【エール】ネタバレ|第94話 10月22日(木)
智彦がラーメン屋で働き始めてから、2か月がたっていました。
その頃ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の音楽を無事書き上げた裕一は、今度は映画「長崎の鐘」の主題歌を作らないかと池田から声をかけられます。
音は、原爆の現実を克明に描いたこの作品と向き合うことで、以前のような恐怖がぶり返さないか心配します。
しかし裕一は、もう一歩前に進むためにこの仕事を引き受けることにしました。
こうして二週間後、原作者の永田医師に会うために長崎に向かう裕一。
原爆が投下された場所には、大きな鐘がありました。
「瓦礫の下から掘り起こされた鐘です。」と語る永田の妹。
その後裕一は、永田がいる如己堂へと向かいました。
彼は白血病で寝たきりで、横たわったまま裕一と話をします。
「自分も戦争に行った時に、あなたの曲を歌いました。」と話す永田に、裕一は「すいません…」と謝ります。
贖罪のために曲を作りたいと話す裕一に、「原爆は兵隊だけでなく普通に暮らす何万もの命を奪いました。長崎の鐘をあなた自身のために作ってほしいわけではない。」と話す永田。
「焦土と化した長崎や広島を見てある若者が、神が本当に要るのかと私に問いました。私はどん底まで落ちろ!と答えましたが、この意味があなたにわかりますか?」と永田が尋ねます。
自分で答えを見つければ、曲作りのきっかけになるでしょうと永田から言われ、裕一は困ってしまいます。
それから三日間頑張って考えても、答えが浮かばない裕一。
そんな彼を見て、永田は「彼は真面目過ぎる。自分を見つめても何も見つからないのに…」と、妹に話すのでした。
一方智彦が何の仕事をしているのか気になった吟は、ある日夫のあとをつけてみることにします。
するとラーメン屋で働いていたことを知る吟。
お金のために無理をしているのではないかと、吟は智彦を心配します。
しかし智彦は、ラーメン作りを少しづつ覚えていく喜びを感じているのでした。
【エール】感想|第94話 10月22日(木)
前に進みだすために裕一が選んだ仕事は、原爆が投下された長崎を描いた作品でした。
永田医師は白血病を患ないながらも、原爆投下時にたくさんの人の治療に当たった人物で、裕一が彼の元を訪れた時には彼は寝たりきりの状態となっていました。
その永田医師を演じるのが、吉岡秀隆さんです。
吉岡さんと言えば、ドクターコト―のイメージが強い私。
相変わらず穏やかでやさしそうな吉岡さんに、ホッとしました~♪
そんな吉岡さん演じる永田医師に、裕一は心の中を見透かされてしまいましたね。
贖罪のために「長崎の鐘」の曲を書いてほしくないと言われました…。
永田から出された問題は難しく、裕一は答えを見つけることはできるのでしょうか?
一方智彦は、ラーメン作りを頑張っていますよ!
吟は夫が無理をしているのではないかと心配していましたが、意外と智彦は物作りが向いているのかもしれません。
そんな智彦の元に、またまたケンがやってきました。
彼は両親と弟妹を戦争で亡くし、天涯孤独のようです。
ぶっきらぼうで、でも根は優しいケンと智彦は、どこか似ている気がします。
まるで二人が本当の親子のように見えてきて、これから二人がどうなるのか楽しみです。
永田から出された問いの答えが見つからず3日が経ってしまった裕一ですが、そろそろ答えが見つかるでしょうか?
永田からヒントがもらえればいいのですが…。
次回、裕一がどうなっているのか楽しみにしたいです!
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あらすじ 第94話 10月22日(木)|予想
ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の音楽を無事書き上げた裕一(窪田正孝)に、池田(北村有起哉)は映画「長崎の鐘」の主題歌を作らないかと声をかける。
原爆の現実を克明に描いたこの作品と向き合うことで以前のような恐怖がぶり返さないか、音(二階堂ふみ)は裕一の事を心配するが、裕一は前に一歩進むために自ら進んでこの依頼を受ける。
裕一は原作者の永田医師(吉岡秀隆)に会うために、長崎に向かう。
引用:Yahoo!テレビ欄
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