【おちょやん】ネタバレ|第44話 2月4日(木)
旧天海一座の4人が揃った矢先、一平が女形の漆原に「あなたには辞めてもらいます。」と言い出します。
「自分の喜劇に女形は要りません。女の役は、女の人に演じてもらいたいのです。」と話す一平。
彼が目指す喜劇は、これまでにはない新しいものですが、具体的にはまだ何をしたいかは決まっていません。
しかし、見た人に元気を与えられるような喜劇を作りたいと考える一平。
漆原は、「自分はもう不要なの?」と落ち込みます。
一平は土下座をして「男の役を演じてほしい。」と頼みました。
しかし漆原は怒りくるって出て行きます。
その後、千代は一平から岡安が危機にあることを聞かされました。
覚悟を決めている女将を見て、強い人だと思った一平。
彼も新しい夢に向かって覚悟を決めたところですが、そう簡単に事は運びません。
その頃千之助は、20年前のことを思い出していました。
万太郎と千之助は兄弟芝居として人気を博していました。
しかしある日突然、万太郎から一緒に芝居をしたくないと言われます。
周囲からも見放された千之助ですが、そんな時に一平の父親・天海と出会いました。
天海に救われた千之助ですが、彼も早くに亡くなり千之助はまた一人ぼっち。
酒を飲みながら「あんたともっと一緒に芝居したかった…」と泣く千之助でした。
あくる日、漆原が道頓堀から出て行こうとすると、千代たちが一平を探して走り回っているのが見えました。
漆原も一緒になって一平を探していると、漆原の仲間から言い寄られている一平の姿を見つけました。
必死で一平をかばう漆原。
しかし一平は、「これからは女優が活躍する時代。男が女を演じるのはもう古いねん!」と言い、これには漆原も怒りだすのでした。
【おちょやん】感想|第44話 2月4日(木)
一平が考える喜劇に女形は必要ないと考え、漆原さんには辞めてほしいと頼んだんですね。
新しいものを作りたいと考える一平の考えに賛成ですが、これまで女形として活躍してき漆原の気持ちを考えると少し複雑です。
何かこれまでにないことを始める時は、周りから反発があったりするものだと思います。
でもそれを成功させたときに、きっと周りにも認めてもらえるはずです。
諦めずに一平には頑張ってほしいと思いました。
今回は千之助が万太郎一座を去っていった経緯を知ることができましたね。
ずっと万太郎と芝居をしてきた千之助。
しかし万太郎は自分の一座を立ち上げ、そこに千之助を入れることはありませんでした。
千之助はたいそう悔しかったと思います…。
そんな時に一平の父親・天海と出会いました。
彼と初めて会った時「自分を笑かしてみ」と言われた千之助。
千代に同じことを言ったのは、何か意味があるのでしょうか?
漆原や千之助と一平はこれからどうなるのか?
こんな調子だと、まだまだ稽古を始められそうにありませんね…。
次回はいったいどんな展開がまっているのか?
楽しみです~♪
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あらすじ 第44話 2月4日(木)|予想
自分を笑わせられたら新しい劇団に入ると約束した千之助(星田英利)を攻略できず苦しむ千代(杉咲花)。
他方で天晴とともに万太郎一座に鞍(くら)替えした徳利の説得に奔走。万太郎のすごみを直に体感するも持ち前の機転と思いやりで徳利を連れ戻す。
旧天海一座の4人が揃(そろ)い協力して千之助を劇団に引っ張り込もうと期待した矢先、一平(成田凌)が漆原に「自分の喜劇に女形は要らない」と言い出し新たな火種が巻き起こる
引用:Yahoo!テレビ欄
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