【おちょやん】ネタバレ｜第12話 12月15日(火)
ずっと憧れ続けて来た女優・高城百合子と遭遇する千代。
千代は何かから逃げているらしい百合子をとりあえず岡安に連れてきます。
この時百合子は、ある岐路に立たされていました。
実は会社から、芝居小屋や舞台ではなく「活動写真」と呼ばれていた映画の撮影所へ行くように命じられていた百合子。
それが嫌で、百合子は逃げまわっているのです。
千代は、百合子にどうして女優になったのか尋ねました。
すると百合子は「自分の身体が女優になれと訴えたからよ！」と答えます。
「それなら今は、女優をやめた方がいいと体が言っているんですか？」と千代。
千代は、子どもの頃に熊田からもらった台本を百合子に見せました。
それは、百合子が演じていた舞台の台本で、初めて千代がお芝居を見た舞台の台本でもあります。
舞台を見て感動したことを百合子に伝える千代。
すると百合子が、台本を片手にお芝居を始めます。
気がつくと、千代以外のお茶子も百合子の芝居に見入っていました。
最後まで台本を読み終えた百合子に、千代もお茶子たちも拍手喝さいです。
その後、岡安を出て行こうとする百合子は「そんなにお芝居が好きならやってみたら？一生に一回、自分がやりたいことをやるべきよ。」と千代に告げました。
その夜、シズは夫と娘と出掛けていました。
夫と娘が髪飾りを買いにシズと離れた時、偶然歌舞伎役者の早川延四郎と出くわします。
久しぶりの再会に早川は喜びますが、シズは迷惑顔です。
「手紙を何通も送ったけど…」と早川に言われたシズは、「どの手紙も読んでません。」と冷たくあしらいます。
すると早川が、「千秋楽の日、ここで待ってます。」とシズに告げるのでした。
【おちょやん】感想｜第12話 12月15日(火)
百合子は舞台から映画の世界に仕事の場をうつすよう命じられ、悩んでいたんですね。
それを千代は知らずに励ましていたなんて、千代ってなんかすごい！
まっすぐでいつも一生懸命で、彼女といると常に元気をもらえる気がします。
千代に励まされた百合子は、何かを決心した様子です。
彼女が生きる道は舞台なのか？それとも映画の世界にチャレンジするのか？
これからの百合子の活躍が気になりますね！
百合子と出会ったことで、千代の将来にも大きな変化がありそうです。
百合子から女優をすすめられた千代。
奉公の期間が終わることもあり、千代はどうするのでしょうね。
そして、シズと早川が数十年ぶりの再会です。
二人の関係って、どんな関係だったんでしょうね？
恋人どうしでしょうか？
早川から送られてきた手紙を大事そうに引き出しにしまっていたシズ。
しかし早川に会ったシズは、冷たい態度をとっていましたね。
シズには夫も娘もいるので、早川との不倫関係にはいたらないかと思いますが、これからの二人の関係は要チェックだと思いました。
早川は今の舞台が終われば、役者を引退するつもりのようです。
そのことと、シズとは何か関係があるのでしょうか？
次回、シズと早川の関係に進展があるか見逃せません！
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あらすじ 第12話 12月15日(火)｜予想
女将のシズ（篠原涼子）から、年季明けを前に「自分のやりたいことを考えなさい」と諭された千代（杉咲花）。
そんなある日、ずっと憧れ続けて来た女優、高城百合子（井川遥）と偶然に再会する。百合子もまた岐路に立っていた。
会社から、芝居小屋や舞台ではなく、当時「活動写真」と呼ばれていた映画の撮影所へ行くように命じられていた百合子は、それが嫌で逃げ回っていたのだ。千代は、そんな百合子を岡安でかくまうことにする。
引用：Yahoo!テレビ欄
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