【おちょやん】ネタバレ｜第95話 4月16日(金)
鶴亀新喜劇の初興行まであと少しとなりました。
しかし稽古場に千之助の姿はありません。
彼は旗上げ公演の主役は自分でなく千代にすると言い、それからは稽古場に顔を出さなくなりました。
主役を任された千代はどうすればいいのかと悩みます。
芝居の町としてにぎわっていた頃の道頓堀を取り戻すために、そしてこれからの若者のために頑張らないといけないと肩の荷が重い千代。
そんな彼女に花が届きます。
千代は「誰かわからんけど、この人も生きてはったんやな」と言い、見てくれる人がいる限り頑張らないといけないと思うのでした。
そして、初興行の日がやって来ます。
千代の芝居を舞台袖で見守る千之助。
千之助が書いた脚本に一平が書き直しを加えた「お家はんと直どん」を千代たちは演じます。
客席にはみつえやシズ夫婦の姿もあり、次の世代を担う若者に向けての芝居は大盛り上がりで幕を閉じました。
大山社長は「道頓堀の新しい幕開けや！」と嬉しそうに笑い、支配人も満面の笑みを浮かべます。
芝居を終えた千代はホッとしました。
その後、千之助は「やることはやった。ここにいても仕方がない」と舞台を去ることにします。
千代は「千之助さんがいなかったら、どうしたらいいんですか？」と不安をぶつけます。
すると千之助が「今回の芝居で俺が何した？やっとお前のお父ちゃんに義理が果たせた」と一平に向けて話します。
千之助に「ありがとうございました。」と礼を伝える一平。
千之助はみんなに惜しまれつつ、舞台を去っていくのでした。
【おちょやん】感想｜第95話 4月16日(金)
初舞台が大盛況に終わりホッとしました～♪
主演を突然任せられた千代はドキドキしたでしょうね。
しかし舞台の上で堂々と役を演じる千代はキラキラ輝き素敵でした。
これからも鶴亀新喜劇の主演を任される機会が増えるのではないでしょうか？
楽しみですね~。
一方で千之助は舞台から去っていきましたね。
長い間お疲れ様でした。
最初は千之助のことが大嫌いで、彼が登場するたびにイライラしたのを思い出します。
しかしいつしか彼がいなければ家庭劇は家庭劇ではないのだとわかり、戦後も一緒に芝居をして全国をまわり、本当に今までお疲れさまでしたと送り出したいです。
これからは若い座員たちと力を合わせて、千代たちには頑張ってほしいです。
そして次週、「何でうちやあらへんの」です。
修羅場とかすようで、どうなるのか見逃せない週になりそうですね。
一平が何やらしでかすようで、そのために千代との関係にひびが入ります。
鶴亀新喜劇はどうなるのか？
千代と一平はどうなってしまうのか、次回も気になります！
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あらすじ 第95話 4月16日(金)｜予想
寛治も鶴亀新喜劇に参加することになった。万歳と千兵衛にも、寛治は同じ戦地から戻った者として心で寄り添う。
それを機に、千代（杉咲花）もヨシヲのことを団員に語り始める。死んだ仲間の分まで生きて、道頓堀の喜劇でたくさんの人を笑わそうと決意する団員たち。一平（成田凌）も千之助（星田英利）に次代を担う人たちの芝居を作ると意気込む。
そんな中、千之助は今回の旗上げ公演の主役は自分でなく、千代にすると言い出す…
引用：Yahoo!テレビ欄
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