【おちょやん】ネタバレ|第86話 4月5日(月)
昭和20年3月13日深夜、大阪の街が大空襲に見舞われます。
公演のため京都に来ていた千代と一平は、急いで道頓堀に戻りました。
道頓堀についた千代と一平の目に、壮絶な光景が広がります。
福富楽器店は焼かれて跡形もなくなり、かつての岡安の店前もひどいありさまです。
千代はシズたちの居場所を通りすがりの男性に尋ねました。
すると男性は、言葉少なげに遺体安置所を指します。
遺体安置所に行くとシズとシズの夫、みつえの姿がありました。
しかしすぐそばには菊夫婦の遺体があります。
疎開していた菊夫婦ですが、福富の暖簾をとりに道頓堀に戻った時に空襲にあいました。
みつえは「お母さんたちを守ってあげられなくてごめん…」と、戦地に旅立った福助に詫び続けます。
それから数日後、千代の家に居候するためにやって来たみつえとその息子。
千代は、一平とみつえと食卓を囲みうれしそうです。
「岡安にいた時のことを思い出すな」と話す千代は、「こんな時やからこそ、みんなを喜ばせる芝居をしよう!」と一平に提案します。
しかし京都から戻ってからは、家庭劇の座員たちと連絡がとれない状態。
一平は「こんな時に…」と言いますが、寛治は「千代さんの言う通りやで」と千代の肩を持ちます。
それなのに「僕、役者として満州で慰問に行くわ」と言う寛治。
満州に行けば、日本兵を喜ばせることができます。
それに、給金がもらえるので千代たちに送ることができると話す寛治。
一平はこれまでの新聞記事を見せて、「日本は負ける。だから行ったらあかん!」と寛治を必死で引き止めます。
寛治はじっと一平の目を見つめるのでした。
【おちょやん】感想|第86話 4月5日(月)
京都から戻った千代たちの目に飛び込んできたのは、想像もしなかった世界でしたね…。
あんなに人や商店でにぎわっていた道頓堀が跡形もなくなり、戦争の恐ろしさを改めて感じました。
シズたちが心配だったのですが、無事でホッとしました。
しかし菊夫婦が亡くなり、こんなに悲しいことはありません。
そんな時に寛治が満州に行くと言い出し、一平たちが必死で止めるのも無理ありません。
この戦争は日本が負けるのです。
だから行っちゃダメ!
それを寛治に伝えられたらどれだけいいでしょうか…。
しかし寛治はきっと満州に行ってしまうんだと思います。
千代たちに恩返しがしたい気持ちでいっぱいの寛治。
千代や一平、家庭劇のみんなに出会って寛治は変わりましたもんね。
みんなのために、お国のために自分ができることを考え行動にうつそうとしている寛治。
千代たちは寛治が無事でそばにいてくれさえすれば、それでいいのですけどね…。
みつえたちとの共同生活が始まり、寛治は満州に行くと言い、これからどうなるのか?
次回も見逃せません!
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あらすじ 第86話 4月5日(月)|予想
昭和20年3月13日深夜、大阪の街が大空襲に見舞われた。公演のため京都に来ていた千代(杉咲花)と一平(成田凌)は、そのことを聞き、急ぎ道頓堀に戻ってくるのだった。
千代の目には壮絶な光景が広がる。福富楽器店は焼かれて跡形もなくなり、かつての岡安の店前もひどいありさまだった。
シズ(篠原涼子)を含め、道頓堀の人々が無事かどうか、気がかりでならない千代。近所の人々は言葉少なげに遺体安置所を指さすのだった…
引用:Yahoo!テレビ欄
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