麒麟がくる

【麒麟が来る】ネタバレとあらすじ18話(5月17日)越前へ

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この記事では、大河ドラマ2020年『麒麟がくる』のネタバレとあらすじを掲載します。

こんにちは、どら子です。

麒麟がくる第18話が放送されました。

十兵衛家族は、越前に落ち延びて行きました。

越前では、何があるのでしょう?

今回は、麒麟がくる18話のあらすじとネタバレを一気にまとめます!(あらすじは随時更新中です)

麒麟がくる【18話】 ネタバレとあらすじ

伊呂波太夫の導きで越前へ

明智十兵衛光秀は、燃える明智城を見て、一刻も早くここから逃げようと尾張を目指そうとしますが、そこに駒と菊丸が到着し、尾張への道には斉藤高政軍がいて越えるのは難しいと聞きます。

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そのため明智家の一行と駒と菊丸は、北へ向かっていた。

そこに現れたのは、伊呂波太夫だった。帰蝶に頼まれてやってきたと言う。

逃げ道はひとつ、抜け道を知っているので越前に参りましょうということだった。

山寺に今夜は泊り、明日は越前に入り、朝倉義景に挨拶をするということだった。

伊呂波太夫は、食べ物を探しに行くと寺を出ると、十兵衛は駒に伊呂波太夫のことを尋ねた。

駒は、幼い頃自分がいた旅の一座の座長で信頼できる人だと答えた。

熙子が、藪で腕に切り傷を作っていたので、駒は手当をした。

十兵衛が駒に頼まれ井戸で水をくんでいると、菊丸がやってきてそろそろ帰らないといけないのだと、駒には「どこまでも付いて行きたかった」と伝えて欲しいと言い残し、駿河に戻って行った。

熙子の手当てが終わり、駒は3歳頃火事から駒を救ってくれた侍の話をした。麒麟のことを話してくれたことも。

すると、それを聞いていた牧が、駒の前にやってきて”その火事の時にできた傷”が腕にあるかきいてきた。

駒の腕には、その火事の時に火の粉がかかってできた傷跡があったのだ。

牧は、夫・道綱が土岐さまに付いて京に行ったときに、火事があり小さな女の子を助けた話をきいていた。

駒の探す大きな手の侍は、十兵衛の父の道綱だったのだ。

牧は駒から亡き夫の話が聞けてうれしいと駒を抱きしめた。

駒は会ってお礼が言いたかったと悲しんだが、その人物の正体がわかったのは、駒にとってよいことだったに違いない。

いつの日か戦は終わる。麒麟がくると・・私も信じますと牧は言った。

その話を十兵衛も物陰から聞いていた。

その父の息子であり、叔父から明智家の当主の座を譲り受けたことを思っていた。

越前の朝倉義景

翌日、越前の一乗谷に着いた明智家一行。

越前は豊かで平和な場所だった。

さっそく、伊呂波太夫に連れられて、朝倉義景の屋敷で待っていると、定刻をずいぶん遅れて朝倉義景が部屋に入ってきた。

朝倉義景は、ひとしきり近衛の姫君の話を伊呂波太夫とし、(朝倉義景の元に嫁にきているようだ)やっと十兵衛たちの話になった。

伊呂波太夫が明智さまをこの越前に匿ってもらいたいのですと、朝倉義景に頼んだ。

すると、朝倉義景は一通の手紙を差し出した。

それは、細川藤孝からの手紙で「明智という者が行ったらよろしく取り計らってほしい」というお願いの内容だった。

細川藤孝氏は、朝倉義景だけではなく、いろんな人物に同じ手紙を送っているのだと言う。

朝倉義景が、争いごとに巻き込まれるのは嫌だと言うと、伊呂波太夫は、「越前が美濃に攻め込まれるようなことがあれば、この明智さまは、尾張の織田信長の正室・帰蝶さまの縁者なので、直ちに織田が背後から斉藤利政を討つので心配ありません」と言った。

すると、浅井義景は、十兵衛に「その話は本当か?」ときくと、正直な十兵衛は自分にそんな力はないと答えたのだった。

しかし、朝倉義景は、追い返すことはできないと承知し、お金もくれてやると言われたが、十兵衛は”いただく理由がない”と断ったのだった。

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越前の住まい

だれも住んでいない空き家に明智家の一行はやってきて、中に入ると、屋根には穴があき、中は砂埃だらけで荒れ放題であった。

そしてお金がないので、駒が質屋でお金を工面してくると言うと、十兵衛は父の形見の数珠を手渡した。

駒に付いて熙子も行き、結局熙子の帯を質ぐさにしたのだった。

大切な他に二つとない十兵衛の父の形見の数珠を手放すわけにはいかないと。

家では、十兵衛と母・牧が話していた。

父が「武士には浮き沈みがある。勝ち負けがある。沈んだ時にどう生きるかで値打ちが決まる」と言っていたことを牧は十兵衛に伝えた。

十兵衛もまた、幼い時に父に言われたことを思い出していた。「誇り高く」と十兵衛は誓う。

その後、十兵衛は駒にお礼を言い、駒は伊呂波太夫の元に行った。

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織田信勝の暗殺

尾張の情勢も、斉藤高政が道三を倒したことで変わっていった。

また、内政がざわざわし始めたようだ。

織田信長の元に、柴田勝家が訪れ、自身の主君である信長の弟・信勝が謀反を企んでいることを伝えにきていた。

柴田勝家の心配は、織田信勝の背後には斉藤利政がいて、その斉藤利政は今川義元とも通じている、謀反に乗じて双方から尾張を飲み込もうとするつもりではないかということだった。

主君であったとしても、これは見過ごせないと柴田勝家は言った。

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以前にも、信勝は信長に背いたことがあり、母・土田御前の頼みでに許したのだった。

信長はどうするか迷っていたが、帰蝶にこれ以上愚かな戦で兵を失てもいいのですか?と問われ、体調が悪いと言って信勝を清州城に呼びよせた。

数日後、織田信勝は母・土田御前と一緒に清州城を訪れたが、母は、別室に。

そして、信勝は万病に効く水だといって、水差しに水を持参していた。

信長はほんとに帰蝶が言ったとおりに、信勝と本心を言いあった。

信長が、母の愛を一心に受けた色白で賢い弟に嫉妬していたように、信勝もまたいつまでも追いつけない信長を疎ましく思っていたのだ。

しかし、持参した水にはたぶん毒が入っている。

その水を信長が信勝に飲むように言ったが、信勝が申し訳ないと謝ってきた。

その姿を見て、やはり信勝は自分を殺そうとしていたことを確信した信長の頬に涙が、、。

信長は信勝に自らが持参した毒を飲ませ、自害させた。nobukatu1

麒麟がくる【18話】 感想

十兵衛たちは、越前でしばらく暮らすようですね。

駒を火事から助けてくれたのは、やはり十兵衛のお父さんだったのですね!

駒が十兵衛に魅かれたのも、自分を助けてくれた人に似た何かを感じたのかもしれませんね。

しかし、お金がないのに、朝倉義景の援助を断ってしまうのが、十兵衛らしいのですが・・使用人もいるのにどうやって暮らしていくのでしょう?

また、駒が熙子と会って、どんな態度を取るのかな?と思いましたが普通に仲良くしていてほっとしました。

また、尾張では、信長の行く道にはまだまだ障害がありました。

斉藤高政も、弟を殺したけれど、信長もやはりそうなってしまったかという感じです。

母親が贔屓をせずに、弟に言い含めていれば信勝もそんな野心を持たなかったのかもしれないのに。

こう考えると、背後に女あり。みたいなこともあながち大げさでもないのかと思いました。

今回もはっきりは言葉にはしなかったけれど、帰蝶が信長の後押しをしたようにも見えましたね。

美濃に居て十兵衛を思っていた頃に比べると、ずいぶん帰蝶は変わったなと思います。

麒麟がくる【18話】 次回予想の期待と予想


来週は、信長が京に上洛することになるようですが。

そんな信長を暗殺しようとする動きが、、。

それは斉藤高政からの指令のようです。

また、信勝を亡くし、悲しみにくれる母・土田御前と信長の関係はどうなっていくのでしょうか?

十兵衛はまた京に行くのでしょうか?

来週の麒麟が来る 19話も楽しみですね。

また、6月7日の放送を最後に、コロナで撮影を中止にしていた影響でしばらく放送はお休みになるようです。

<<第17話 ネタバレ 第19話>>

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役名俳優・女優
明智光秀長谷川博己
明智光安西村まさ彦
煕子木村文乃
織田信長染谷将太
柴田勝家安藤政信
斉藤高政伊藤英明
斉藤道三本木雅弘
望月東庵堺正章
今川義元片岡愛之助
土岐頼芸尾美としのり
門脇麦
足利義昭滝藤賢一
徳川家康風間俊一
帰蝶川口春奈
藤吉郎(豊臣秀吉)佐々木蔵之介

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