スカーレットのネタバレ第145話(3月23日)荒れる武志｜あらすじ考察口コミ

『スカーレット』ネタバレ｜第145話　3月23日(月)

武志の作品が完成し、胸がいっぱいになる喜美子。

その後、一人で病院を訪れた武志は、大崎に味覚障害が出ていることを相談していました。

待合室には亡くなった少年の母親がいて、武志は少年からの手紙を受け取ります。

誰かの心を動かす作品、ついに出来ましたね…！#スカーレット pic.twitter.com/kAriBsde9n
— 朝ドラ「スカーレット」最終週 (@asadora_bk_nhk) 2020年3月22日

武志が家に帰ると、八郎が台所に立って卵焼きを作っていました。

その様子をうれしそうに眺める喜美子。

そこへ大崎から電話があります。

電話に出た喜美子は、武志に味覚障害が出ていることを知りました。

大崎からは、今まで通りの味付けで料理をしておくよう告げられ、そのことは武志には黙っています。

同じ病気と闘う仲間として、そして友達として大切に思ってくれていたんですかね…#スカーレット pic.twitter.com/wmhPNPn5J1
— 朝ドラ「スカーレット」最終週 (@asadora_bk_nhk) 2020年3月22日

その夜、うな重と八郎が作った卵焼きが食卓に並びます。

卵焼きを食べた武志は「おいしい！」と言いますが、その後「ほんまは味がしいひん。ごめん…」と謝りました。

喜美子は「気にするな…」と声を掛けます。

八郎は、作品作りで疲れた体を休ませれば、また味もわかるようになると励まします。

武志の作った作品は素晴らしく、「自分を超えていったな！」と褒めちぎる八郎。

すると、「こんなんになる前に、卵焼きを作ってくれればよかったやん！」と声を荒げ、自分を超えていったと作品を褒めてくれたことに対しても、「恥ずかしくないんか！」と武志は怒り出しました。

八郎さん…武志くん…😢#スカーレット pic.twitter.com/SzCgcs3ZaD
— 朝ドラ「スカーレット」最終週 (@asadora_bk_nhk) 2020年3月22日

自分の部屋に閉じこもる武史に、喜美子は薬を持って行きます。

武志は喜美子に少年が書いた手紙を見せました。

手紙は途中までしか書かれておらず、それを見た武志はやるせなくなります。

そして、「生きていたい！」と涙を流す武志。

そんな武志を喜美子はギュッと抱きしめるのでした。

その後、工房で一人になった喜美子は武志の作った作品をじっと見つめます。

そして、何かひらめいた様子の喜美子でした。

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『スカーレット』感想｜第145話　3月23日(月)

これまで病気に対して前向きだった武志が、はじめて死への恐怖を口に出し切なくなりました…。

「生きていたい！」と心の声をようやく出すことができて、正直良かった気もします。

自分の中だけに溜め込むのはしんどいので、これからは後ろ向きのことも言ってもいいと思います。

それを受け止める喜美子が大変かもしれませんが、心の中にずっと溜め込んでいたものが爆発し、それを受け止めてあげられるのはやっぱりお母ちゃんしかいませんもんね！

良かれと思って一生懸命励ました八郎ですが、ずっと一緒に暮らしているわけではないので、日頃の武志のちょっとした体の変化などには気付いてやれず、そのズレがあからさまとなった回のように感じます。

薬の副作用で味覚障害が出て、食欲はあっても味がわからなければ食べる気もしないでしょう。

食べることは生きること。

このことを今後どう克服するのでしょうか？

じっと考えていた喜美子ですが、武志の作った皿を見て何か良いアイデアが浮かんだようでしたね。

常治の時のように、武志のために皿を作るのでしょうか？

八郎が作った皿に、みんなで寄せ書きすれば武志の元気が出るかもしれません。

亡くなった少年の分まで、武志には少しでも長く生きていてほしく思います！

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『スカーレット』ネタバレ予想編｜第145話　3月23日(月)

武志（伊藤健太郎）は念願の作品を完成させる。
出来と充実した武志の表情に喜美子（戸田恵梨香）も喜ぶ。
しかし達成感を味わう武志に異変が起きていた。通院して大崎（稲垣吾郎）に薬の副作用で味覚がおかしいと告げる武志。
家では八郎（松下洸平）が武志の作品完成を祝おうと食事を準備中。
だが武志は八郎に突っかかり、やり場のない感情を初めて爆発させる。
実は闘病していた高校生が亡くなる前に書いた手紙を受け取っていた
引用：Yahoo!テレビ欄