【エール】ネタバレ|第89話 10月15日(木)
慰問先のビルマから日本に帰国した裕一は、その足で福島に向かいます。
藤堂先生から託された手紙を先生の妻・昌子に渡す裕一。
手紙には、先生から妻への愛がつづられていました。
昌子はそれを涙を流しながら読みます。
「あなたことを本当に好きだった。自分の人生をきっと託していたのね…。幸せだった。楽しかった。もうあの日はかえってこない。会いたい…」と、言葉を詰まらせる昌子でした。
その後、裕一は実家に向かいます。
裕一の無事な姿を見て涙を流す音。
その日は久しぶりに家族みんなの楽しい時間を過ごすのですが、心の底から笑えない裕一がいました。
その夜、心の整理がつかない裕一は「しばらく一人でいたい…」と音に告げ、後日一人で東京へ戻ってしまいます。
戦況が悪化すればするほど、国民の士気を高めるために、裕一への曲づくりの依頼は増え続けました。
心を殺して曲をつくり続けていた裕一の元に、ある日鉄男がやってきます。
先生が亡くなったとことを知りショックを受ける鉄男。
「勝つために戦った先生のために弔いをしたい!」と話す鉄男に、裕一は「そうかな?よくわからない…」と無表情で答えます。
一方、宗教にのめり込む五郎は、光子たちに黙って集会へ行こうとします。
光子が「どこ行くの?大事にするものは他にもあるよ。もう行かないって決めたでしょ?」と声を掛けますが、聞きいれない五郎。
翌日、五郎が家に戻ってないことに梅は心配します。
彼は特高に捕まり、拘束されていました。
その後豊橋は火の海となり、光子は梅を連れて逃げようとします。
しかし原稿をとりに家へと向かう梅。
そこへ岩城が駆けつけ「自分が梅ちゃんを助けます!」と言い、走っていってしまいます。
光子は暗い中を探してさまよい続け、ようやく二人を見つけました。
梅も岩城もがれきの下敷きとなっているのでした。
そして昭和20年8月15日、日本は敗戦。
長い戦争が終わりました。
【エール】感想|第89話 10月15日(木)
裕一がビルマから日本へ帰ってきました!
無事に戻って来れてよかった…。(涙)
しかし裕一の表情は硬く、無表情のままです。
家族の前では無理して笑っていましたが、裕一の頭の中ではあの悲惨な戦場での出来事がずっと忘れられずにいるのでしょう。
一生忘れたくても忘れられないできごとです。
先生から預かった手紙を昌子に渡すと、「楽しかったあの日はもう戻らない…」と言葉を詰まらせる昌子がいました。
先生の手紙には「もう一度昌子に会いたい」と書かれており、何とも言えない気持ちになります…。
せっかく生きて帰った裕一ですが、幸せに触れるのが怖いような、申し訳ないような感じでしたね。
華や音を遠ざけるように、一人で東京へと戻ってしまった裕一。
悲惨な目にあった裕一は、これからは曲を書けないのではないかと心配しましたが、士気を高めるための曲作りの依頼が殺到。
心を無にして曲作りに没頭する姿に、不安しかありません。
そして豊橋の五郎は特高に捕まり、梅は瓦礫の下敷き。
戦争は終わりましたが、これから本当の戦いが始まりそうです。
日本が勝つことを信じた国民。
裕一は曲を書き続けました。
しかし日本は負けてしまい、これからどうなってしまうのか?
次回も気になります。
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あらすじ 第89話 10月15日(木)|予想
慰問から日本に帰国した裕一(窪田正孝)は、その足で藤堂先生(森山直太朗)から託された手紙を昌子(堀内敬子)に渡すために、藤堂家に向かう。
心の整理がつかない裕一はしばらく一人でいたいと、音(二階堂ふみ)と華(根本真陽)たちを福島に残して東京に戻る。戦況が悪化すればするほど、国民の士気を高めるために裕一への曲づくりの依頼は増え続け、裕一は心を殺して曲をつくり続けていた…。
引用:Yahoo!テレビ欄
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