【エール】ネタバレ|第90話 10月16日(金)
長かった戦争がようやく終わります。
豊橋では、梅を助けようとして戦火に巻き込まれた岩城が入院生活を続けていました。
そこへ、釈放された五郎が駆けつけます。
心臓が悪かった岩城は、これまで光子たちに病気のことを隠して仕事をしていました。
それを知った五郎は、「すいません…。自分のことばかりで、申し訳ありません!」と、寝ている岩城に泣いて謝るのでした。
光子が家があった場所に行くと、もう何も残っていません。
夫や娘たちと過ごした家も作業場もなく、瓦礫の上で呆然とする光子がいました。
その頃、東京にいる裕一の元を弘哉の母親が訪ねてきます。
弘哉が戦地で亡くなったことを告げる母親。
泣き出す弘哉の母に、裕一は何も声を掛けることができませんでした。
一方、福島に疎開していた音と華が東京に戻ってきます。
家の中は真っ暗で、裕一が一人で電気もつけずにいることにびっくりする音と華。
裕一は弘哉が亡くなったことを伝えました。
戦争中に作った音楽が人々を戦うことに駆り立て、その結果若い人の命を奪ってきたことを自分のせいだと裕一は悔やみます。
音は「あなたのせいじゃない。あなたは自分の役目を果たしただけです!」と言いますが、裕一は自分を責め続けました。
弘哉が亡くなったことを知った華はショックで泣き出し、「弘哉君に会いたい!」と叫び、それを聞いた裕一はこの日から曲を書くことができなくなるのでした。
戦争が終わってしばらくすると、劇作家の池田が闇市に生きる戦争孤児のドラマの企画をNHKに持ち込みます。
しかし「占領下の日本では、CIEが認めないだろう…」と担当者から断られてしまいました。
それでもあきらめない池田。
彼は、今後裕一と数々の名作を生みだす男となるのでした。
【エール】感想|第90話 10月16日(金)
長い長い戦いが終わりました。
藤堂先生が亡くなり、色々あった戦争。
そして、心配していたことが現実となってしまいました…。
弘哉が亡くなってしまい、もう何とも言えません。
まだ10代の彼が、なぜ死ななくてはいけなかったのか。
戦争が憎い!
裕一は自分の曲を聴いて戦地へ行くことを決めた弘哉に何を思うでしょうか?
自分のせいだと責め続ける裕一。
曲を書くことができなくなった裕一ですが、戦争が終わった今だからこそ、彼の曲が必要なんです!
家族を失った人もいるでしょう。
食もなく、家もない人々を応援するための曲が必要なんです!
裕一は自分を責めるのであれば、国民を励ます曲をどんどん作ってほしいと思います。
それが今の裕一にできることだと考えました。
そして、豊橋の岩城は病気だったんですね。
それを隠して、今まで五郎につきっきりで教えてくれました。
「もう時間がないのに…」と、岩城が言っていた意味が今はわかります。
五郎は岩城の跡を継いで頑張ってほしいのですが、作業場が焼けてなくなり、今後光子たちはどうやって生きていくのか心配です。
そして、吟がどうなったのかも気になります。
夫は戦地へ行っている吟ですが、無事でしょうか?
戦争が終わりましたが、これからが国民の本当の戦いになりそうです…。
そして、劇作家の池田が登場。
彼が裕一とどのように関わっていくのか気になりますね!
次週は、裕一がどのように立ち直ることができるのかが見どころとなりそうです。
ラジオドラマの曲を依頼された裕一が、悪戦苦闘しながらも前に進みだす様子をしっかりと見守りたいと思います。
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あらすじ 第90話 10月16日(金)|予想
長かった戦争がようやく終わる。豊橋では、梅(森七菜)を助けようとして戦火に巻き込まれた岩城(吉原光夫)が、入院生活を続けていた。
裕一(窪田正孝)は戦争中、自分の作った音楽が人々を戦うことに駆り立て、その結果若い人の命を奪ってきたことを自分のせいだと悔やんで曲を書くことができなくなってしまう。
一方、劇作家の池田(北村有起哉)は戦争孤児のドラマの企画をNHKに持ち込む。
引用:Yahoo!テレビ欄
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