スカーレット

スカーレット第79話(1月6日)|あらすじ・ネタバレ・考察

『スカーレット』あらすじ|第79話 1月6日(月)

昭和44年、父との別れから3年が経ちました。

31歳になった喜美子は、この日も武志の面倒や家事に追われて朝から忙しくしています。

そんな忙しい毎日の中で、八郎を支えながらも時折自由に自分の作品作り楽しむ喜美子。

 

一方の八郎は、陶芸展で金賞を取って以来は順調に個展や注文製作といった仕事が入るようになりました。

出品作が高い値で売れるようになったり、銀座で個展が決まるなど生活は安定しましたが、どこか息苦しさを感じている八郎。

そしてこの頃から、知人に頼まれて通いの陶芸家志望の弟子二人を預かるようになりました。

しかし若い二人の弟子はいつも喧嘩ばかりして、八郎と喜美子を困らせています。


 

この日、陶芸教室の講師を頼まれた八郎は弟子の二人を連れて出かけました。

そしてその夜、武志を寝かせた後に作業場で作業をしていた喜美子に、八郎は二人の弟子を辞めさせてもいいかと相談します。

ずっと喧嘩ばかりの二人に手を焼いている八郎。

5月には銀座で開かれる個展に向けてたくさんの作品を作る必要があり、しかも目玉になるような新作を求められ、八郎はプレッシャーを感じていました。

「どういうのを素晴らしいというのか…」と混乱する八郎に、見ていて飽きないものが素晴らしいのではないかと言う喜美子。

八郎が金賞をとった作品はずっと見ていても飽きず、「八郎さんならできる」と喜美子は励ましました。

すると八郎は「二人で過ごすこの時間が好き」と言い、夫婦水入らずの時間を楽しむ二人でした。

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『スカーレット』感想|第79話 1月6日(月)

年が明けて、久しぶりに武志を見てビックリ!

小学生へと成長してすっかり大きくなった武志は、子どものころの喜美子のように元気いっぱいにすくすく育っています。

膝蹴りに夢中で、しかも冬休みの宿題を始業式にするという、かなり手のかかる子供に成長…。

これには喜美子の苦労がうかがい知れましたね。(笑)

 

一方のマツは、小学校のママ合唱団に入るなど、常治が亡くなった後でも生き生きとしていて安心しました。

マツには、これからは自分の人生を楽しんでほしいです。

そして今回は直子の登場はありませんでしたが、大阪での商売が順調なようでほっと一安心です。

 

そしてそして八郎と喜美子との作業場での穏やかな時間に、うっとりしてこちらまで幸せになりました。

「二人だけのこの時間が好きや」と言う八郎。

こんなセリフ旦那様から言われてみたいものです。

喜美子がうらやましい!

仕事に行き詰まりを感じている八郎ですが、これからどのように作品作りを進めていくのか、そして喜美子がどうやって八郎を支えるのかに今後は注目していきたいと思います。

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