週刊少年マガジンの人気漫画『東京卍リベンジャーズ』が、5年半の連載を得て完結しました。2023年1月にはテレビアニメ2期の放送も決定。連載が終了しても、まだまだ目が離せません。
この記事では、そんな東リベに登場するキャラや不良集団についてまとめました!
東京リベンジャーズに登場する不良集団とメンバー
東京リベンジャーズには、数々の不良集団が登場します。集団同士の抗争は東リベの見どころの一つ。アニメにも登場する集団と主要キャラクターを紹介します。(なお、東リベ アニメ1期のネタバレを含みますのでご注意ください!!)
①東京卍會(とうきょうまんじかい)
主人公・花垣武道が所属する集団で、通称・東卍(トーマン)。マイキーこと佐野万次郎と、ドラケンこと龍宮寺堅が2トップとなっています。
花垣武道(はながきたけみち)
東リベの主人公。恋人・ヒナの命を救うためにタイムリープしています。喧嘩はあまり強くない印象ですが、根性だけは誰にも負けず、最後まで諦めない姿が仲間の士気を上げる力になっています。
佐野万次郎(さのまんじろう)
東京卍會の総長で、「無敵のマイキー」の異名を持ちます。小柄ながらも圧倒的な喧嘩の実力と、カリスマ性を併せ持った最強の不良です。戦いでは怒りで相手を半殺しにするなど、恐ろしい一面を持ちます。
龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)
東京卍會の副総長であり、階級と強さの両面でNo.2の立ち位置にいます。金の辮髪と左のこめかみにある竜をあしらった入れ墨がトレードマーク。大柄で圧倒的なパワーを誇り、雑兵程度であれば100人相手にしても戦い抜くほどの強さです。
②愛美愛主(メビウス)
愛美愛主は、新宿を仕切る集団です。マイキーたちの2つ上の世代によるチームであり、総長を長内信高が務めています。
長内信高(おさないのぶたか)
愛美愛主の八代目総長。ボクシング経験による喧嘩の強さだけが取り柄だったものの、稀咲鉄太と手を組むことにより、たった一年で総長にまで上り詰めます。
稀咲鉄太(きさきてった)
愛美愛主の幹部。孤立を深めていた長内に言い寄り、愛美愛主の八代目総長に仕立て上げました。その目的は、東卍のマイキーに近づくため。後に東京卍會の参番隊隊長になり、未来では東京卍會のNo.2の存在となります。
半間修二(はんましゅうじ)
東卍との抗争で重症を負った長内に代わり、愛美愛主の仮総長を務めます。かつては「歌舞伎町の死神」の異名で周囲から恐れられていました。稀咲鉄太と協調関係にあり、彼の野望を実行に移す“刀”として暗躍しています。
③芭流覇羅(バルハラ)
愛美愛主の仮総長であった半間修二が、元・愛美愛主と反東京卍會の勢力をまとめて作ったチームです。芭流覇羅は「首の無い天使」と呼ばれており、総長は存在しません。
羽宮一虎(はねみやかずとら)
東京卍會の創設メンバーの内の一人です。誤ってマイキーの兄「佐野真一郎」を殺害してしまい、少年院に入りました。出所後は芭流覇羅の幹部として東卍と抗争することになります。
場地圭介(ばじけいすけ)
一虎と同じく、東卍の創設メンバー。東京卍會の参番隊隊長となった稀咲が敵であると見抜き、東卍やマイキーを稀咲から守るために芭流覇羅に移籍しました。ぶっきらぼうで荒っぽい性格ですが、仲間や母親のことを大切にしています。
④黒龍(ブラックドラゴン)
マイキーの兄・佐野真一郎の手によって作られたチームです。初代は伝説のチームでしたが、設立当初の東卍と対立し、一度壊滅。後に柴大寿の手によって十代目として復活します。
柴大寿(しばたいじゅ)
黒龍の十代目総長。大柄で粗暴な性格。歴代最狂最悪と謳われる絶対君主で、カリスマ性とビジネスセンスを併せ持ちます。妹・柚葉と弟・八戒に小さい頃からDVを働いており、恐怖政治で従わせていました。
柴八戒(しばはっかい)
総長・大寿の弟で、黒龍の副総長。東卍の弐番隊副総長でしたが、大寿の命令により黒龍に移ります。東卍の弐番隊隊長・三ツ谷隆とは幼馴染で、三ツ谷の写真を自分の携帯の待ち受け画面にする程に敬愛しています。
乾青宗(いぬいせいしゅう)
黒龍の特攻隊長で、通称・イヌピー。八代目・黒龍の頃から所属しています。マイキーの兄・佐野真一郎に憧れを抱いており、彼が率いていた初代・黒龍を再興させるのを目標としています。
最後に
ここまで、東リべに登場する不良集団とキャラクターを紹介してきました。アニメ2期は、黒龍(ブラックドラゴン)が登場する「聖夜決戦編」から始まります。2023年放送予定のアニメを楽しみに待ちましょう!
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