この記事では、朝ドラ「スカーレット」でヒロインの喜美子と元夫の十代田八郎がよりを戻す・復縁するかどうかについて考察します。
こんにちは、どら子です。
スカーレットの第110話、ご覧になりましたか?
→まだの人は、>>第110話あらすじ<< をどうぞ
回想以外での八郎の登場は2月5日の第106話ぶり?で、八郎の登場に歓喜した視聴者も多かったですね(私もそのひとり)
しかも、離婚した喜美子と八郎が二人きりで話すシーンがあり、今後の動向が気になるような描かれ方でした。
そこで今回は、八郎と喜美子の今後の展開について考察していきたいと思います。
※多少のネタバレを含みます(yahoo!テレビ欄の予告より)
【スカーレット】喜美子と八郎は復縁する?
喜美子と八郎の過去エピソードを、少し振り返ります。
喜美子と八郎は仲良く夫婦生活を営んでおりましたが、喜美子の作品づくり等をきっかけに大きな溝ができ、最終的には離婚しています。
<喜美子と八郎の経過>
- 八郎が喜美子に「今やりたいことをしぃ」と作品づくりの背中を押す
- 喜美子は穴窯で理想の色を出すことに夢中になる
- 2度失敗した時、八郎が武志を連れて出ていく。
- 4回目の挑戦前に武志は喜美子の元へ戻るが八郎は一人暮らしを始める。喜美子は「成功したらハチさんを迎えにいく」と宣言する。
- 7回目の挑戦前に八郎が「喜美子は陶芸家ではなく女や」と喜美子を説得しようとしますが、喜美子は「陶芸家になります」と伝える。
- 晴れて成功。八郎は言葉が出ず、喜美子も話しかけられず。夫婦ノートに八郎が「すごいな」と書くのみ。
- 八郎は信楽を離れる。約2年後の喜美子の個展に来るも「十代田八郎」と名簿に記載し、それを見た喜美子が離婚届を郵送。離婚成立。
- マツが倒れ数年ぶりに八郎と喜美子が再会。
- 喜美子と八郎はお互いを「川原さん」「十代田」と呼び、敬語を使う。
- 八郎が「何かあったらいつでも相談を」と言うが、喜美子は「いいえ」と断る。
- 八郎がギャグを言い川原家を後にする。喜美子は切ない表情で足音が聞こえなくなるまでじっと動かない。
…つい長くなってしまいました。(これ書くだけでも涙出そうになる…)
このような流れを踏まえて、Twitterでも喜美子と八郎が復縁するかどうかアンケートをとってみました。
今後の八郎と喜美子の展開予想。
第110話、ハチ喜美の描かれ方を考えると現実的な気がしてきました。
個人的にはやっぱり信作がなんかすると思う。
(してほしい)#スカーレット— スカーレット@ファンアカウント (@scarletfansite) 2020年2月10日
まだ集計途中ですが、よりを戻すと予想する方が半分以上はいらっしゃいました!
このツイートや、上記の経過を元にふたりが復縁するのかについて考察していきますね。
【スカーレット】喜美子と八郎がよりを戻す理由やきっかけは?
喜美子と八郎は、ジェスチャーでも会話ができるくらいの仲良し夫婦でした。(第80話あらすじより)
喜美子は陶芸家としての八郎を支え、
八郎もまた喜美子のことを常に気にかけ、家事も進んで行う夫でした。
そんなふたりが離婚するに至った原因は、喜美子が身の危険をおかし、武志のお金を使おうとするほどまでに穴窯での作品づくりにこだわったことでした。
もし、よりを戻すとしたらどんなきっかけやお互いの納得があれば良いのでしょうか。
復縁のきっかけ①武志
ひとつ考えられるのは、離婚後も八郎と手紙でやりとりを続けていた母親思いの武志が復縁のきっかけとなるということ。
「テレビジョンがきた時、お父ちゃんが帰ってきたと思おたんよ」と本音をこぼした武志。
喜美子には「陶芸家になる代わりに大事なものを失った」と言ったこともあります。
武志からしたら「仲良いんだから一緒になれば良いんじゃないの」という気持ちがきっとどこかにあったと思います(子供なら誰もがそう願うはず)
マツが亡くなってひとりになった喜美子をみて武志は二人がまた一緒に暮らすことを望むのではないかなと思います。
高校3年生の時、久しぶりに八郎に会って、そういう気持ちが高まったかもしれません。
(もう大学を卒業して社会人になるところですが笑)
ふたりの大事な大事な息子である武志。母親思いで優しい武志。
武志がふたりにかける言葉が、意地と覚悟にまみれた喜美子と八郎の心を繋ぐ架け橋になるかもしれませんね。
復縁のきっかけ②信作
個人的には、この可能性も十分にあるかな〜と思っています。
信作は、八郎の親友としてずっと武志に手紙を渡し続けた超イイ奴です。
アホだけど底無しに優しくて優しくて優しくてアホです(褒めてます)
喜美子と八郎が別居する直前に仲良しかどうか確かめてくれたり、関係性が傾いているときにいつも力になってくれるのは、いつも信作でした。
マツが亡くなって、久しぶりに再会した喜美子と八郎を一番気にかけてくれるのもまた新作だろうと思います。
ふたりの気持ちを踏みにじるようなことは絶対にしないと思いますが、クソ意地でうまくいっていない様子が伝われば、信作はふたりをくっつけるために何か作戦を考えるのではないかと思います。
例えば、奥さんである百合子を使って…とか、幼なじみの照子と結託して…とか。
信作の動きに期待したいと思います!
復縁のきっかけ③照子
照子は、信作と同じく喜美子の幼なじみで腐れ縁。
信作と違うのは八郎との距離があること。
信作よりも「良き母、良き夫婦」的な思考が強いので、喜美子や八郎を説得したり何か気づかせたりという役目はないだろうと思います。
が、信作と結託してというパターンや、丸熊陶業としての動きの中で役目があるかもしれません。
例えば、丸熊陶業で新しい企画やポジションができたからそこに八郎を招き入れたいとか。
照子も何らかの形で復縁のきっかけになるかもしれません。
【スカーレット】喜美子と八郎が復縁するネタバレ!?
ひとつ気になるネタバレがあります。
それは第20週の週タイトルが「もういちど家族に」というタイトルだということです。
「もういちど」ということは、離婚した八郎と喜美子のことを言っているので間違いないと思うのですが、問題は「もういちど家族になるのか」です。
なるか、ならないかの2択が第20週で明らかになるのでしょう。
きっとこのタイミングで復縁しなければ、この先も喜美子と八郎が復縁することはないと思います。
110【離婚届は成立か…八郎次第?】弟子を「頑なに取らない?」喜美子。誤解の件や、強気と貫く姿勢·流儀か。あっという間の歳月と”再会”の瞬間。足音を聞く意味深さ?また「時を経て」再会ある?八郎は「きっと今を成し遂げてない」復縁を含め「足音感じる?」#スカーレット #戸田恵梨香 #松下洸平 pic.twitter.com/fyJV0kBJKP
— わび@さび (@think_literacy) 2020年2月11日
今後の展開、特に第20週は見逃せませんね!
(どうか、どうか、復縁しますように…!)
【スカーレット】喜美子と八郎は復縁する?よりを戻す可能性と理由!まとめ
今回は、喜美子と八郎が復縁するのかについて考察してみました。
個人的には、八郎がいい形で登場したので復縁する可能性も十分あるのなと思っていますが、夫婦という形にこだわらない!というメッセージを伝えたいスカーレット制作側の意図も感じたりします。
今後の展開に注目ですね!
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(執筆中…今しばらくお待ちください)
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