【エール】ネタバレ｜第119話 11月26日(木)
病に伏す妻の療養ために、東京を離れて静かな生活を送っていた裕一。
ある日、作曲家を目指しているという一人の青年が訪ねてきます。
青年と話すうちに、裕一はあることを思い出しました。
東京オリンピックが終わったある日、裕一の元に小山田からの手紙が届きます。
小山田が亡くなる直前に、裕一に宛てて書いたものです。
手紙には、かつて裕一に対して嫉妬していた小山田の本心が書かれていました。
しかしオリンピックの曲を書いた裕一を称え、手紙には「ありがとう」と敬意と感謝の気持ちも綴られていました。
晩年は裕一の曲を頻繁に聴いていたという小山田。
天国で再び小山田に再会できる日を楽しみにする裕一でした。
青年からどうして曲を書かないのか尋ねられた裕一は、「譜面にするのはまどろっこしいんだ…」と話します。
青年は「我々若者に正しい音楽の道を教えてください！」と言いますが、裕一は「自分の役目はもう終わった。次は君たちのような若者がになってほしい。」と伝えました。
その様子を近くで聞いていた音は、「熱意のある青年でしたね…」と声を掛けます。
ふと、音は海が見たいと言い出します。
裕一は「体に障るのでよくないよ。」と言いますが、それでも海が見たいと言う音。
裕一と音は海へ行くことにします。
一歩ずつ、ゆっくり歩く音と裕一。
気がつくと二人は浜辺にいました。
出会ったころに戻った二人は、浜辺で楽しそうに走り出します。
裕一は「ありがとう、音。君と出会えて本当に良かった！」と感謝を伝えました。
そんな裕一に音は微笑むのでした。
【エール】感想｜第119話 11月26日(木)
近年こんなに感動したドラマはないと言うくらい、最高のラストでした！
特に小山田を思い出す裕一のシーンは、涙なしには見られません…。(涙)
小山田を演じた志村けんさんは、きっと天国でみんなのことを見守ってくれていると思います。
最後に、ちらっとだけ志村けんさんの笑顔が見られて本当に良かった…。(涙)
これからも絶対に志村さんのことを忘れません！！
今回の朝ドラは、コロナの影響で色々なことがありましたね。
撮影期間の延長や放送も一旦中止となるなど、このドラマはどうなってしまうのかと不安がありましたが、本当に素晴らしい作品だったと思います～♪
感動とエールをくれた裕一たちにたくさんの拍手を送りたいです！
しかし今日はまだ木曜日…。
明日もまだ「エール」はあるはず…と思っているそこのあなた！
明日は何と、特別編が放送されます！
ＮＨＫホールから、「エール」に出演していた俳優さんたち総出演で、古関裕而さんの名曲の数々を歌っていただきます。
これまでにない朝ドラの最終回とは、このことだったんですね！
朝から歌が聴けるとあって、ワクワクしてきました～♪
明日も「エール」は絶対に見逃せないです！！
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あらすじ 第119話 11月26日(木)｜予想
東京オリンピックが終わり、裕一（窪田正孝）の元に、小山田耕三（志村けん）が亡くなる直前に裕一に宛てて書いたという手紙が、届けられる。
その手紙に書かれていた小山田の最後のメッセージとは…。
それから時が流れ、裕一は病に伏す音（二階堂ふみ）の療養ため、東京を離れて静かな生活を送っていた。ある日、作曲家を目指しているという広松寛治（松本大輝）という青年が裕一を訪ねてくる。
引用：Yahoo!テレビ欄
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