スカーレット【全話】ネタバレを連日更新中!あらすじ・考察・感想も

このページでは、
朝ドラ『スカーレット』のネタバレ・あらすじ・感想を
第1話から最終話までの全話掲載します。

【スカーレット】週ごとのネタバレあらすじ

下線をクリックするとジャンプします
 第1週   9/30〜10/5
 第2週 10/7〜10/12
 第3
   10/14〜10/19
 第4
 10/21〜10/26
 第5週   10/28〜11/2
 第6週 11/4〜11/9
 第7週   11/11〜11/16
 第8週 11/18〜11/23
 第9週   11/25〜11/30
 第10週 12/2〜12/7
 第11週   12/9〜12/14
 第12週 12/16〜12/21
 第13週   12/23〜12/28
 第14週 1/6〜1/11
 第15週 1/13〜1/18
 第16週  1/20〜1/25
 第17週 1/27〜2/1
 第18週   2/3〜2/8
 第19週   2/10〜2/15
 第20週   2/17〜2/22
 第21週   2/24〜2/29
 第22週   3/2〜3/7

 第23週   3/9〜3/14
 第24週   3/16〜3/21
 第25週   3/23〜3/28

……随時更新しています

第25週『炎は消えない』

第25週全体のネタバレ

第145話 3月23日(月)荒れる武志
第146話 3月24日(火)食欲がなくなる武志
第147話 3月25日(水)恋のドライブ
第148話 3月26日(木)武志が衰弱していく
第149話 3月27日(金)大集合して琵琶湖へ
第150話 3月28日(土) ★最終回!

第24週『小さなの希望を集めて

第24週全体のネタバレ

第139話 3月16日(月)ドナー検査とちや子
第140話 3月17日(火)白血病の会
第141話 3月18日(水)真奈の本当の気持ち
第142話 3月19日(木)武志の熱い作陶
第143話 3月20日(金)同志の急死
第144話 3月21日(土)アルバイトをやめた武志

第24週ネタバレへの考察
第24週は武志が病気だけでなく陶芸とどう向き合うかが描かれそうですね。喜美子はちや子さんの助けもうけて、さらに精力的に白血病という病と闘うのでしょう。

もう24週の終わり方はすごく切ないor何かソワソワさせる形になるんじゃないかなぁと個人的に予想してますが、23週のように泣けるエピソードも盛り沢山なのだと思います。ひとまず、武志は(まだ)亡くならなそうなので、ちょっと安心して観られそうですね。/su_spoiler]

第23週『揺るぎない強さ

第23週全体のネタバレ

第133話 3月9日(月)フカ先生のハガキ
第134話 3月10日(火)たこ焼きパーティー
第135話 3月11日(水)人生に陶芸を捧げる
第136話 3月12日(木)悲しいお祝い食事会
第137話 3月13日(金)酔っぱらった武志と真奈
第138話 3月14日(土)入退院と急変

第23週ネタバレへの感想

第23週は武志の動向が徐々に明らかになり、周囲に知らせていく週になりましたね。喜美子は武志の意向を尊重しつつも、大切な人には早めに伝え戦う決意をしました。その背中を後押ししたのは大崎先生ですね。迷う喜美子にどちらと言うわけでもなく考え方を助言する。大崎先生…とても素晴らしい先生だと思いました。きっと武志の闘病生活をそっと、でも力強く支えてくれる人になるのだろうと思います。

そして、武志と真奈の距離がだいぶ近くなりましたね!でも武志は武志らしくて…はっきり言わなくて気がないように見せておいて、急に相手が意識しちゃうようなことを言う。まさに何十年前かの喜美ちゃん(笑)でも、真奈の積極的なアプローチのおかげでここまで来れました^^真奈ちゃん強いな〜かっこいいなぁ〜これは武志も夢中になっちゃうだろうに^^でも、武志が心のどこかで好きになる気持ちをセーブしているようにも見えますよね。自分は病人、誰かを好きになったり恋愛するなんて無責任なことはできない、と。悲しい。切ないです。

最後に八郎。八郎は今まで遠くで暮らしていただけに、「こんな時くらい武志のそばにいてやりたい、なんでもわがままを聞いてやりたい、好きな陶芸を目一杯やらせてあげたい」そんな気持ちが湧き出てきて仕方ないんだと思いました。でも大事な大事な息子が病気なのに、名古屋から毎回駆けつけさせるのもなぁ…そこは八郎が決めることなので、喜美ちゃんはそこまで言わなくても、とは思いました。もちろん、武志の「いつもと変わらない1日を過ごすだろう」という気持ちを受けての八郎の決断だと思うので、それはそれでOKですが。

さて、次週はもう24周目!あっという間すぎて驚きですが、武志はまだ亡くならないようです。もし亡くなるとしても25週の本当のラストくらいなのかもしれません。視聴者としては亡くならないでいて欲しいですが…来週は武志が病気だけでなく陶芸とどう向き合うのかもじっくり描いて欲しいなぁと思います!

第22週『いとおしい時間

第22週全体のネタバレ

第127話 3月2日(月)武志の異変
第128話 3月3日(火)寂しい陶芸教室
第129話 3月4日(水)武志の作品が完成する
第130話 3月5日(木)陶芸教室スタート!
第131話 3月6日(金)直子が帰省して…
第132話 3月7日(土)白血病の告知

第22週ネタバレへの感想
第22週は予想通りかなり心苦しい週になりました。平穏な生活が描かれながらも毎日武志の体調不良が映し出され、「武志どうなっちゃうの…?」とヒヤヒヤしながら観ましたね。極め付けは喜美子の大泣き。照子の優しさや喜美子との友情の深さに感動している余裕もなく、喜美子の「なんで武志が」「武志は良い子やで、あんな優しい子がなんで」という言葉に痛烈に胸に刺さりました。

武志の前では「大丈夫や。すぐ治る」と余裕をかましていた喜美子ですが、大崎医師に言われたことは一人で抱えられることではありません。誰にも言わずお正月を超えたそうですが、そろそろ武志自身のしんどさもつのってくると思うので、喜美子が誰かに言わざるを得ない状況になると思います。個人的には、喜美子はなんでも背負いすぎて上手くいかないことが多いので、早く周りに助けを求めて欲しいです……

さて、直子が急に帰省しました。直子かなり久しぶりですね〜!豹柄のキツいおばさんになっていて和みました(笑)が、鮫島さんにふられてしまったのですね…!(泣)

3姉妹のうち二人が離婚。百合子はとびきり幸せそうな家庭を築いている。同じ姉妹でも人と人との巡り合わせや人生において何を優先するのかは全く変わってくるんだなと改めて思いました。
直子は不動産屋さんをもうつかまえたということらしい?ですが、その方は今後出てこないのかなあ〜?と少し気になります。

さぁ、次週。武志がどうなっていくのか。泣く日が増えませんように…!

第21週『スペシャルサニーデイ

第21週全体のネタバレ

第121話 2月24日(月)大野家温泉旅行で揉める
第122話 2月25日(火)農業照子怒り心頭
第123話 2月26日(水)敏春と照子の夫婦愛
第124話 2月27日(木)信作にライバルが登場?
第125話 2月28日(金)近藤の正体と信作の嫉妬
第126話 2月29日(土)素直になって仲直り

第21週ネタバレへの感想
朝ドラ初の試み、本編放送中のスピンオフでしたね。賛否両論ありましたが、信作と百合子、照子と敏春の「夫婦のカタチ」を魅せてもらい、喜美子のしてきた選択への思いを馳せる時間ともなりました。夫婦が一緒にやっていくというのは簡単なことではなくて、お互いがお互いを思いやりながら家族を営んでいく。自分の気持ちを優先しムキになってしまったり、つい思ってもいないことを強がって発言したり。そういうことがどこの家族にもあるんだなと。

「喜美子と八郎がなぜあのタイミング離れ離れになる必要があったのか」については、直接的に描かれることはないのでしょうが、このようなスピンオフをきっかけに視聴者それぞれが考えていくことを脚本家、制作陣、そして役者さんが望んでいるのだろうと思います。

第20週『もういちど家族に

第20週全体のネタバレ

第115話 2月17日(月)八郎信作4年ぶりの再会
第116話 2月18日(火)アンリの人生と覚悟
第117話 2月19日(水)一人で生きるということ
第118話 2月20日(木)八郎と武志の再会
第119話 2月21日(金)弟子の謝罪
第120話 2月22日(土)八郎陶芸への思いと断絶

第20週ネタバレへの感想
八郎、ハチさん、やっと登場してくれました。待ってましたよ…!ハチさんが回想でしか出てこないこの半月ほどはやっぱりちょっと寂しかったですよね。そして、川原家に笑いと穏やかさが少しだけ戻りつつあります。武志の気持ちを聞いた喜美子は自分がしてきた選択について深く考えたことでしょう。もしかしたら反省や謝罪の気持ちがあったかもしれません。喜美子自身が心から八郎を求めていることは確かですが、それだけではなく武志の言葉からの思いもあって、八郎に「新しい関係築こうや」と言ったのかもしれませんね。

どちらにしても、八郎を突き放してきた喜美子(マツさんが亡くなったときとか)がまだ八郎を想っていることがよくわかって、なんだか少しホッとしました。と同時に、そんなに大事な人を失ってでもあの色を出したかったのだと改めて感じさせられました。喜美子の決断、あの時は「なぜ…」と想う気持ちもあったけれど、それだけの覚悟があったのだと。喜美子、本当にお疲れ様でした。

第19週『春は出会いの季節

第19週全体のネタバレ

第109話 2月10日(月)武志の晴々しい旅立ち
第110話 2月11日(火)マツ、常治の元へ
第111話 2月12日(水)武志信楽に戻る
第112話 2月13日(木)アンリが喜美子の作品を
第113話 2月14日(金)アンリの正体は名女優?
第114話 2月15日(土)敏春のバナナ愛

第19週ネタバレへの感想
激動の1週間でしたね。武志が大学に行ったと思ったらあっという間に4年間が過ぎて、信楽に戻ってきました。その間にマツが亡くなり、喜美子が八郎とサラッと再会し、サラッとさよならをしました。朝ドラの展開にしてはあっさりの連続、ついていくのでやっとでしたね(笑)マツが亡くなるような気はしていましたが思ったより早かった…常治に会いにいくためのセーターを編み上げてなんて、なんてマツらしいのでしょうか。愛する人のために全てを捧げたマツ、そしてそれを心の底から「幸せ」と言って亡くなる。喜美子はマツをみていて何か感じたのでしょうか。

八郎が会いにきた際、喜美子はまだ八郎を想う気持ちがある様子でしたね。あの表情は…間違いなくそうでしょう。でもあんな言い方、接し方しかできない喜美子。喜美子は本当に不器用ですね。(それでこそ喜美子なんでしょうけどね)そして、アンリという女性の登場。この方が喜美子にどんな影響を与えるのかはかなり気になります。ひとりになった喜美子が、今後もひとりで生きていく覚悟を持たせるための刺客か、はたまた八郎と家族を再構築するための刺客になり得るのか、楽しみです。

一方で、敏春。最愛の息子を想い涙しバナナを届けるさま。敏春の親心や優しさと共に、八郎と武志の親子関係についても考えさせられましたね。激動の1週間でしたが、スカーレットらしい深い描写や物語だったなと思います。

第18週『炎を信じて

第18週全体のネタバレ

第103話 2月3日(月)武志を迎える喜美子
第104話 2月4日(火)草間さんが励ましに
第105話 2月5日(水)燃え上がる穴窯
第106話 2月6日(木)喜美子の成功の後
第107話 2月7日(金)武志の痛烈な一言
第108話 2月8日(土)八郎と武志の強い絆

第18週ネタバレへの感想
なんとなく予想していた悲しい展開となりました。喜美子が熱い思いと覚悟で完成させた作品、もちろん目頭も熱くなりましたが、同時に切なくて悲しい気持ちに……もう少し喜べるはずだったんですが(泣)理由は八郎ですね。ハチさんがその横にいなかったから。そして成功後の生活にも姿を見せないから。こうなるのだろうと、「うちは陶芸家になります」のあたりで確信しましたが、実際本当にそうなったとなると辛いですねぇ。喜美子と八郎の夫婦愛、とても美しかったし尊かったなあ。

さて、喜美子が成功したあとの進みが早く武志は高校生に。とっても優しく明るい子に成長していましたが、喜美子に「代わりに大切なものを失ったんや」と言いましたね。武志にとっても大切なもんだったのでしょう。武志がどんな気持ちで八郎との別れをしたのか、想像するだけで胸が張り裂けそうになりました。素直で良い子に育ったようなので、喜美子だけでなくマツや百合子、信作や照子など周りから最大限の愛をもらったのでしょうが、それでもお父ちゃんは世界にただ一人。八郎とのやりとりが手紙だとしても続いていたことに安堵しつつ、今後の展開を期待したいと思います。

第17週『涙のち晴れ

第17週全体のネタバレ

第97話 1月27日(月)三津との別れと鮫島来訪
第98話 1月28日(火)八郎の説得と意地
第99話 1月29日(水)信作の報告と八郎の家出
第100話 1月30日(木)照子の虚しい説得
第101話 1月31日(金)大阪でちや子と再会
第102話 2月1日(土)サイナラの歌

第18週ネタバレへの感想
16週の終わり方が辛辣だっただけに、月曜日はどうなるかと思いましたがあっさり三津が信楽から去ってしまいました。三津は未熟な部分があるにしても喜美子と同じく信念が強い子であることがよーくわかりました。いけないとわかっていても好きになってしまう、そして想いが叶わないこともある、そんな現実を突きつけられた気がしました(喜美子と八郎がこれで別れることにならずホッとしましたが)三津が去ったあと、平穏な二人が描かれるかと思いきや、そんな瞬間はいっときもなく。

八郎がついに痺れを切らしましたね。自分がお金のない生活をしてきて、その苦しみや切なさ・必死さを知っているからこそ、武志そして喜美子を守りたかったのでしょう。常治との約束だってあります、お金に困らない生活をさせてあげること、喜美子と武志、川原家を守ること、それが八郎の頭にはずっとあるはずです。

喜美子が大阪で涙するシーンしかり、喜美子にスポットが当てられていますが、自分が喜美子を止めさせたかったのに家出をしても止められなかったことに、八郎は絶望しているんじゃないかな〜と思いました。照子の説得は、根本が喜美子と違い過ぎて心には響かなかったのかもしれませんが、「自由」という言葉で八郎がいなくなったことを語った喜美子には違和感がありました。本当にそうなの?そう思ってるの?と。喜美子にとっての常治と八郎はまったく別物ではなかったか、と。喜美子、これからどうなるんでしょう…

第16週『熱くなる瞬間

第16週全体のネタバレ

第91話 1月20日(月)照子の離婚騒動
第92話 1月21日(火)信作愛を叫ぶ
第93話 1月22日(水)ジョージ富士川と芸術
第94話 1月23日(木)穴窯設置を模索する
第95話 1月24日(金)直子の帰省と穴窯
第96話 1月25日(土)三津のキスと眠る八郎

第16週ネタバレへの感想
いよいよ、喜美子が陶芸家になる決心・道が開かれるのかと思いきや、早速電気釜が壊れるというアクシデント発生。東京から戻った八郎と喜美子がそれぞれの想いを伝え合い、前に進んでいくかと思ったのですが……面白くするためには必要な展開ですが「っもう…!」ってなりました。

ジョージ富士川は幾度も喜美子の人生に影響を与えた人物ですが、またしても今回、喜美子の背中を押したのはジョージ富士川でしたね。「自由は不自由や!」がこれだけ登場するとなると、喜美子は自由を手に入れるor自由に作品をつくることで、何かしらで不自由になるのだろうと予想できます。怖いのであまり考えないようにしますが、きっと「家族との幸せ」的な部分が不自由になっていくのではないかと思います。と言いますのも、三津がこれだけ取り上げられているからですね。東京から戻った八郎に完全に恋してます。極め付けのキスシーン。きっとキス自体はせずに終わりますが弟子と師匠がこうなったのを妻が目撃して、その後とんとん拍子でうまくいくことなどあるのでしょうか。どこかから綻びや言い合い、感情のすれ違いが起きるのだろうと思います。喜美子よ、八郎はそんな気さらさらないのだから、お手柔らかに…

第15週『優しさが交差して』

第15週全体のネタバレ

第85話 1月13日(月)売れる作品とは?
第86話 1月14日(火)武志の可愛いお願い
第87話 1月15日(水)ひろ恵からの注文
第88話 1月16日(木)大野父と八郎と柔道
第89話 1月17日(金)直子の嘘とマツ
第90話 1月18日(土)親子4人水いらず

第15週ネタバレへの感想
週タイトルは「優しさが交差して」。本当にこの通り、喜美子と八郎はお互いを傷つけないよう、優先しようとし過ぎて本音でぶつかり合えていません。喜美子は思いついたことを発言しているところもありますが、素直に八郎に言いたいこと・思っていることが全部は言えていないように感じます。このすれ違い、思ったより心が痛い。見ていて「おお…なぜそこで…」ともどかしさを感じます。ふたりとも想い合っているのは確か、でもうまくいかない。原因は思うようにいかない八郎だけではないですね。喜美子は常治に似ていて鈍感で不器用です。八郎の気持ちに気づく余裕も器量もないのでしょう。

一方、百合子と信作は良い雰囲気ですね^^大野父の気持ちもあり信作には大きな壁が立ちはだかっていますが、素直でちょっとおバカな信作なら時間がかかったとしても成就するでしょう。早く一緒になって欲しいですが、こちらの展開で心が救われている部分がありますので、少しずつ描いてもらって構いません(笑)ゆっくり楽しませてもらいます♪そして直子。いつも急な登場でびっくりさせられますが、まさかの妊娠だと嘘をつく作戦。鮫島はきっと直子の言いなりなんでしょうが、良いやつだなぁと再確認。直子、彼を逃してはいけませんよ〜〜〜

第14週『新しい風が吹いて

第14週全体のネタバレ

第79話 1月6日(月)夫婦水入らずの時間
第80話 1月7日(火)喜美子の成長
第81話 1月8日(水)懐かしい再会
第82話 1月9日(木)窃盗事件と新しい弟子
第83話 1月10日(金)信作と百合子のフラグ
第84話 1月11日(土)意見の対立と八郎の想い

第14週ネタバレへの感想
新年スタート!喜美子と八郎も歳をとり、おしどり夫婦的な関係を気付いているようで安心したのも束の間。八郎に元気がありません。愛情は変わっていないようですが喜美子と仕事(作品づくり)がごっちゃになってますね。同業者夫婦の難しさでしょうか。嫉妬や焦りを感じます。

そして、喜美子のポジションが非常に危うい…。喜美子は八郎の下で、縁の下の力持ち的な妻をやっているようですが、そこに徹しているわけでもない。そのことが八郎を苦しめる。八郎と喜美子は対等な感じがうまくいく秘訣だったのかもしれないな〜と何となく感じます。来週に向けての序章だと思いますので、この八郎のスランプや喜美子の思いやポジションが中心として描かれていくのだろうと思います。

第13週『愛いっぱいの器

第13週全体のネタバレ

第73話 12月23日(月)常治の病と寿命
第74話 12月24日(火)みんなの想いよ届け
第75話 12月25日(水)天国へ旅たつ常治
第76話 12月26日(木)隠された直子の思い
第77話 12月27日(金)ジョージ富士川の自由
第78話 12月28日(土)八郎金賞と喜美子の作品

第13週ネタバレへの感想
年末最終週。まさか常治が天国に旅立ちました。…毒親とまで言われた常治ですが、亡くなるときにあれほど惜しまれたのですから、ちょっと不器用で頑固なだけだったのでしょうね(前半のエピソードを振り返るとそうとは思えない部分もちらほらありますが)周りに何も言わず弱音も吐かないところが、それはもうとてもとても素敵でした。その強さと不器用さをみんな理解し慕っていたのでしょう。

最後の喜美子とのシーンよかったですね……常治は喜美子に一番苦労をかけてきたことをよーくわかっているのでしょう。可愛くて可愛くて仕方のない娘と離れたくない常治の気持ちがズーンと伝わってきました。また、死際に立ち会わなかった直子。何か理由があるのだろうと思いましたが、まさか常治の最後の願いだったとは。どこまで娘想いな父親なのでしょう。不器用で自分勝手だけど愛だけは本物だと確信しました。

そして、常治亡き後、喜美子と八郎が川原家の中心となります。八郎は大事なところで喜美子を支え渇を入れ、しかも喜美子のしたいことをさせてあげる。できた夫、婿養子です。どこでそんな業を身につけたのでしょう(笑)きっと元からの性格、優しさなのでしょうね♪年末最終話は、喜美子の陶芸家への道を示唆するようなシーンで終わりました。これからどう羽ばたいていくのか、非常に楽しみですね。

第12週『幸せの大きな一歩

第12週全体のネタバレ

第67話 12月16日(月)コーヒー茶碗で一悶着
第68話 12月17日(火)喜美子の挑戦
第69話 12月18日(水)初めてのキス
第70話 12月19日(木)常治の秘策
第71話 12月20日(金)新人賞と家族写真
第72話 12月21日(土)元気な男の子誕生

第12週ネタバレへの感想
喜美子、八郎に甘えまくりですね。八郎がこんなに大人だったんだと驚き(布団にあーーー!と叫んでいた八郎が懐かしいです)ですが、いいバランスだと思います。陶芸のイロハも、芸術家の心構えや慣習も世の中も、何も知らない喜美子に一から優しく教えるだけでなく、本人の気持ちも聞いてあげる八郎。単純に素敵過ぎて、八郎沼に落ちていく方続出の予感です(私もそのうちのひとり?)。愛を少しずつ育んだ喜美子と八郎ですが、八郎の新人賞獲得でついに結婚へ。結婚が確定する前から、家の増築を画策した常治パパ。優しいですねぇ、しかも自分で稼ごうというのですから。これが何かのフラグにならないと良いなと願うばかりですが……

八郎のお姉さまがサラッと登場されましたが、予想通りのお姉さまで何だか安心しました。八郎と喜美子は育っていた環境が似ていたのだろうと容易に想像できる方でした。時が進み、可愛い可愛い男の子が登場しましたね!武志〜^^喜美子よりの元気な男の子のようです。これからは癒しを運んでくれる存在になりそう、楽しみです。

第11週『夢は一緒に

第11週全体のネタバレ

第61話 12月9日(月)八郎の部屋で
第62話 12月10日(火)喜美子の初ロマンス
第63話 12月11日(水)拒否し続ける常治
第64話 12月12日(木)照子の出産と対談
第65話 12月13日(金)常治が突きつけた条件
第66話 12月14日(土)作品づくりに励む八郎

第11週ネタバレへの感想
いよいよ喜美子と八郎に進展がありましたね〜!BADタイミングかと思いましたが、心が決まっている八郎にとっては好転機となりましたね。八郎の部屋に喜美子がきたところ…初々し過ぎてこっちまで恥ずかしくなりました〜「あ〜!」って叫びながらも冷静に話をする八郎には笑いましたが(笑)あと戸田恵梨香さん、耳まで真っ赤になってましたよね???すごくないですか?あのおかげで良い意味であの場の雰囲気を生々しく感じることができました。

そして常治(笑)手強いですね〜会ってくれないところは昭和の父親感があります。でも常治が最後真剣に八郎に頭を下げたところは考えてしまいますね。確かに芸術家の男に「はいどうぞ」と娘をあげるわけにはいかない気持ち、わからなくもありません。私もお堅い家に育ったタチなので、不安定な職業にはプラスの気持ちよりマイナスな気持ちが強いかも……親なんて尚更でしょうね。自分が芸術家を選ぶなら「自分で何とかするしかない」という気持ちを持つこともできますが、万が一何かあっても親は代わってあげることができない。だからこそ、嫌われてでも安心安全なところへ導こうとするのでしょう。

約束してしまったからにはやるしかありません。八郎の作品、才能にかかっています。どうか、賞を取れますように!!!(きっと常治も心のどこかで願ってくれてるはず!)

第10週『好きという気持ち

第10週全体のネタバレ

第55話 12月2日(月)絵付け火鉢と八郎
第56話 12月3日(火)腐れ縁の信作
第57話 12月4日(水)大野雑貨店からカフェへ
第58話 12月5日(木)八郎の夢と結婚
第59話 12月6日(金)直子とマツの秘密の話
第60話 12月7日(土)気持ちを伝える喜美子

第10週ネタバレへの感想
喜美子と八郎がいよいよ距離を縮めていき、最終的には喜美子が告白する展開となりました。喜美子の初恋といえば圭介さん。その頃に恋心がどんなものかを学んだからこその告白でしたね。マツが火をつけてくれのもナイスアシストでした^^さすがお母ちゃん^^

八郎と信作がここまで仲良くなるなんて想像もしていませんでしたが、似たもの同士で気が合ったのでしょうか。信作にとって同性の友達は初?でしょうかね〜〜これからも信作が良い感じで二人を助けてくれる想像ができました。楽しみです。さて、そんな信作のおうちが雑貨屋さんからカフェへと生まれ変わりました。時代の移り変わりが激しかったことが伺えます。皆、現実と向き合いながら自分の人生を選択し歩んでいく。そんな朝ドラらしい一幕でした。大野カフェがどんな憩いの場と変化を遂げるのかも楽しみですね。

第9週『火まつりの誓い

第9週全体のネタバレ

第49話 11月25日(月)二人の絵と社長の死
第50話 11月26日(火)フカ先生の決断
第51話 11月27日(水)百合子の夢は…?
第52話 11月28日(木)深野組、再出発の集い
第53話 11月29日(金)最後の火祭り
第54話 11月30日(土)深野組、解散!

第9週ネタバレへの感想
フカ先生と喜美子、ふたりとも同じことを考えていたなんて。喜美子がフカ先生に引き寄せられた理由がよくわかりました。弟子でもない他人のために、一枚の絵を描いてくれる。その心の広さと豊さに拍手です。

そして喜美子は絵を書いたは良いものの恥ずかしそうにしているのが何とも可愛らしかったですね^^いつも堂々と明るい喜美ちゃんなので「書いたで!」くらいの感じでくるかと思ったらしおらしい。大阪篇でもまだまだ子供で素直な喜美ちゃんがたくさん見られましたが、丸熊篇でも見続けられるかもしれませんね♪

そして、フカ先生の旅立ち。早かったなぁ……喜美ちゃんはもっともっとフカ先生から絵付けを学ぶのかと思っていました。しかしここがあまり長いと陶芸家としての成長や成功が描けないのだろうと思うので仕方ないですね!お弟子さんたちともお別れ。寂しいですが、喜美ちゃんならきっと気張ってくれます!さて、来週はというと、仕事仕事だった喜美ちゃんにすこーし違う要素が出てくるようですね〜なかなか興味がそそられる週予告でした。楽しみです!!!

第8週『心ゆれる夏

第8週全体のネタバレ

第43話 11月18日(月)デザインと喜美子
第44話 11月19日(火)おスイカおブドウ
第45話 11月20日(水)直子の旅立ちと常治
第46話 11月21日(木)新入社員の挨拶
第47話 11月22日(金)マスコットガールみっこ
第48話 11月23日(土)八郎の怒りと懺悔

第8週ネタバレへの感想
喜美子は大阪篇の女中修行と同じく、メキメキ力をつけていってるようですね。デザインすることまで許されるとは、フカ先生の懐が広いのと喜美子に期待されているものの大きさなのかな〜と思います。

そして、今後のキーパーソンとなる八郎が登場しました!待ってました!喜美子にどんな影響を及ぼすのか楽しみですが、とりあえず真面目で素直で素朴な方だということははっきりとわかりました。そして芸術に対する思いが人一倍強いように感じます。今まで喜美子が抑えてきた芸術への思いを引っ張り出す役目を果たしてくれそうです。

今週は、喜美子と照子の今までにない一面がみられましたね(笑)マスコットガールみっこは、衣装が浮いて浮いて仕方ありません(笑)戸田恵梨香さんはお美しいのでお似合いなのですが、”喜美子”というキャラクターには全く似合わず。戸田さんの演技力に拍手。そして照子の「おスイカ」は永久保存版とも言える名シーンに認定ですね!面白過ぎました!スカーレットは素朴な展開の中にふっと笑いを入り混ぜてくるからやめられません。照子がどんな奥様になるのか楽しみですね。

第7週『弟子にしてください!

第7週全体のネタバレ

第37話 11月11日(月)フカ先生登場
第38話 11月12日(火)絵付け師の現実
第39話 11月13日(水)ちや子さんの胸で
第40話 11月14日(木)ノンスタ石田の…
第41話 11月15日(金)諦めきれぬ思い
第42話 11月16日(土)フカ先生のもとで

第7週ネタバレへの感想
ひと癖もふた癖もありそうな師匠が登場しましたね。何はともあれ、一目惚れした絵付けに挑戦できてよかったね喜美子……そして諦めなくてよかった。やっとやりたいことをやれる環境になったのだもの、我慢しないでやりたいことを思いっきりやって!!!と思っちゃいました。常治はいつも喜美子を思い通りにしようとします(愛情かもしれませんが窮屈なのには変わりありません)。でももう喜美子だって、社会に出たいわば大人です。やりたいことやらせてあげてくださいな。どう転がるかわからないけど大好きな絵、描かせてあげてくださいな。立派な絵付け師になることを楽しみにしてます…!

そしてまさかのノンスタイル石田さんの登場!(笑)しかも喜美子を振る役!ひょろっとした感じが頼りなさをうまーく演出してましたね〜あんな男で良いと思った常治お父ちゃんにはちょっとびっくりですが、ちょっと焦ってるのかもしれませんね。常治お父ちゃんは喜美子が戻ってきたことで頭がお花畑状態なのかも^^

第6週『自分で決めた道

第6週全体のネタバレ

第31話 11月4日(月)信楽へ戻ると…
第32話 11月5日(火)川原家の貧乏ぶり
第33話 11月6日(水)喜美子の決断
第34話 11月7日(木)ちや子のお茶漬け
第35話 11月8日(金)いざ信楽で暮らす
第36話 11月9日(土)絵付けに魅せられる

第6週ネタバレへの感想
スカーレットの中でも一番と言って良いほど好きな週がこの第6週。喜美子の強さや苦しみ、しがらみ、周りの温かさ、そういうものがぜーんぶ表れた週だったなぁと思います。喜美子が大阪を離れる決断をした時「この常治の野郎〜!!!」と思う自分がいたのですが、喜美子は愚痴ひとつこぼさず、泣きつくこともなく学校に行くお金を借金返済に当てること、信楽に戻って暮らすことを決めました。なんて強い子なんでしょう。現在にはない強さです。きと私なら「自己犠牲」という言葉が自分の中でチラついて、その決断ができても後々「あの時は〜」とか「家族のために我慢して…」とかなんとか言うんだと思います。いや〜かっこいい。そして喜美ちゃんいつか報われてくれ。

あと公式サイトにも掲載されたちや子さんのお茶漬けレシピ。このシーンも感動ものでした。何も言わず黙って涙だけこぼしながらお茶漬けを食べる。ここにもまた強い女性がいます。ちや子さん、ずっと喜美子を見守り時にはアドバイスをしてくれる良き先輩でした。またどこかでお会いできることを祈っています。大阪のみなさん、大久保さんの「最初から認めてた」発言も最高でした。大久保さん、ありがとう!!!

信楽に戻った喜美ちゃんですが、早速好きなものに出会ってしまいましたね。やっぱり根っからの芸術好きなんでしょう。やらせてあげて欲しいなぁ…と思いますがここは学校ではなく仕事場、プロの領域ですからどうなんだろうなぁと心配ですね。来週に期待です!

第5週『ときめきは甘く苦く

第5週全体のネタバレ

第25話 10月28日(月)い・が・く・せ・い
第26話 10月29日(火)初恋の味
第27話 10月30日(水)圭介さんさようなら
第28話 10月31日(木)ジョージ富士川の…
第29話 11月1日(金)草間と再会。妻は…
第30話 11月2日(土)互いに礼

第5週ネタバレへの感想
喜美ちゃん、やっぱり恋でしたね。男女の間に友情はなんちゃらって言いますが、最初は友達みたいな感じだった喜美ちゃんもそうだったのでしょうね。圭介さんにとっては友情じゃなくて家族を思う愛情があったようですが、一目惚れの恋から荒木荘を出るところまで行く圭介さんすごいな、と思いました。そこまでの決意なら喜美ちゃんも振られてモヤモヤすることないでしょうしね!

そして草間さん。お久しぶりですがかなり悲しい結末でした。奥さんを責めることは誰もできませんが、もう少し二人で話すとか、なんかそういう時間が欲しかったですよね……あまりにも悲しい別れ方で。スカーレットはハッピーエンドのドラマでは味わえない感情にさせてきます(褒めてます)草間さんに新しい素敵な素敵な人が現れますように…

第4週『一人前になるまでは

第4週全体のネタバレ

第19話 10月21日(月)新聞社で働く?
第20話 10月22日(火)1日体験出社へ
第21話 10月23日(水)諦めない!
第22話 10月24日(木)常治前借りにくる
第23話 10月25日(金)圭介の出会い
第24話 10月26日(土)キスの話

第4週ネタバレへの感想
喜美ちゃん、新聞社をやめて女中として一人前になることを選びました。なんと……きっとそうなのだろうと思いましたが本当にすごいなぁ。家に仕送りもしているし、給料が4倍になるなんて願ったり叶ったりの条件だったのに…仕事内容も女中に比べたらへのへのカッパだったようですしね。そこで自分の欲を抑えて「一人前になること」を選んだ喜美子の根性、あっぱれです!

そんな最中、常治がのこのことやってきましたね…!もう!!(笑)大阪に来る暇があったら少しは喜美子を見習って働け!と言いたくなりますが、実際子供ふたりと妻を養っていくのは大変だと思うのでおおめにみましょう…。喜美子はサラッとお金を渡していて常治が悪党に見えましたが(笑)

さて、新しい展開がありましたね。圭介さんに恋、そして喜美子にも…?圭介さんすごく優しいしいい人だし頭いいし、喜美ちゃんが恋をするのもわかります。一方の圭介さんはあの女性に夢中です。どうなっていくか、来週が楽しみです!

第3週『ビバ!大阪新生活

第3週全体のネタバレ

第13話 10月14日(月)憧れのひとり部屋
第14話 10月15日(火)父ちゃんの手拭い
第15話 10月16日(水)女中として…
第16話 10月17日(木)電話の声で泣く常治
第17話 10月18日(金)打倒、大久保!
第18話 10月19日(土)下着ショーへ!

第3週ネタバレへの感想
喜美ちゃん、いよいよ大阪にやってきました。最初の勘違いのところ、ちょっと切なかったですよね、スカーレットは現実を突きつけてくるタイプの脚本のようです。しかも、女中して働かせてもらえるかと思ったら、若いというだけで門前払い状態。私ならお父ちゃんの臭い手拭い嗅んだ段階で実家帰りたくなって帰ってたかも…喜美子の素直かつ人を敬う心が大久保さんの目にとまってよかった。これは常治やマツ、そして草間さんのおかげかな?

常治の涙。丸熊陶業がOK出してくれさえいれば…と思わざるを得ないシーンでした。常治だって好きで大阪にやったわけじゃないんだと。喜美ちゃんにはきっと伝わっていたから、あそこで踏ん張れたんでしょう。

下着ショーに出席した喜美ちゃん。信楽では経験できないことを、このちや子さんさださんにたーくさんさせてもらって欲しいですね。

第2週『意地と誇りの旅立ち

第2週全体のネタバレ

第7話 10月7日(月)借金取りを退治
第8話 10月8日(火)維持と誇りは…!
第9話 10月9日(水)草間流柔道
第10話 10月10日(木)人さらいと照子
第11話 10月11日(金)喜美子、中学生へ
第12話 10月12日(土)涙の決断と旅たち

第2週ネタバレへの感想
草間さん、カッコよすぎです。柔道ができて強くたくましいだけじゃなく、心まで美しい。恩返しだとしても、これができない人もたくさんいるはず。あと借金をして逃げる常治は最悪ですが、その状態で草間さんを助けた常治も人情深くて素敵だなと感じました。

草間流柔道、まちが一丸となって教室の準備をしたり服を用意したりするシーンが何気なく好きです。現代のドラマでこれをやると「そんな都合よく進む?」と思ってしまうのですが、この時代らしく感じからか自然とあたたかい気持ちになれました。子供は汗を流すのが一番ですよね。

そして展開が早いです!喜美ちゃん、もう中学生になりました。そして一瞬で旅立ち。照子や信作との絡みがグッと減ってしまいそうで寂しくなります。大阪ではどんな暮らしが待っているのでしょうか。涙をふいて、カケラをもって、いざ大阪へ!

第1週『はじめまして信楽

第1週全体のネタバレ

第1話 9月30日(月)借金から逃げて
第2話 10月1日(火)字が読めない
第3話 10月2日(水)嬉しい給食
第4話 10月3日(木)信楽の土と慶乃川
第5話 10月4日(金)涙のお別れ
第6話 10月5日(土)照子と兄の思い出

第1週ネタバレへの感想
スカーレット第1週!いよいよ始まりましたね!貧しい家で長女として育った喜美子は、最初から字が読めない、給食にも差がある、いじめられるなど苦しい出来事に見舞われています。それを苦しいと思っていない強さが伺えてちょっと安心できますが、この家で育っていくとなるとこれからも辛いことがたくさんあるんじゃないかな〜なんて思いました。

草間さんという喜美子の唯一?の理解者が一瞬で去ってしまったのも悲しいところ。またいつか恩返ししに帰ってきて欲しいなと思います(優しそうな人だからきっと戻ってくる!)照子のキャラ!素敵ですね!性格にクセがありそうなので喜美子には良い意味で馴染むかもしれません^^助け合う良き友になってくれることを祈ります。今週は平凡な日常が描かれましたが、ラストは借金取りで終わりました。さあ常治、どうするんだ!ちゃんと作戦があって逃げたのか…?常治の動きに注目ですね!

【スカーレット】キャスト一覧

川原家

川原喜美子(戸田恵梨香)
川原喜美子(役:戸田恵梨香・ヒロイン)

生年月日:1988年8月17日
年齢:31歳
出身:兵庫県神戸市
身長:164cm
血液型: AB型
事務所:フラーム

戸田恵梨香さんは、2000年にも朝ドラ出演歴があり、「オードリー」3話で大竹しのぶさん演じる吉岡滝乃の少女時代を演じています。(当時、戸田恵梨香さんは12歳。12歳で大竹しのぶさんの少女時代を演じたってすごいですよね!)

木村拓哉さん主演「エンジン」など様々な作品に出演した後、2006年公開の「デスノート」で大ブレイク

代表作品には、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」「流星の絆」「BOSS」「SPEC」などがあります。

川原武志(伊藤健太郎)
川原武志(伊藤健太郎)

本 名:伊藤 健太郎
旧芸名:健太郎
誕生日:1997年6月30日(22歳)
出身地:東京都
身 長:179 cm
趣 味:映画鑑賞、料理
事務所   aoao(2012年~)

俳優をする前から、その甘いルックスとスタイルを活かして雑誌・広告で”kentaro”名義でモデル活動をしていました。

2014年、『昼顔』に俳優として出演することをきっかけに”健太郎”名義へ。

2018年には、『今日から俺は!』で伊藤という名字の役を演じ、本名の”伊藤健太郎”名義に変更し活動しています。

十代田八郎(松下洸平)
十代田八郎(松下洸平)

生年月日:1987年3月6日
年齢:32歳
出身:東京都
身長:175cm
血液型:A型
事務所:キューブ

松下洸平さんは、元は音楽家・ヴォーカリストでしたが、音楽活動をしながら俳優をやった際にお芝居の世界にのめり込んでしまい、現在は俳優一本で活動されています。

繊細な演技がとても魅力的で、スカーレットで注目を集めている俳優さんのひとりですね。

舞台経験が多く、ドラマではまだ活躍し始めたところですが、「サバイバルウェディング」「ラジエーションハウス」「家政夫のミタゾノ」などに出演しています。

川原常治(北村一輝)
川原常治(北村一輝)

生年月日:1969717日生まれ
年齢:50歳
出身:大阪市
身長:178cm
体重:68kg
血液型:A
事務所:フロム・ファーストプロダクション

北村一輝さんと言えば、男前の俳優さんとして人気が高く、数々の作品に出演されてきてます。

数多く受賞されており、1999年に「皆月」及び「日本黒社会 LEY LINES」で、「キネマ旬報新人男優賞」を受賞。それ以降は「ニフティ映画大賞助演男優賞」「ヨコハマ映画祭助演男優賞」「ザテレビジョン ドラマアカデミー賞・助演男優賞」も受賞されています。

代表作品には、「妖怪人間ベム」「ATARU」「医龍」「大奥」「ガリレオ」「昼顔」などがあります。

プライベートでは、銀座のママと結婚し男児をもうけるが離婚したという噂があり、スカーレット放送中の2019年12月末に一般女性と再婚したと報じられました。

川原マツ(冨田靖子)
川原マツ(冨田靖子)

生年月日:1969年02月27日
年齢:50歳
出身:福岡県糟屋郡志免町
身長:156cm
血液型:AB型
事務所:アミューズ

中学時代の映画オーディションをきっかけに芸能界デビューを果たし、歌手としても活躍した富田靖子さん。芸歴も30年を超える大ベテラン女優さんです。

最近は、主役を演じることが減りましたが、物語を引き締める名プレイヤーとして活躍されています。

代表作品には、大河ドラマ「毛利元就」、朝ドラ「あさが来た」、「逃げるは恥だが役に立つ」「さびしんぼう」「白衣の戦士!」などがあります。

川原直子(桜庭ななみ)
川原直子(桜庭ななみ)

生年月日:1992年10月17日
年齢:27歳
出身:鹿児島県
血液型:O型
所属:スウィートパワー

桜庭ななみさんは、「鹿児島にとてつもない美女がいる」という噂がたちスカウトされてデビューしたという面白い経歴をお持ちです。

スカウトされて数年後には「謎解きはディナーのあとで」「人狼」などの映画に出演し、その実力が評価されていきました。

その他の代表作品は、「進撃の巨人」、大河ドラマ「西郷どん」などがありますが、NHK系のドラマや番組に出演されることが多いようです。

川原百合子(福田麻由子)
川原百合子(福田麻由子)

生年月日:1994年8月4日
年齢:25歳
出身:東京都
身長:161cm
血液型:B型
所属事務所:フラーム

小学生のころから子役として活躍している福田麻由子さんは、
ドラマ「女王の教室」「白夜行」「ちびまる子ちゃん」などで有名になりました。”演技がうまい子役”という印象がありますよね。

主な代表作品には、「グッド・ドクター」「レ・ミゼラブル」「コウノドリ」「最後のレストラン」などがあります。

信楽の人々

大野信作(林遣都)
大野信作(林遣都)

生年月日:1990年12月6日
年齢:28歳
出身:滋賀県大津市
血液型:O型
事務所   スターダストプロモーション

林遣都さんは、中学3年生の修学旅行中に渋谷駅でスカウトされ芸能界入りしました。

映画「バッテリー」で主演を務め、第31回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞、近年では大ヒットドラマ「おっさんずラブ」でも助演男優賞を獲得しています。

映画やドラマで数多くの主演を務めていますが、又吉直樹さん著書「火花」のドラマで主演を務めたことも話題になりました。

代表作品には、大河ドラマ「いだてん」、朝ドラ「べっぴんさん」、「リーガルV」、「DIVE!」などがあります。

熊谷照子(大島優子)
熊谷照子(大島優子)

生年月日:1988年10月17日
年齢:31歳
出身:栃木県
事務所:太田プロダクション

大島優子さんは、元AKB48の”神セブン”のひとりで前田敦子さんとセンター争いをしたことで有名です。アイドルを卒業後は女優に転身し、ドラマ等で活躍しています。

主演の戸田恵梨香さんとは同じ歳で、物語の中でも親友役ですが、プライベートでも本当に仲が良いそうです。

代表作品には、「東京タラレバ娘」「ヤメゴク」「銭の戦争」などがあります。

熊谷敏春(本田大輔)
熊谷敏春(本田大輔)

生年月日:1978年8月29日
年齢:41歳
出身:東京都
身長:179 cm
血液型:A型
事務所   アパッチ

本田大輔さんの父は、俳優の本田博太郎さんで、映画「がんばっていきまっしょい」でデビューしました。

主演を多く務めるような方ではありませんが、NHKのドラマや刑事ドラマなどミステリー・サスペンス系の作品への出演が多いようです。

代表作品には、「はぐれ刑事純情派」「相棒」「デジタルタトゥー」などがあります。

草間宗一郎(佐藤隆太)
草間宗一郎(佐藤隆太)

生年月日:1980年2月27日
年齢:39歳
出身:東京都目黒区
身長:179cm
事務所:ケイファクトリー

佐藤隆太さんは、舞台でデビューした俳優さんで結婚もしており、現在は三児の父親です。

『ROOKIES』で連続ドラマの初主演となし、その後はさまざまなテレビドラマや映画に出演されています。

主な代表作品は、「まっすぐな男」「でたらめヒーロー」「忠臣蔵の恋」などがあります。

追加キャスト

大崎茂義(稲垣吾郎)
大崎茂義(稲垣吾郎)

■プロフィール

別名義   &G(アンドジー)
生年月日  1973年12月8日
年齢    46歳 ※2020年2月現在
出身地   日本・東京都板橋区
身長    176 cm
血液型   O型
職業    俳優・歌手・声優・司会者
ジャンル  映画・テレビドラマ・CM・舞台・バラエティ番組
活動期間   1988年 – 現在
事務所    ジャニーズ事務所(1988年 – 2017年9月8日)
株式会社CULEN(2017年9月22日 – )

公式サイト  新しい地図

■主なテレビドラマ出演作品

  • 東芝日曜劇場 ヨイショの男(2002年、TBS) – 主演・桜井孝太郎 役
  • 稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ – 主演・金田一耕助 役
  • 日曜劇場 Mの悲劇(2005年、TBS) – 主演・安藤衛 役
  • ブスの瞳に恋してる(2006年、関西テレビ・フジテレビ) – 主演・山口おさむ 役
  • 佐々木夫妻の仁義なき戦い(2008年、TBS) – 主演・佐々木法倫 役

稲垣吾郎さんは、SMAPの解散後は、草彅剛さんや香取慎吾さんとともに「新しい地図」という会社を立ち上げて、活動しています。

SMAP解散後は、YouTubeやCMなどで「新しい地図」メンバーの元気な様子は、確認できるものの、テレビ出演はほとんどない状態が2年くらい続いていましたが、最近は少しずつ地上波でも姿を見るようになっています。

石井真奈(松田るか)
石井真奈(松田るか)

本名松田 瑠華
生年月日1995年10月30日(24歳)
出生地沖縄県
身長161 cm
血液型O型
趣味アニメ鑑賞、カラオケ
特技ダンス、水泳
事務所Grick
公式サイトプロフィール

 

松田るかさんは、沖縄出身の女優さんです。

高校卒業後上京し女優になるものの、オーディションの落ち続けます。

転機となったのは、週刊誌「プレイボーイ」のグラビアデビューで、それがきっかけでめざましテレビのイマドキガールに抜擢されます。

小池アンリ(烏丸せつこ)
小池アンリ(烏丸せつこ)

誕生日:1955年2月3日 (年齢 65歳)
出身地:滋賀県大津市
配偶者:田中寿一 (1982年 – 2002年)
一般人男性(2014年 – )
学歴:中京大学(中退)

烏丸せつこさんは2度結婚しています。

1度目の結婚は、自身の事務所社長だった田中寿一さんと、不倫の末の略奪結婚でした。

21歳の年の差婚であることに加え、田中寿一さんの元妻は、女優・沢井桂子さんで子供もいたことから、かなりバッシングもあったようですね。

松永三津(黒島結菜)
松永三津(黒島結菜

名 前:黒島結菜
誕生日:1997年3月15日(22歳)
出身地:沖縄県糸満市
身 長:162 cm
血液型:A型
事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ(2012年~)

黒島結菜さんは、中学3年のとき母親に勧められ応募した「ウィルコム沖縄」のコンテストで「沖縄美女図鑑賞」を受賞したことがきっかけで芸能界デビューをしています。

最初は地元の高校に通いながら、ドラマ等があるときは東京の短期賃貸マンションに住むという生活をしていましたが、多忙になり東京の高校に転校。

大学にも進学しますが、スケジュール調整ができず試験を受けられないなど学業との両立が難しくなり、2019年からは大学を中退女優業に専念することになりました。

鮫島正幸(正門良規)
鮫島正幸(正門良規)

名前:正門 良規 (まさかど よしのり)
生年月日:1996年11月28日 射手座
年齢:23歳
出身地:大阪府
身長:170cm
体重:56kg
血液型:AB型
趣味:ギター、散歩、読書、筋トレ
ジャニーズ入所日:2011年4月3日

正門良規さんが所属している『Aぇ!group』は関ジャニ∞のような関西出身者のジャニーズグループです。同期入所にはKing&Princeの永瀬廉さんがいます。

正門良規さんは、ギター担当で、関西ジャニーズJr.内バンドのバンドリーダーを務めており、リーダー気質もある方のようです。

まだまだ『Aぇ!group』自体の知名度は低く、2019年ではジャニーズの先輩である櫻井翔さんMCの番組に少し出演したくらいでした。

ジャニーズの新しい時代を作っていく1人になるかもしれない、そしてそのきっかけがスカーレットになるかもしれない、そんな俳優さんだと思います。

丸熊陶業・大阪編キャスト

深野心仙(イッセー尾形)
深野心仙(イッセー尾形)

生年月日:1952年2月22日
年齢:67歳
出身:福岡県福岡市
血液型:A型

イッセー尾形さんは、「一人芝居の第一人者」と言われており、アメリカ等へ海外巡業にもいっているそうです。一人芝居の他にも、二人芝居、映画、ドラマ・CM・司会、小説の執筆、絵画など幅広く活動を行なっています。

朝ドラ「まんぷく」にも出演経験があり、代表作品には、「HERO」「ホームレス中学生」「僕とシッポと神楽坂」などがあります。

荒木さだ(羽野晶紀)
荒木さだ(羽野晶紀)

生年月日: 1968年8月22日
年齢:年齢 51歳
出身: 京都府宇治市
身長: 162 cm
血液型: B型
事務所:東宝芸能

羽野晶紀さんは、狂言師の和泉元彌さんと結婚し、芸能界を休業しましたが、お子さんを出産後再び女優として活動していらっしゃいます。

以前は、バラエティー番組でもいじられキャラとして活躍しておりましたが、復帰後は女優業に力を入れているようです。

主な代表作品は、「モスラ」「世にも奇妙な物語」「科捜研の女」などがあります。

庵堂ちや子(水野美紀)
庵堂ちや子(水野美紀)

生年月日:1974年6月28日
年齢:45歳
出身:香川県高松市
血液型: B型
事務所: オフィス・モレ

水野美紀さんは、学生時代から雑誌モデルやCM出演を行っており、中学卒業とともに上京。女優や歌手としての道を切り開いていったそうです。

「踊る大捜査線」に出演した後「女子アナ。」で連続ドラマ初主演を務めました。

代表作品には、「ガリレオ」「奪い愛、冬」「相棒」「FINAL CUT」などがあります。

酒田圭介(溝端淳平)
酒田圭介(溝端淳平)

生年月日:1989年6月14日
年齢:30歳
出身:和歌山県橋本市
身長:175cm
血液型: A型
事務所:エヴァーグリーン・エンタテイメント

溝端淳平さんは、ジュノンボーイコンテストでグランプリを獲得し芸能界デビューを果たしました。

林遣都さんとともにドラマ「DIVE!!」で主演を務め、ティーン世代に人気のある数々のドラマに出演しています。

代表作品には、「イケメンパラダイス」「ブザー・ビート」「失恋ショコラティエ」「仮面同窓会」などがあります。

田中雄太郎(TKO木本武宏)
田中雄太郎(TKO木本武宏)

生年月日:1971年5月6日
年齢:48歳
出身:大阪府大東市
身長:178cm
事務所:松竹芸能

木本武宏さんは、お笑いコンビTKOのツッコミ担当として、主にバラエティー番組で活躍している芸人さんです。

芸人さんですが演技には定評があり、このスカーレットでも「良い味を出していた」と視聴者からの絶賛の声も多いです。(戸田恵梨香さんもすごいと言っていたとか)

あまりドラマ等には出演されていませんが、「本当にあった怖い話」などでVTR出演しています。

大久保のぶ子(三林京子)
大久保のぶ子(三林京子)

生年月日:1951年7月17日
年齢:68歳
出身:大阪府大阪市住吉区
血液型: A型
事務所:米朝事務所

三林京子さんは、父親が人間国宝の桐竹勘十郎さんで、幼い頃から文楽人形に触れて育ちました。高校卒業後、芸能事務所に入り舞台を中心にキャリアを積む一方で、日本舞踊や狂言の修行もされました。

朝ドラでは、昭和、平成、令和の3時代にわたって8作品に出演しており、役名のある出演としては、森田直幸と並んで最多出演だとのこと。

スカーレットでは、厳しい言動の中に素敵であたたかい心が見え隠れする役を演じられています。

 

スカーレット【実在モデルとエピソード】

スカーレットは、陶芸家の神山清子さんをモデルとしたオリジナルストーリーです。

神山清子さんの波乱万丈な人生を元にストーリーを描がくと共に、信作や照子などのオリジナルキャラクターも登場しています。

実在モデルはあくまでも参考程度ですが、読んでみるとスカーレットとの共通点や違いを見つけることができ結構面白いですよね。

興味のある方はぜひスカーレットが終わってしまう前に読んでみてください♪

神山清子(川原喜美子)

スカーレット喜美子(戸田恵梨香)の実在モデルは神山清子|家系図こんにちは、どら子です。現在放送中の戸田恵梨香さん主演の連続テレビ小説「スカーレット」。「スカーレット」はドラマオリジナ...

神山清子さんは、和洋裁学校に進学、そして卒業後は、陶器の絵付け助手として働き始めま した。

その後、陶芸に携わる神山易久(十代田八郎)と恋をし、結婚。陶器会社を経た後、出産も経験し、独立、本格的な作陶を始めます。これが27歳でした。

神山清子さんが作陶を始めた時代は女性が窯場に入ることは「穢れ」と言われており……

神山易久(十代田八郎)

スカーレット八郎(松下洸平)の実在モデルは神山易久|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場するヒロインのお相手役・十代田八郎。十代田八郎のモデルとなった実在人...

陶器を扱う仕事を行っていた曾祖父や祖父を持つ神山易久さんは、 滋賀県信楽町に生まれ、幼いころから陶器が身近にある生活を送っていたそうです。

このことがきっかけであるのか、神山易久さんは滋賀県職業訓練所での訓練を経て、近江化学陶器に就職。信楽焼に携わることとなり……

神山賢一(川原武志)

スカーレット喜美子の息子・武志の実在モデルは神山賢一!病気で亡くなる結末こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場する喜美子の息子・川原武志(たけし)。息子・武志のモデルとなった実在...

神山清子と神山易久(喜美子と八郎)は離婚してしまいます。

易久が工房の弟子と不倫し、清子が苦しんでいる姿を見て息子・賢一は「僕はお父さんなんていなくていい」と伝えました。

これが決め手となって清子は易久との離婚を決意し……

金場某(川原常治)

スカーレット常治(北村一輝)の実在モデルは金場某|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場する喜美子の父親・川原常治(じょうじ)。父親・常治のモデルとなった実...

金場某さんは警察の追っ手から逃げるような形で長崎から滋賀県へとやってきました。

滋賀県で、金場某さんは農業を始めました。

家の庭では桃や栗を、田んぼでは麦やもち米を作って……

金場トミ(川原マツ)

スカーレット川原マツ(富田靖子)の実在モデルは金場トミ|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場する喜美子の母親・川原マツ。母親・マツのモデルとなった実在人物は、金...

夫である金場某さん(常治)とともに長崎県の佐世保でトミさんは暮らしていたのですが、金場某さんが炭鉱で働く朝鮮人たちが厳しい労働環境に耐えられず図った脱走の助けをしたということで、警察から追われる立場になってしまいました。

そうして警察から逃げるために、金場家は長崎県佐世保を離れて、滋賀県へと……

金場繁美(川原直子)

スカーレット直子(桜庭ななみ)の実在モデルは金場繁美|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場する喜美子の妹・川原直子。妹・直子のモデルとなった実在人物は、金場繁...

「スカーレット」は、神山清子さん(喜美子)の半生をドラマにしたストーリーなので、多くのキャラクターに実在モデルが存在するのですが、神山清子さんには静子さん(百合子)以外に妹さんはいません

しかし、清子さんには金場繁美さんという弟さんがおり……

金場静子(川原百合子)

スカーレット百合子(福田麻由子)の実在モデルは金場静子|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場する喜美子の妹・川原百合子。妹・百合子のモデルとなった実在人物は、金...

金場静子さんは、「スカーレット」の主人公・神山清子さん(喜美子)の妹さんです。

ドラマ「スカーレット」の中では、二人いる妹のうちの一人というポジションですが、実際には神山清子さんには妹さんは一人しかいませんので、静子さんは清子さんにとっては唯一の女きょうだいということになります…

柔道の先生(草間宗一郎)

スカーレット草間宗一郎(佐藤隆太)の実在モデルは誰?|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場する川原家の居候・草間宗一郎。草間さんは、俳優の佐藤隆太さんが演じま...

川原喜美子さんのモデル神山清子さんが通っていたと思われる

柔道の先生であると言われています。

またその人物の名は柳宗悦ではないかと言われていますが……

オリジナルキャラ(熊谷照子)

スカーレット照子(大島優子)の実在モデルは誰?|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場するヒロイン・喜美子の親友(幼馴染)役として登場するのが、熊谷照子と大野信作...

熊谷照子の家である「丸熊陶芸」は滋賀県に存在する宗陶宛さんがモデルになっているという情報を見つけました。

宗陶宛は信楽にある窯元で、江戸時代につくられた日本最大級の登り窯を保有しているそうです。

実際に見に行くことができ、窯を見てみると窯には「丸熊」と書かれており……

オリジナルキャラ(大野信作)

スカーレット信作(林遣都)の実在モデルは誰?|家系図こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に登場するヒロイン・喜美子の親友(幼馴染)役として登場するのが、熊谷照子と大野信作...

喜美子の同級生であり幼馴染でもあり親友である大野信作。

彼のモデルとされているという人物の情報はなく、つまり、スカーレットのオリジナルキャラクターという可能性が高いと思われます……

牛尼瑞香(松永三津)

スカーレット松永三津(黒島結菜)の実在モデルは牛尼瑞香!弟子で不倫相手?こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』に2020年1月頃から登場予定の喜美子の弟子・松永三津。松永三津は、喜美子...

牛尼瑞香さんはもともとコンピューター会社で働いていました。

しかし、神山清子さんのことについての本を読んだことをきっかけに清子さんの信楽焼の弟子になります。

牛尼瑞香さんが清子さんに弟子入りを申し出た時、紀清子さんの息子・賢一さんの体調が悪く忙しくしていた時期で……

岡本太郎(ジョージ富士川)

『スカーレット』ジョージ富士川(西川貴教)のモデルは岡本太郎!こんにちは、どら子です。朝ドラ『スカーレット』後半で、ヒロイン・喜美子に影響を与える人物として、西川貴教さん演じるジョー...

岡本太郎さんは、神奈川県橘樹郡(現在は川崎市)で産まれました。

漫画家の岡本一平さんと歌人で小説家・かの子さんの長男にあたります。

そんな芸術家の両親に育てられた岡本太郎さんですが、小学校に馴染めず、いろんな学校に入校、転校を繰り返し……

【スカーレット】ロケ地・撮影地

スカーレットの舞台は滋賀県甲賀市の信楽。

信楽焼の産地として栄えた町で、現在でも信楽焼を生産・販売している会社もあります。

スカーレットは、その信楽での撮影の他、滋賀県内の各地や他県での撮影も行われています。

詳しくはこちらスカーレットのロケ地・撮影場所全部まとめ!人気の聖地巡礼場所は?

黒川公民館はチビ喜美子が通っていた姿を思い出しますよね〜

信楽ではスカーレット展が3月末まで開催されているのでそちらに行ってみても楽しめそうですね。

スカーレット【放送日・スケジュール】

スカーレットは2019年下半期の朝ドラです。

◎放送スケジュール

2019年9月30日(月)〜2020年3月28日(土)まで

朝ドラは2020年4月から土曜放送がなくなりますが、スカーレットは土曜日を含む週6日の放送です。

再放送は、当日のお昼12:45〜13:00までで、
BSプレミアム(有料)は朝と昼に2回ずつ放送があります。

また、日曜日にはダイジェスト放送などがありますね!

詳しい放送日やスケジュール、見逃し動画の視聴方法についてはこちらの記事で詳しくまとめています。