【おかえりモネ】ネタバレ｜第33話 6月30日(水)
百音は、サヤカと中村、朝岡の３人がつながりを持つようになったきっかけを知ります。
四年前、震災があった登米。
その時に中村は災害派遣の医師として、朝岡は沿岸部をまわって調査していました。
4年経ちましたが、復興はまだまだだと語るサヤカたち。
一方、百音の実家の亀島では、未知が高校を卒業したらすぐに水産試験場で働こうとしていました。
耕治は大学受験をすすめますが、未知は頑なに拒みます。
無理をしているのではないかと聞かれて、未知は何も言えないのでした。
翌日、東京に戻る朝岡にリードタイムについて訪ねる百音。
朝岡は「やっぱりきた！」と嬉しそうな顔をします。
以前も天気について興味を示していた百音。
朝岡はリードタイムについて説明し、「何もできなかったと思っているのは、あなただけではありません」と告げます。
「何もできなかったと思っているのは、あなただけではなくサヤカさんも自分も同じです。だからこそ、次に何かできるようになりたいと強く思う気持ちが、自分たちを動かすのではないですか？」と朝岡は百音に問いました。
数日後、登米が暴風雨に見舞われます。
安全のため、同じ部屋でサヤカと夜を明かすことにした百音。
布団に入りながら、サヤカは自分が生まれた時の話をしました。
サヤカは台風の日に生まれました。
それは百音も同じで、しかも二人の誕生日は同じ日だと判明します。
その後、電気が消えて停電になりました。
その時に、サヤカが木を大切にする思いを聞かせてくれます。
山を守ることが自分の役目だと思い生きてきたサヤカの真っ直ぐな姿を見て、百音は心にくるものがありました。
台風が去った直後、百音は天気を伝える朝岡を画面を通してじっと見つめます。
彼の言った言葉を噛みしめる百音でした。
【おかえりモネ】感想｜第33話 6月30日(水)
中村先生と朝岡さんとサヤカさんが知り会ったきっかけは、震災だったんですね。
みんな震災の時は必死だったと思います。
その時に自分の小ささを知ったことでしょう。
何もできない…。
その悔しさをばねに動き続けるサヤカさんたち。
百音はそのことを知り、これまでよりももっと天気について知りたいと思ったことでしょう。
一方未知は、大学進学をしないようです。
ちょっと意外だったのでびっくりしました。
てっきりカキの研究をして、まわりをアッと言わせるのかと思っていたのですが…。
サヤカさんの木への熱い思いを聞いた百音。
あの言葉を聞いてしまうと、なかなか天気予報士を目指しているとは言えませんよ…。
これから百音はどうするつもりでしょうか？
百音と未知、二人の若者が奮闘しています。
人生は一度きり、悔いのない道を選んでほしいです！
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あらすじ 第33話 6月30日(水)｜予想
百音（清原果耶）は、サヤカ（夏木マリ）、中村（平山祐介）、朝岡（西島秀俊）の３人がつながりを持つようになったきっかけを知る。
一方、亀島では、未知（蒔田彩珠）が高校を卒業したらすぐに水産試験場で働こうとしていた。
数日後、登米が暴風雨に見舞われる。安全のため、同じ部屋でサヤカと夜を明かすことにした百音は、サヤカの木を大切にする思いを聞いて、心を動かされる。
引用：Yahoo!テレビ欄
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