なぜ日本で韓国ドラマが人気？その秘密を調査！大人向けおすすめ作品も

韓国ドラマ おすすめ 50代にも挙げられる『冬のソナタ』やスケール満載の時代劇など、私たち日本人を魅了し続けている韓国ドラマ。現在の日本では、第4次韓国ブームが訪れているといわれており、韓国ドラマやK-POP、韓国全体の文化や食べ物など、あらゆる韓国色が日本で色づいているんです。この記事では、なぜ韓国ドラマが日本で根強い人気を誇っているのかを調査しながら、韓国ドラマ おすすめ 大人向けもご紹介していきますね。

なぜ日本で韓国ドラマが人気なのか？

CMがない！

意外なことに、韓国ドラマにはCMが入りません。よって、1話の長さが日本のドラマよりも1.5倍はあり、視聴者にとってのストレスが少ないのです。

迫真の演技

韓国ドラマに出ている俳優は、とても情熱的で憑依したような演技を見せます。よく、韓国ドラマではマダムが怒り狂って相手にコップの水をかけたり、キムチの皿をひっくり返して飛び散るシーンもみられます。日本ではさめざめ泣くシーンでも、韓国ドラマでは発狂し、まわりが引くほどオーバーに泣き叫ぶこともありますね。そんな魂のこもった演技に、日本のドラマにはない情熱や魅力を感じる人が多いのでしょう。

アイドルでさえ演技が上手

韓国では、俳優はもちろんアイドルがドラマに出ても、抜群の演技力を見せます。日本の芸能界では、アイドルがドラマに出ても結局は「アイドル枠」として扱われたり、演技力というよりは話題性、ビジュアルという面で注目されることが多いですよね。韓国では、アイドルであっても厳しい演技指導が入るので、経験を積むごとにどんどん表現力が磨かれていくのだそうですよ。

韓国ドラマ おすすめ 大人向け

私たちは今日から（2022年）

ヒロインのオ・ウリは、婚前純潔を守る女性。彼氏とは交際2年目で、結婚まで順調な歩みを進めていました。ある日婦人科へ行くと、医者のミスにより人工授精を施され、なんと妊娠してしまうのです。その精子の持ち主は、エリート経営者・ラファエルのものでした。妻・マリとは夫婦仲が冷え切っていて、人工授精を試みたようです。マリに「自分の子どもを産んでほしい」とすがりつかれたウリは、どんな決断を下すのか…

センセーショナルでありながら、そのテーマを温かい世界観で描くラブコメディです。

まぶしくてー私たちの輝く時間ー（2019年）

主人公のヘジャは、幼い頃に「時間を巻き戻せる」不思議な時計を拾います。その時計を使って時間を戻すと、他人よりも早く成長してしまうことに気づいたヘジャは、ずっとその時計を使わず封印してきました。ある日、最愛の父が交通事故で急死。父親が被害に遭う事故を防ぐため、例の時計を使って時間を巻き戻すヘジャですが、何度試してみても、父親の事故を防ぐことができませんでした。何度も時間を巻き戻しているうちに、ふと鏡を見ると、ヘジャはあっという間に老婆の姿になっていたのです。年齢を重ねるごとに、この物語の重みがずっしりと響いてくる、韓国でも名作と話題の作品です。

夫婦の世界（2020年）

日本では『夫婦が壊れるとき』というタイトルでリメイクされ、大ヒットを記録したドラマの本家・韓国版です。専門医としてキャリアを積みながら、やさしい夫と可愛い息子に恵まれ幸せに暮らす主人公・ソヌ。ある日、夫・テオの浮気が発覚し、さらに浮気相手のダギョンがソヌの病院に来院します。なんと、ダギョンはテオの子どもを妊娠していたのです。おまけに、ソヌ以外のまわりの人物はその事実を知っており、応援までしていたそう。怒り狂ったソヌは、壮絶な復讐計画を立て始めるのです。

まとめ

日本で韓国ドラマが人気な理由と、韓国ドラマ 見るべき作品をご紹介してきました。韓国ドラマ おすすめ 大人向け作品は、その世界観やストーリーもディープで、ついつい入り込んでしまう作品が多かったですね。韓国ドラマと比較すると、日本のドラマはわりとあっさりしているものが多いことも分かりました。日本のドラマで物足りなくなっている人たちが、韓国ドラマに刺激とスリルを求めているのでしょう。次はどんな作品が流行するのか、楽しみですね。