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目黒蓮は朝ドラでも好評だった!ブレイクのきっかけや演技力の評価は?

目黒蓮は朝ドラでも好評だった!ブレイクのきっかけや演技力の評価は?

2022年度後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演していた、大人気アイドルグループSnowManの目黒蓮さん。今では俳優としても大活躍している目黒蓮さんですが、朝ドラでの演技も好評だったそうです。

そこで今回は、目黒蓮さんの朝ドラでの活躍、ブレイクのきっかけや演技力の評価を紹介していきたいと思います。

目黒蓮が朝ドラに出演!

女優の福原遥さんが主演を務めた朝ドラ『舞あがれ!』。目黒蓮さんが演じたのは、航空学校編に登場した柏木弘明。国際線のパイロットと、元CAの母の航空一家で育ったエリート、という役柄でした。完璧を目指す努力家で、弱みを見せない性格ですが、主人公たちと訓練を続ける中で次第に変化していくという難しい役でした。

演じたのは嫌なやつ!?

目黒蓮さんが朝ドラで演じた役は、本人曰く「最初はすごく嫌なやつ」だそう。「自分でも嫌なやつだなと思いながら演じています」とインタビューで明かしていました。

また、セリフの中には専門用語も多く、エリートな役だったため主人公にも教えるシーンも多かったそうです。そのため目黒さん自身が人に教えられるレベルで理解しておかなくては、と思いかなり勉強をしたそうですよ。

目黒蓮は朝ドラでも大好評!

初めて目黒蓮さんを見たという世代も多い中、朝ドラでの演技は高く評価されていました。笑顔や瞳の細かい演技や、今までとは少し違う嫌なやつという演技が好評だったそう。目黒蓮さん演じる柏木の変化を毎日感じられて、私たち視聴者もどんどんドラマに引き込まれていきましたよね。

目黒蓮のブレイクのきっかけは『silent』

目黒蓮さんのブレイクのきっかけは朝ドラより前。2019年1月にSnowManに加入したことから人気が高まり、2021年にはドラマや映画に出演することが増えています。

そして2022年に放送されたドラマ『silent』で一気にブレイク。手話をしながら演じる姿は繊細でなおかつ表現力があり、多くの人を惹きつけました。

聴力を失っていく難しい役

目黒蓮さんが演じた“佐倉想”は、若年発症型両側性感音難聴で聴力を失っていくという役。聴力を失う悲しさを目黒蓮さんが繊細に演じ、その高い演技力が世間に評価されました。目黒蓮さんが手話で一生懸命に思いを伝える姿に、涙した方も多いのではないでしょうか?

1話の演技が辛いけど最高

高校時代の回想シーンで、川口春奈さん演じる恋人の青羽紬が「雪が降ると静かだよね」と声のボリュームを上げた際、「青羽、うるさい」と冗談で無邪気に笑う佐倉想。

しかし2人が8年後に再会すると、想は手話で「声で話しかけないで」と伝え、次々と冷たい言葉を手話で投げかけました。なんとか引き止めようとする紬に「お前、うるさいんだよ」と手話で冷たく突き放す現在と、高校時代の対比は辛くも素晴らしい演技でした。

舞台経験を活かした演技力!

目黒蓮さんが出演したドラマ『silent』は世界トレンドで1位になるほどの反響を呼びました。目黒蓮さんの演技は、表情が豊かで、全身を使って変化を見せていると言われています。長年『滝沢歌舞伎』という舞台に出演している目黒蓮さん。舞台経験が長いため、表情の動きや身体で演技するという高い演技力が評価されたようです。

まとめ

新たな作品に出演するたびに「こんな演技もできるのか!」と視聴者を驚かせる目黒蓮さん。朝ドラでも高く評価された演技を、今後も映画・ドラマで魅せて欲しいですね。今後も目黒蓮さんの活躍を応援していきたいと思います!

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