【エール】ネタバレ｜第75話 9月25日(金)
藤堂先生が出征すると知った鉄男は、もう一度歌詞を書いてみることにしました。
そして東京に戻った裕一と鉄男は、再び軍を訪れます。
歌詞を見せる前に、「この曲は恩師に捧げるつもりで書いた曲です。」と説明する鉄男。
幼い子供を残して、お国のために旅立つ先生の気持ちを考えて書きました。
祈るようにこの歌詞を書いた鉄男は、歌詞を手渡し見てもらいます。
すると、「これでいきましょう！」と、ようやくOKをもらうことができました。
戦地へ行く人の心に近づきたいと祈りながら書いた「暁に祈る」の曲を裕一が書き、歌は久志が歌い、ついに福島三羽ガラスの曲が世に出ました。
昭和１０年、映画「暁に祈る」が公開されると曲は大ヒットし、今では出征に欠かせない曲になっています。
そして藤堂先生も、この曲に見送られるように戦地へと旅立って行きました。
一方関内家の跡取りになるため、馬具職人の岩城にみっちりとしごかれている五郎ですが、最近ではようやく仕事を覚え、認めてもらえるようになっていました。
そんな五郎を陰でそっと見守る梅。
こうして一年が過ぎた頃、「ニュース歌謡」というラジオの仕事を裕一は受けていました。
音は、音楽教室の子どもたちと楽しくレッスンをしています。
この頃には、意地を張っていた華もようやくレッスンに加わるようになっていました。
そんなある冬のこと、弘哉が発表会をしようと提案します。
すると子どもたちが先生の歌も聞いてみたいと言い、音はうれしいような、少し不安な気もしていました。
幸せいっぱいの古山家ですが、昭和１６年１２月、大正平戦争が始まったのでした。
【エール】感想｜第75話 9月25日(金)
藤堂先生の気持ちを考え、ついに鉄男が詩を書くことができました。
その歌詞は多くの国民の共感を得て大ヒット！
ついに福島三羽ガラスが世に出て認められたのですね！
おめでとうございます！
久志も鉄男も忙しそうで、本当にうれしい限りです。
しかも久志は映画にまで出演していたようで、彼は俳優としてもこれからやっていくのでしょうか？
楽しみですね～♪
一方五郎と梅ですが、まだ結婚はしていないようです。
しかししっかりと愛を育み、梅は頑張る五郎の頬にキスをしていました。
ラブラブの二人を見ていると、何だかほっこりします♪
そんな幸せな日本に、戦争の影がしのびつつあります。
裕一も久志も鉄男も仕事が順調で、音は音楽教室で子どもと楽しく過ごし、こんなに楽しく幸せいっぱいなのに、これから裕一たちはどうなってしまうのか…。
次週の16週では、太平洋戦争が勃発し裕一と久志、鉄男はそれぞれ別の道を歩みだすことになります。
せっかく福島三羽ガラスとして世の中に出たのですが、いったんお休みするようです。
音の音楽教室も閉鎖となるようですが、新たな試みとして始めることがあるようで、戦争に対するそれぞれの思いが動き出す週になるかと思います。
裕一はこれからどのような曲を書いていくのか、次回も楽しみです！
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あらすじ 第75話 9月25日(金)｜予想
古山家をたずねてきた藤堂先生（森山直太朗）から、出征することになった自分の事を思って歌詞を書いてくれないかとお願いされた鉄男（中村蒼）は、気持ちを込めて歌詞を書く。
数日後、完成した歌詞を携えて裕一（窪田正孝）と鉄男は陸軍の智彦（奥野瑛太）の元を訪れる。
戦いに行く人の心に近づきたいと祈りながら書いた「暁に祈る」は、やがて世に出て大ヒット。
ついに福島三羽ガラスが世に出る！
引用：Yahoo!テレビ欄
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