【おちょやん】ネタバレ｜第77話 3月23日(火)
おつかいを頼んだ寛治の帰りが遅く、心配する千代。
そこへ寛治が帰ってきます。
買い物を済ませていた寛治ですが、お釣りの入った財布がどこにもありません。
しょんぼりする寛治に千代は、「おつかいを頼んだうちが悪いんやから、そんなに落ち込まんといて。」と声を掛けるのでした。
寛治の母親はおらず、彼はずっと父親と二人で暮らしてきました。
それを知った千代は、「うちのことをお母ちゃんと呼んでもいいよ。」と言います。
しかしそれを断り続ける寛治。
千代は、寛治と一緒に暮らす一か月の間に「お母ちゃん」と呼ばせてみると心に決めました。
その後、千代は寛治を福富に連れて行き、ホットケーキを食べさせます。
優しくして「お母ちゃん」と呼ばせるつもりでしたが、寛治は頑なに拒否。
そこへ、福助と彼の息子がやってきます。
福助は息子にトランペットをやらせようとしますが、息子は興味がない様子でトランペットを吹くことを嫌がります。
それを見た寛治がトランペットをしてみたいと言い出し、福助からトランペットを貸してもらいました。
すると寛治が手を滑らせてトランペットを落としそうになります。
寛治がわざとトランペットを落とそうとしたことを見破る千代。
彼は「子どもが嫌がっているのに無理やりやらそうとするから。子供は大人にはどうやっても勝てへん…」と寂しそうにつぶやくのでした。
その夜、千代の元を小暮と高城百合子が訪ねてきます。
二人が結婚したと聞き、驚きを隠せない千代。
小暮は東京で実家の病院を継いだのですが、映画の世界が忘れられず旅回りをしていました。
そこで、百合子と出会います。
今は全国を二人で回っているのですが、東京に戻る列車が止まってしまったので、動くまでの間千代のところに止めてほしいと言うのです。
しかも、自分たちのことは誰にも言わないでほしいと頼む小暮。
千代は「どうして…？」と疑問に思うのですが、一平はすんなり受け入れるのでした。
【おちょやん】感想｜第77話 3月23日(火)
寛治が財布を落としたのも、嘘ではないかと思われます！
彼がご飯をこぼしたのも、トランペット同様わざとでしょう。
周りの大人の反応を見ている感じで、彼の心の闇が感じ取れました。
みつえと千代が言い争っているのをあたふたした表情で見ていた寛治。
子どもの頃から周りの大人の顔色をうかがって生きてきた感じですね。
「子どもはどうやっても大人には勝たれへん…」と寂しそうに言っていましたが、これまでに何かあったに違いありません。
そのことに千代が気付いてあげられればいいのですが…。
そしてもう一つ気になるのが、大山社長の元に警察が来ていました。
警察は誰かを探している様子ですが、それはもしや百合子と小暮のこと？
二人は何をやらかして警察に追われているのか気になります。
相変わらず百合子は嘘がない人と言うか、ズケズケとものを言う人で気持ちがいいです。
小暮は百合子のどこに惹かれるんですかね？(笑)
これから寛治のこともあり、千代は大変になりそうです！
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あらすじ 第77話 3月23日(火)｜予想
鶴亀株式会社の熊田に頼まれ、父親を亡くし、身寄りのない松島寬治（前田旺志郎）を一か月ほど預かることになった千代（杉咲花）と一平（成田凌）。
一見すると天真らんまんな寛治の振る舞いにどことなく違和感をおぼえる千代。それでも身の上を思いお母ちゃんのように振る舞おうとする。
ある日、福富楽器店で寛治は、戦争ごっこ好きの息子とかみ合わない福助から、吹いてみたいとトランペットを拝借する。しかし手を滑らせてしまい…
引用：Yahoo!テレビ欄
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