【エール】ネタバレ｜第109話 11月12日(木)
浩二に頼まれて、「高原列車は行く」の作曲のために、しばらく福島に滞在することになった裕一。
一方役場の担当者である浩二は、毎日のようにリンゴ農家に足しげく通っています。
ある日、畠山リンゴ園の会合に出席していた浩二は、畠山の娘・まき子が親戚の会社で経理の仕事をするために東京に出ることを知り、複雑な心境になります。
まき子には大切な人がいました。
しかし戦争で彼を亡くしてしまい、その人のことをいつまでも思っているまき子。
娘のためにも一度福島を離れたほうがいいと考え、まき子の父親は勝手に東京行きの話しをすすめたのでした。
その夜、音が東京からやってきました。
居間で音や裕一、まさが話をしていると電話がかかってきます。
浩二の見合いの電話でした。
これまでにも見合いの話が何度かありましたが、それをすべて断ってきた浩二。
しかしこの日の浩二は、「行ってもいいよ！」と言い、まさを驚かせます。
そしてお見合い当日、浩二とまさが出掛けていると裕一の実家にまき子が訪ねてきました。
浩二から借りていた資料を返しに来たまき子と初めて挨拶を交わす裕一と音。
まき子は「良かったらリンゴ園に遊びに来てください！」と言い、裕一と音はその足で園に行くことにします。
三人が談笑していると、そこへ見合いを終えた浩二が駆け込んできました。
浩二がまき子を見る様子から、音は彼がまき子に恋をしていることを知ります。
まき子と二人きりになった浩二は、「ここにいたら昔のことを引きずってしまうから…。まきちゃんのお父さん心配してたよ。」と話しかけました。
すると「東京へ行ったら忘れられるのかな。私…」と、何か言おうとするまき子。
しかし彼女はその後、違う話をして話しをはぐらかします。
その夜、音は浩二に「まき子さんって素敵な人ですよね。」と語りかけます。
浩二はもうすぐまき子が東京へ行ってしまうことを告げると、「それでいいんですか？彼女、本当に東京に行きたいのかしら？」と問いかける音。
それを聞いた浩二は何も言えないのでした。
【エール】感想｜第109話 11月12日(木)
浩二はまき子にどうやら恋をしているようですね♪
そしてそれはまき子も同じで、二人は両想いのようです！
なのにまき子は東京へ行くことが決まっており、これからどうなってしまうのか？！
まき子には彼がいたようですが、戦争で亡くなりその彼のことをまだ忘れられていないのも事実。
でも浩二に「東京へは行かないでほしい！」と言われれば、絶対にまき子は福島にとどまると思うのですが…。
恋には消極的な浩二は、なかなか一歩踏み出せないようですね。
それにまき子はリンゴ農園の一人娘。
浩二は古山家の跡取りで、二人が結婚するのは少し家庭の事情的にも難しいのかもしれません。
でも思い合っている二人が一緒になれば、こんなに良いことはないのと思うのですが、次回はどうなるのか？
まき子役を演じる志田未来さんはやっぱり素敵ですね~。
少し日に焼けたリンゴ農園を手伝う一人娘のかわいらしさがにじみ出ていました。
彼女と浩二が一緒になることを願って、次回を楽しみにしたいと思います！
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あらすじ 第109話 11月12日(木)｜予想
裕一（窪田正孝）は浩二（佐久本宝）に頼まれて、「高原列車は行く」の作曲のために、しばらく福島に滞在することにする。
ある日、浩二は畠山リンゴ園の会合で、娘のまき子（志田未来）が親戚の会社で経理の仕事をするために、東京に出ることを知り、複雑な心境になる。
これまでいつも断っていたまさ（菊池桃子）が持ってくる見合いの話を、浩二は「行ってもいいよ」と言い出すのだが…。
引用：Yahoo!テレビ欄
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