【おちょやん】ネタバレ|第93話 4月14日(水)
道頓堀の一時代を築いた万太郎が、笑いに包まれながら舞台を去りました。
その後、一平は、二代目・天海天海として新しい劇団・鶴亀新喜劇の座長を受け入れることにします。
それと同時に、家庭劇以外からも劇団メンバーが参加することになりました。
元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子の他に、元万太郎一座の須賀廼家万歳と千兵衛がいます。
顔合わせの日から、千之助に敵意むき出しで反抗的な態度を見せる万歳と千兵衛。
稽古が始まって数日が経っても、彼らは稽古の場に姿を現しません。
稽古の時、芝居のセリフが出なくなった千之助は、以前万太郎から言われた言葉を思い出します。
「セリフが覚えられなくなったら、役者は終わり」と言われたことを思い出し、千之助はどうすればいいのか一人悩みました。
稽古が終わり千代と一平が帰ろうとすると、灯子に呼び止められます。
彼女は戦後すぐに千代たちが演じた『マットン婆さん』を見ていました。
戦争で家族を亡くした灯子。
その時に『マットン婆さん』を見て頑張ろうと思った灯子は、鶴亀新喜劇しか自分には居場所がないのだと言い、「どうか鶴亀新喜劇をなくさないでください」と頭を下げます。
灯子のためにも公演を成功させようと意気込む千代。
家に帰ると寛治がいました。
千代は寛治をやさしく抱きしめます。
うれしいはずの再会。
ですがなぜか寛治はずっと浮かない顔をしています。
朝ご飯の時「なんで何も聞かへんねん…」とついに寛治が口を開きます。
毎月給金を送る約束をしていたにもかかわらず、最初に一か月しか送ってこなかった寛治。
そんな彼に千代は「それやったら聞いたるわ、酒か博打か女か?」と問いかけます。
寛治は「すいませんでした!また一緒に芝居をさせてください」と頭を下げます。
「当たり前やんか!あんたが無事に帰ってきてくれただけで十分です」と告げる千代。
すると寛治は、あるものを取り出しました。
それは、ヨシヲに千代が渡したガラス玉でした。
「僕が無事に帰ってこられたのは、あの人のおかげです…」と話を始める寛治でした。
【おちょやん】感想|第93話 4月14日(水)
寛治が帰ってきましたね~♪
お帰りなさい!と笑顔で迎えてあげたかったのですが、なぜか終始暗い顔をしている寛治。
彼は約束を破って給金を送らず、手紙も送らなかったことを反省しているようです。
でもそんなことで腹を立てる千代ではありませんよ。
彼が無事に帰ってきただけで十分なんです。
千代も一平も心の底から寛治のことを心配していました。
だからこれからは裏切るようなことだけではしないでくださいね。
そんな寛治ですが、彼は千代がヨシヲに渡した母親の形見であるガラス玉を持っていました。
どうして寛治が持っているのでしょうか?
しかもガラス玉を寛治が持っているということは、ヨシヲはもうこの世にいないということ??
どちらにせよ寛治の口からどのような真実が述べられるのか、次回もぜったいに見逃せません!
そしてそして、セリフがだんだんと覚えられなくなってきた千之助。
彼はそろそろ引退でしょうか?
裏方に回り、脚本を書いて新喜劇を支えるやり方もあると思います。
これからの千之助の行動にも注目です!
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あらすじ 第93話 4月14日(水)|予想
道頓堀の一時代を築いた万太郎(板尾創路)が、笑いに包まれながら舞台を去った…。
一平(成田凌)は、二代目・天海天海として、新しい劇団・鶴亀新喜劇の座長を受け入れることにする。時を同じく、家庭劇以外からも劇団メンバーが参加することになった。
元鶴亀歌劇団の朝比奈灯子の他に、元万太郎一座の須賀廼家万歳(藤山扇治郎)と千兵衛がいた。初日から千之助(星田英利)に敵意むき出しで反抗的な態度を見せるのだが…
引用:Yahoo!テレビ欄
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