子と不倫関係になります。また、北村も糸子に思いを寄せているようです。朝ドラでこのような三角関係が描かれることになるとは、多くの視聴者が衝撃を受けました。

朝ドラ『カーネーション』ラストは

最終回目前に糸子は亡くなります。

最終回では、糸子の生涯をドラマにすることを持ち掛けられました。糸子は生前、朝ドラが好きで、自分の人生がドラマになることを希望していたため、受けることにします。そして、放送が始まり、一人の老人が朝ドラを熱心に見ているシーンで終わりました。

この老人は字幕では奈津とされていますが、実際に演じたのは川崎亜沙美さんの実の祖母で、奈津の老後を演じた江波さんとは別人です。

まとめ

朝ドラ『カーネーション』のキャスト相関図やラストについてまとめました。「カーネーション」の特徴はヒロインの長い人生を丁寧に描いていて、幼少期から老後まで3人のキャストで演じていることです。再放送のたびに感動する人が続出し、最高傑作ともいわれる「カーネーション」。また放送してもらいたいですね。

朝ドラ【エール】の見逃し動画を無料で視聴する方法はこちら。

見逃し動画を観る
↑再放送もこちらで確認できます。

その他、スカーレット全話あらすじとキャスト記事も公開中。

あらすじ全話キャスト