【麒麟がくる】明智光秀役は長谷川博己！舞台出身のイケメン演技派俳優！

放送開始前から何かと話題の大河ドラマ『麒麟がくる』ですが、明智光秀を演じる長谷川博己さんのイケメンぶりや演技力も話題になっています。

ほほに当てたり、いちいち仕草が可愛い❤️#麒麟がくる #長谷川博己 pic.twitter.com/2WogJVYuf3
— オニヘイ55 (@imakichi55) February 16, 2020

長谷川博己って、#シン・ゴジラでも #まんぷくでも、この人ほんと馬鹿みたいにくっそ真面目だから、これはもしかしたらどうにかこうにかやってしまうかもしれんと思わせる演技がおもしろくって、#麒麟がくるでもこれはもしかしたら本能寺の変勝ってしまうかもしれんと思わせて欲しいと思っている。
— つくよみ (@shoshitsukuyomi) February 9, 2020

そこで大河ドラマ『麒麟がくる』で主役の明智光秀を演じる長谷川博己さんについて

長谷川博己のプロフィールと経歴
長谷川博己が演じる明智光秀はどんな役？

この2点をくわしくまとめました！

長谷川博己のプロフィール

本名：長谷川博己

誕生日：1977年3月7日

身長：182cm

靴のサイズ：27.5cm

血液型：A型

身長が182cmで細身の体型なのでかなりすらっとした方なのですね。

確かに『麒麟がくる』のなかでも岡村隆史さんと並ぶとかなり身長差があります。

長谷川博己182cm
岡村隆史156cm
理想の身長差
#麒麟がくる pic.twitter.com/OzObbsgpwq
— 米（マイ）キー (@maimaimaiki0321) February 9, 2020

ご家族について調べてみると、長谷川博己さんのお父さんも有名な方で、お名前は長谷川堯さんとおっしゃいます。

建築家で、何かを建築したというより、建築に関する研究や著書などが有名で、武蔵野美術大学の名誉教授をされていたすごい方なんです。

長谷川博己さんも中央大学を卒業されていて、インテリ家系なのですね。

舞台からスタートした俳優人生

蜷川幸雄さんに指導を受けた若手時代

長谷川博己さん25歳 2002年初舞台「BENT」はなまるで映像が流れ、本人「よくありましたね。この映像」「恥ずかしいなぁ」「いやもう見てらんないですね」と照れ。心がけていた言葉「誰が見ているかわからないから死ぬ気でやれ」 pic.twitter.com/AwANvbulCT
— るるも (@rurum0) April 26, 2015

長谷川博己さんをテレビでよく見かけるようになったのは比較的最近のことではないかと思います。

長く舞台で活躍されており、なんとあの蜷川幸雄さんの作品にも多数出演しています。

一番最後に出演された舞台も蜷川幸雄さんの『海辺のカフカ』でした。

蜷川幸雄さんといえば若手俳優を厳しく指導されることでも有名で、長谷川博己さんの確かな演技力もそこで培われたのかもしれませんね。

NHKドラマで大ヒット

だいぶあとからマイブーム昨日から。セカンドバージン長谷川博己が人気出た理由が分かるわータイプじゃないけど。爽やかな朝なんかそっちのけで非現実の泥沼にハマる準備はできています。
素敵な土曜日をお過ごしください。 #おはよう #ohayo pic.twitter.com/406XBYeuuo
— yumiii☽ (@qss211623) October 18, 2014

長谷川博己さんの転機になったのは2010年のNHKドラマ『セカンドバージン』ではないでしょうか。

鈴木京香さんが演じる中村るいと長谷川博己さんが演じる鈴木行が、17歳の年齢差を超えて情熱的に愛し合う大人向けの恋愛ドラマです。

「不倫」や、タイトルともなっている「セカンドバージン」という刺激的なテーマに加え、ベテランの鈴木京香さんに負けない長谷川博己さんの存在感と演技力で一躍脚光を浴びることになりました。

その後は『シン・ゴジラ』や『進撃の巨人』といった話題の作品にもつぎつぎ出演し、いまやドラマに映画、CMまで長谷川博己さんを見ない日はないといっても過言ではないでしょう。

ドコモのCMではイケメンで知的なイメージとはちょっと違う長谷川博己さんがみられるのが面白いですね。

https://youtu.be/ZTSmAh9dpHU

そして2020年、満を持して大河ドラマの主演を演じることになったわけです。

若き日の明智光秀は何を思う

明智光秀はどんな人物？

明智光秀といえば、主君である織田信長を本能寺で討った後、あっけなく豊臣秀吉に負けてしまった武将というイメージの方がほとんどなのではないでしょうか。

長谷川博己さんは明智光秀を演じるにあたってこのようなコメントをしています。

今回、脚本を担当されている池端さんは「本能寺の変を起こした明智光秀から逆算して考えないでほしい」と、おっしゃっていました。もちろん物語としては本能寺へと行き着くわけですが、そこはなるべく意識せず、たまたま戦国時代に生まれた一人の青年の理想を求める姿や葛藤を演じたいと思っています。

「どうして明智光秀は織田信長を討ったのか」という疑問は戦国時代最大のミステリーといわれ、今でも真相がよくわかっていません。

視聴者としてはどうしても「本能寺の変」ありきで観てしまいがちですが、そこはいったん置いといて「戦国時代の一人の青年が何を考え、生きていたのか」ということを感じて欲しいというのが大河ドラマのねらいではないでしょうか。

麒麟はどこに

タイトルにある「麒麟」は空想上の生き物です。

有名なビールメーカーのロゴにも使われていますね。

ドラマの中では「穏やかな国にやってくる不思議な生き物」とされています。

その話を聞いた明智光秀の「美濃にも京にも、麒麟はこない」という第1話のセリフ、その表情はとても印象的でした。

そこにいたのは天下統一の野心に燃える武将ではなく、戦の時代に平和を望む一人の青年だったのではないでしょうか。

旅をして分かりました
戦のない時代が来る時、麒麟が来ると言われる
しかし、何処にも麒麟はいない
誰かがやらねば
美濃にも京にも麒麟は来ない
https://t.co/C6rVpAHisr #麒麟がくる #NHKオンデマンド　 #月額990円 pic.twitter.com/CHWXDfa3on
— kasuke (@0gakako1gamirai) January 21, 2020

いままでの明智光秀像とは視点から描き出すという点では染谷将太さん演じる織田信長に通じるところもあります。

織田信長についてはこちらもぜひご覧ください！