『スカーレット』あらすじ|第78話 12月28日(土)
ジョージ富士川を見て、気が動転する喜美子。
言葉を失う喜美子に、ジョージは庭に大きな紙を広げて絵を描くことを提案しました。
喜美子と武志、そして照子の娘たちも加わり自由に絵を描いていきます。
「自由は不自由や、でも不自由の先には自由がある!」と話すジョージ。
大きくて真っ白なキャンバスほど、自由で恐ろしいものはないですよね…😨#スカーレット pic.twitter.com/80lPySc9CO
— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) 2019年12月27日
ドロドロになりながら、みんなで描いて行く様子を照子と八郎はうれしそうに眺めました。
ジョージとの出会いがあり、それからの八郎は猛然と作品作りを始めます。
そして、春の陶芸展でついに金賞をとった八郎。
作業場にはたくさんの人が祝いに駆けつけました。
八郎から「次は喜美子の番や」と言われ、土をこね始める喜美子。
次はきみちゃんの番ですよ👋#スカーレット pic.twitter.com/aCAMBenMhV
— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) 2019年12月27日
作業をしながら、喜美子は常治のことを思い出します。
常治のためにみんなで作った皿や、死ぬ間際に父親に頭をなでられたことなどが頭に浮かぶ喜美子の目に、涙が溜まり始めました。
これまで常治が亡くなっても、泣くことはけっしてしなかった喜美子。
そこへやってきた八郎が喜美子を抱きしてめて、ようやく泣くことができました。
こうしてようやく、作品作りを始めることができた喜美子は、誰のためではない自分だけのために自由に初めて作ります。
そして初めての作品が出来上がり、笑顔が戻る喜美子でした。
乗り越えて、自由に、自分のために…!#スカーレット pic.twitter.com/XTxhMvWEzq
— 朝ドラ「スカーレット」第13週 (@asadora_bk_nhk) 2019年12月27日
『スカーレット』感想|第78話 12月28日(土)
作業場にいたジョージ富士川に度肝を抜かれる喜美子が可愛かったですね。(笑)
久しぶりに気が動転する喜美子を見れて、思わず抱きしめたくなりました。
そしてジョージから、自由に描いていいと言われて一瞬手が止まる喜美子の気持ち、よくわかります。
自由にしていいと言われると、逆にどうしていいかわからなくなるのが人間かもしれませんね…。
ジョージが言う「自由は不自由や!」は深い言葉だと改めて感じ、来年の流行語大賞にノミネートされるのではないかと勝手に予想しています!
それにしても大きな紙に自由に思い切り絵を描く子供たちも喜美子も楽しそうで、見ていて爽快な気分になりました。
作品は作業場に飾られていましたが、まるでピカソのような立派な作品となって素敵でした。
このことでついに八郎も金賞をとることができました、おめでとうございます!
そして次は喜美子の番です。
悲しい父親との別れを乗り越えて、天国にいる常治のためにも自由に喜美子には作品作りを進めてほしいです。
年末ラストの放送に相応しい、前向きになれる回となりました。
来年も喜美子の笑顔がたくさん見られるといいなと思います!
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