【エール】ネタバレ第69話(9月17日)初めての恋｜朝ドラあらすじ考察口コミ

【エール】ネタバレ｜第69話　9月17日(木)

鉄男のおでん屋で飲みすぎて酔いつぶれた五郎は、裕一に連れられ家に帰ります。

そんな五郎に、水を運ぶ梅。

それまで寝ていた五郎ですが、急にむくっと起き上がり、梅が書いた本が好きだと話し始めました。

「自分には才能がありませんが、梅さんには才能があります。もっと自分を好きになってください！」と言って、五郎はまたすぐに寝てしまいました。

そんな五郎を梅は愛おしそうに眺めます。

翌日、梅は久志に話があると伝え、以前にもらったプレゼントを返しました。

これまで文学さえあればいいと考え、これからも一人で生きていこうと思っていた梅。

しかし最近は五郎のことを考えると、胸がキュンとするのだと久志に相談します。

それを聞いた久志は、「それは恋だよ」と教えてくれました。

どうしたらいいのか悩む梅に久志は、「心を裸にして、ぶつかるしかない！」とアドバイス。

その頃五郎は、裕一の代わりにコロンブスレコードの廿日市に曲を渡していました。

廿日市から「この世界は、一も二も才能が必要だから、君はどうなの？」と言われます。

それを聞いた五郎は目の前が真っ暗になり、自分には希望がないと落ち込みました。

家にも帰れず、一人悩む五郎を偶然通りかかった梅が見つけて声を掛けます。

「才能があるかどうかはわからなくても、自分がどう生きたいかが大事！」と話す梅。

そして「五郎さんはダメな人なんかじゃない。ダメな人を好きになんかならんもん…。私、五郎さんのことが好き！」と、告白しました。

その夜、久志は梅が恋をしていることを裕一に伝えます。

相手が誰か気になる裕一に、久志は「お前は鈍感だな！」と言って教えてくれません。

翌日、五郎から裕一に話があると切り出し、五郎は御詫状を差し出しました。

「自分には才能がないんでしょ？」と尋ねる五郎。

裕一は「申し訳ない」と頭を下げるしかありませんでした。

裕一のそばにいて、自分には才能がないと思い知った五郎ですが、子どものころに奉公に出されて居場所のなかった彼にとって、古山家は初めて心安らげる場所でした。

裕一は、「次の道が見つかるまでは、ここにいていいから！」と話しますが、これ以上甘えることはできないと五郎は断り、去っていきます。

そんな五郎の後姿を梅はいつまでも見守り、人知れず涙を流すのでした。

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【エール】感想｜第69話　9月17日(木)

急に起き出した五郎が何を言い出すのかとドキドキしていたのですが、梅には才能があるから頑張れ！と言いたかっただけのようです。

告白するのかな？と期待したのですが、そうじゃなくて残念！

と思っていると、なんと梅が告白しましたね♪

もしかすると、梅にとってこれが初めての恋かもしれません。

五郎のことを想うと胸がキュンとして、彼のことばかり考えてしまう梅。

それが恋だと久志に教えてもらうまでは、気がついていませんでしたもんね。(笑)

梅の「だってダメな人を好きになるわけないもん！」ってセリフ、かわいくて好きです♪

梅が五郎に恋をしていると分かったと同時に、久志の梅への恋も終わりました…。

まあ最初からこの恋が成就するとは思っていませんが、考えていたよりもあっけなく終わってしまいましたね。(笑)

梅から告白された五郎ですが、自分が作曲家としての才能がないと分かったとたんに、古山家を去っていきました。

あんなに弟子にしてほしいと懇願していたのに、去って行く時はあっという間。

でも梅に告白されて、まだ返事をしていませんけど！

これは次回に何かありそうです！

梅は二作目となる本を書き上げる必要があり、五郎への気持ちもまだ終わっていないと思います。

五郎と梅の運命がどうなるのか、次回が楽しみです！

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あらすじ　第69話　9月17日(木)｜予想

なかなか曲が書けないうえに、梅（森七菜）につい正論を言って怒らせてしまって落ち込んだ五郎（岡部大）は、鉄男（中村蒼）のおでん屋で飲みすぎて酔いつぶれてしまい裕一（窪田正孝）に連れて帰られる。
そんな五郎のことが、梅は気になって仕方がない。
相談した久志（山崎育三郎）から、その気持ちは「恋だよ」と言われ、「心を裸にして、ぶつかるしかない」とアドバイスされた梅だったが…。
引用：Yahoo!テレビ欄