『半分、青い。』キャスト相関図！モデルはいる？最終回に賛否両論も

2018年に放送された朝ドラ「半分、青い。」は高度成長期から平成を描いたドラマです。この記事では「半分、青い。」のキャスト相関図とモデルについてまとめました。また、最終回は賛否両論で話題となりましたので振り返ってみます。

『半分、青い。』キャスト相関図

「半分、青い。」のキャスト相関図についてまとめました。

ヒロインと家族

ヒロインが育った楡野家のキャストです。

ヒロインが結婚した後の家族です。

幼馴染

幼馴染のキャストです。

オフィス・ティンカーベルの人々

オフィス・ティンカーベルは、漫画家を目指す鈴愛がアシスタントとして働いた漫画スタジオです。

風変りで面倒見の良い秋風羽織とアシスタント仲間との出会いは、鈴愛に大きな影響を与えました。

シェアオフィスの人々

ものづくりを商売にする鈴愛が関わるシェアオフィス「なんでも作るよオフィス」の人々です。

『半分、青い。』モデルは？

「半分、青い。」にモデルはいません。

ですが脚本を担当された北川悦吏子さんとヒロインの鈴愛には共通点があります。“永野芽郁さん演じる主人公の楡野鈴愛（にれの・すずめ）も北川さんと同じく左耳の聴力を完全に失った女性であり、出身の早稲田大学をモデルにしたエピソードなど自伝的要素も各所に盛り込んだ作品”（引用：早稲田ウィークリー）だそうです。また、鈴愛の出身地は北川さんと同じ岐阜県ですし、律の通う大学「西北大学」は北川さんの母校・早稲田大学をモデルとしています。

『半分、青い。』賛否両論の最終回！

「半分、青い。」の最終回は賛否両論でした。

「半分、青い。」は北川悦吏子さんによる“片耳が聞こえなくなったり、漫画家として才能がなかったりしても、「人は生きていきようがあるんだよ」という強いメッセージ”（引用：早稲田ウィークリー）を感じられ、元気をもらえた方が多い朝ドラだと思います。ここでは否定的な意見が出てしまった理由を調査しました。

理由①唐突な終わり方？

最終回のメインは鈴愛と律の関係だったので、扇風機の開発について詳しく知りたかった方にとっては唐突に感じてしまったようでした。

「半分、青い。」は鈴愛が様々なことに挑戦し、ドタバタした人生を楽しんでいるドラマなので、一つ一つは詳しく描かれていないドラマです。最終回に関わる扇風機の開発もそうであったため、賛否の分かれる終わり方となりました。

理由②鈴愛と律の関係がよくわからない？

鈴愛と律の結婚式のようなものを期待していた視聴者にとっては、最終回はよくわからないまま終わってしまったように感じたかもしれません。

鈴愛と律はお互いに1度目の結婚相手にはなりませんでしたが、生まれたときから運命の相手で、近づいたり離れたりしながらも常に思いあっているということがわかります。最終回でも告白に成功したかのような雰囲気はありますが、結婚したかどうかなど具体的な説明がなかったので、物足りなく感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

理由③震災の表現が軽い？

ドラマ内で東日本大震災が発生しますが、甚大な被害で思い出したくない方も多い震災をわざわざ描く必要はないのでは、という意見がありました。

震災は鈴愛にとって、東北に住む親友の安否や商品開発への影響の心配があり、大きな出来事でした。ですが、震災を深く掘り下げたわけではなかったことと、親友の割には心配や悲しみの気持ちが薄いと感じた視聴者がいたことで、東日本大震災の表現としては軽すぎるとの意見が出ていたようです。

まとめ

「半分、青い。」のキャスト相関図やモデルについてまとめました。モデルはいませんが、脚本家自身の人生を参考にしているようです。朝ドラヒロインらしくないともいえる鈴愛のストーリーに否定的な意見もありましたが、永野芽郁さんをはじめとした豪華キャストから元気をもらえるドラマですので、ぜひチェックしてみてください。