【おかえりモネ】ネタバレ｜第17話 6月8日(火)
カキの研究に励む未知を手伝った後、三生と百音は家に戻ります。
帰り道、三生の父親がバイクで通りかかりました。
三生は急いで木陰に隠れます。
その後、家に戻った三生は外に出て港をぼーっと眺めます。
高い学費を払って大学に通わせてもらっているにもかかわらず、寺を継ぎたくないと思う自分に悩む三生。
それに未知や漁師になった亮と自分を比べて落ち込みます。
その話を聞いた百音には、彼の気持ちがよく分かりました。
「俺なんかバカみたいだ！」と言う三生に、百音は「わかるよ…」と告げます。
島をただ離れたかった百音。
祖父の知り合いの家に預けられ、森林組合で働いているようなものです。
しんみりする二人を元気付けるために、耕治がバーベキューをすることを提案。
百音が薪を用意していると、祖父の龍己が木材にとても詳しいことが分かります。
海と山は全く別のようですが、つながっているのだと改めて感じる百音でした。
夜になり、みんなでカキを焼いて食べます。
「美味い…」と言って泣き出してしまう三生。
翌日、三生は実家に戻ることにします。
一方耕治は、街へ行った帰り道で偶然、亮を見かけて声をかけようとしました。
亮は朝から酒を飲んで酔いつぶれた父親の新次を介抱しています。
その様子を見てしまった耕治は唖然とするのでした。
その頃未知は、祖父の龍己と原盤を引き上げるタイミングで口論となっていました。
祖父は、雨が降る前に原盤を引き上げたほうがいいとアドバイスします。
しかし未知は「私の好きにやらせてくれるって言ったよね！」と言って、祖父のやり方には従わない意志を表明し、それを見た百音は驚くのでした。
【おかえりモネ】感想｜第17話 6月8日(火)
新次がぐでんぐでんに酔っていて、それを介抱している亮がちょっと切なく感じました。
百音が生まれる時に、嵐の中を船を出してくれた頃の新次さんはどこへ行ってしまったのか？
彼がこうなったのも、震災がきっかけですかね…。
三生は「亮は漁師として立派になった」と言っていましたが、亮は生活のためになくなく漁師になったのかもしれません。
父親があんなふうだから、仕方がなく漁師になったとすれば、それはそれで亮も悩んでいると思います。
一方、三生はようやく実家に戻りました。
彼が父親をどう説得するのか、気になりますね。
1000年以上続く由緒正しいお寺なので、そう簡単には話がまとまらないかと思います。
それでも自分が選んだ道を後悔なく三生には生きてほしいです。
未知は自由研究に必死過ぎて、周りの声が聞こえていませんね。
祖父のアドバイスを無視して、これが吉と出るのか凶と出るのか…。
なんだか嫌な予感しかしません。
雨が降っている中で原盤をあげる作業は、困難を極めるではないでしょうか？
難しい決断だと思いますが、ここは長年の勘を頼りに祖父のアドバイス通りにしたほうが良かった気もします。
次回、未知の自由研究がどうなるのかも目が離せません！
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あらすじ 第17話 6月8日(火)｜予想
カキの研究に励む未知（蒔田彩珠）や、漁師になった亮（永瀬廉）と自分を比べて落ち込む三生（前田航基）。百音（清原果耶）にも、その気持ちがよく分かるのだった。
耕治（内野聖陽）の提案でバーベキューをすることになった永浦家。百音が薪（まき）を用意していると、龍己（藤竜也）が木材にとても詳しいことが分かり、百音は不思議に思う。
翌日、耕治は街で偶然亮を見かけ、声をかけようと追いかけるが、そこにいたのは……。
引用：Yahoo!テレビ欄
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