【おちょやん】ネタバレ|第94話 4月15日(木)
寬治が帰還した翌朝、彼は千代にガラス玉を差し出します。
そして満州にいた頃の話しを始める寛治。
満州に渡った寛治は、女と博打にはまります。
博打で負けた時、悪い男たちに絡まれた寛治をヨシヲが助けてくれました。
寛治が鶴亀家庭劇にいたことを知ったヨシヲは、千代のことを尋ねます。
寛治は千代が一平と結婚したこと、自分は千代たちの家に世話になってきたことを伝えました。
「日本に帰っても、千代さんたちに合わせる顔がない…」と寂しそうに話す寛治に、「そんなことあの人は気にしてないって!」と笑うヨシヲ。
それからヨシヲと交流を深めていった寛治でしたが、終戦の前の日、ヨシヲから急いで逃げるよう説得されます。
ヨシヲは何があっても生きて日本に帰るよう話し、寛治にガラス球を渡しました。
このことで、ようやくヨシヲが千代の弟だと気が付く寛治。
ヨシヲから「姉やんなら絶対にお前を許してくれる。急いで満州を離れろ」と言われた寛治は逃げる決心を固めます。
逃げる道中辛いことがあっても絶えれたのは、千代にガラス球を返さないといけないという強い思いでした。
その後収容所に入り、帰還の時を待つ寛治。
その時に、ヨシヲが女性を助けるために撃たれて亡くなったことを知ります。
満州に来た目的は誰かの役に立つことでした。
しかしすっかりそのことを忘れていた寛治は、満州を離れる最後の日まで収容所でみんなの世話をして役にたとうと誓います。
最後まで収容所に残ってみんなを送り出した寛治は、帰還が遅くなっと説明。
千代は「ヨシヲとの約束を守ってくれてありがとう」と礼を言います。
その夜、千代は月を見上げてヨシヲのことを思っていました。
静かに涙を流す千代。
こうして寛治も鶴亀新喜劇に入ることになります。
稽古に来なかった万歳と千兵衛もやって来て、寛治は挨拶を代わしました。
満州にいた寛治と兵士として戦った万歳と千兵衛はすぐに心を通わします。
一方一平は、これからの時代を担う人たちの芝居をしないといけないと考えていました。
そのために千之助の書いた脚本に手を加えます。
若い人に大きな役を与えることにした一平。
こうしてようやく新喜劇が始まろうとしています。
【おちょやん】感想|第94話 4月15日(木)
ヨシヲと寛治が満州で出会っていたとはビックリしました。
寛治はヨシヲに助けられ、世話にまでなっていたんですね。
最後までみんなを助けるために駆けずり回っていたヨシヲ。
女性を助けようとして撃たれて亡くなったと寛治から聞かされた時は、胸が張り裂けそうでした…。
千代はもう二度とヨシヲに会うことはできないのですね。(涙)
大事な家族を失ってしまった千代。
でもこれからは、天国から千代のことを見守ってくれますよ。
天国では父親のテルヲと母親と一緒に、幸せに暮らしてくださいね。
鶴亀新喜劇に入った寛治は、万歳たちと心を通わし、何とか新喜劇が一つにまとまりそうです♪
ようやく船出の準備が整った新喜劇。
初公演が楽しみですね!
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あらすじ 第94話 4月15日(木)|予想
万歳と千兵衛は初日以来、稽古場に顔を出さない。一方、千之助(星田英利)も稽古で台詞が出なかった日を境に、姿を見せない波乱の船出。
そんな中、新しい劇団員の灯子から、終戦後の道頓堀で公演したマットン婆さんの話を聞く千代(杉咲花)と一平(成田凌)。鶴亀新喜劇は自分の居場所だという灯子の言葉に力が湧く。
その夜、寬治が帰還した。千代にガラス玉を差し出し、ヨシヲ(倉悠貴)との満州の酒場での出来事を話し始める…
引用:Yahoo!テレビ欄
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