麒麟がくる

【麒麟がくる】ネタバレとあらすじ第10話(3月22日)竹千代君の運命は?!

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この記事では、大河ドラマ2020年『麒麟がくる』のネタバレとあらすじを掲載します。

こんにちは、どら子です。

麒麟がくる第10話が放送されました。

今回は、織田信長と竹千代(徳川家康)と明智光秀が同じ部屋に!!

麒麟がくる10話のあらすじとネタバレを一気にまとめます!(あらすじは随時更新中です)

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麒麟がくる【第10話】ネタバレとあらすじ

駒、伊呂波太夫に再会する

駒はぼんやり町中を音のする方に歩いて行くと、人だかりがあり、見ると一座が芸を見せていた。

駒は、張ってあった綱で綱渡りをして一回転をして見せて、みなに拍手を受けた。

ふと見るとそこに、東庵と伊呂波太夫がいた。

伊呂波太夫は、京に来るのは5年ぶり。

東庵の家で話していると「美濃に明智十兵衛という若い家臣がいるとか、松永久秀さまに聞きました」と言う。

十兵衛の名前が出て、駒はますます上の空になってしまう。

伊呂波太夫は駒に「いい店を見つけたから、後でお団子を食べに行こう」と言った。

駒の命の恩人は?!

そして、駒とおだんご屋にいくと、太夫は「美濃から帰ってきてから、お駒ちゃんが元気がないと東庵先生が心配している」と言うと、駒は「好きな人が遠くに行ってしまって・・」と。

「手の届かない人だったんだね。美濃では悪いことばかりではなかったんでしょ?」と訊くと、駒は思い出したように「私を火事の中から救い出してくれた人が美濃の人だとわかりました」と言った。

「それならもうどういう方かわかったも同然ね」と伊呂波太夫。

そのお侍さんの御紋は桔梗だったって先代が言っていて、太夫本人も桔梗の紋の付いた布で駒をくるんで連れて来てくれたのを見たと言った。

「桔梗?」駒は確信した。それは明智家の紋だと。

駒は走って家に戻り、いただいた桔梗の紋の入った扇子を抱きしめた。

織田信広が今川の人質に!!

三河との国境にある安城城が今川に攻められ、信長の腹違いの兄・信広が捉えられ人質になった。

今川は、織田に人質になっている松平竹千代と織田信広と人質を交換したいと言ってきた。

尾張の末盛城では、交換に応じようと言う父・信秀に信長が人質の交換は同意できない。竹千代は那古野城から1歩も出さないと信長は意気込んでいた。

母の土田御前は、弟の信勝に家督を継がせたがっていたが、信秀は長男は信長だからと言って聞き入れなかった。

十兵衛、再び尾張の帰蝶の元に!!

明智光安と十兵衛は、斉藤利政に稲葉山城に呼び出された。

そして、十兵衛は再び尾張に偵察に行くように利政に命じられ、行くことになってしまった。

熱田の市場で菊丸を見つけ、味噌を手土産に、帰蝶のいる那古野城に出向く。

菊丸は三河の人間は、竹千代が織田にいても、今川にいてもどちらでもいいと言った。

大切なのは、今は我慢をしていつか誰にも指図されずに国を治めてもらえればそれでいいと。

那古野城に着くと、菊丸は味噌を倉に運ぶのを手伝うことに。

そこに、猟から信長が帰って来た。

帰蝶は十兵衛を「美濃で鉄砲に詳しい明智十兵衛」と紹介すると、信長は自分の鉄砲を十兵衛に見せ、「この鉄砲はどこで作られた物か当ててみよ」と訊いてきた。

十兵衛が鉄砲を手に取りよく調べると「おそらく国富村の助太夫や徳佐衛門の手によるものかと」と答えると、「当たりじゃ。助太夫に作らせた」と、部屋に上がってお茶でも飲んで行けと誘われる。

十兵衛が部屋で待っていると、信長は入って来るなり「どこかで会ったことがあるな」と言う。信長は、熱田の海辺で会った十兵衛を覚えていたのだ。

あそこで何をしていた?と聞かれ、ある人に頼まれて信長さまに会いに言ったと言うと、帰蝶がそれを頼んだのは私ですと言った。

信長は、釣りが好きはわけでもないが、母に褒められたくて魚を取っていたと言った。

母は自分より、自身に似ている弟の信勝をかわいがっていて、信長はさみしい思いをしていたようだった。

しかし、魚を持って行っても、最初の一回以外は誉めてもくれないばかりか、却って遠ざけられるようになったと言った。

しかし、釣りをして大きな魚を持って帰ると漁師や皆が誉めてくれて、喜んでくれるのが楽しくて今も釣りに行っていると言った。

信長と松平竹千代

そんなことを話していると、そこに、松平竹千代が入ってきた。

竹千代は、信長に将棋の相手をしてもらうために来たが「信長は、今も後ももうそなたとは将棋はやらない。もう子どもの将棋の相手はしないことにした」と言うと、竹千代が

「信長さまが、私の父・松平広忠を討ったと言う話を聞きました。そのことが原因で、信長さまが、私に気を使っているなら、気使いは無用です」

「私の父は、母を私から離し、今川義元にすり寄りました。私は父が大嫌いでした。それゆえ仕方ないことと思っています」

その話を黙って聞いていた信長は「駒を並べよ」と竹千代の望みを受け入れた。

十兵衛と帰蝶が席を外し出ていくと、信長は走って追いかかてきて、十兵衛に「明日もう1度城に参れ!鉄砲の話をしてみたい。」と言ってきた。

十兵衛は、宿泊費をもらってもう1日尾張に泊まることになった。

竹千代と将棋を指しながら信長は、「兄の織田信広が今川にとらえられて、そちと交換しようという話がある」と切り出した。

すると竹千代は「今川は敵です。いつかは討たなければと思っています。

でも、その敵の顔を見たことがない。敵の懐に入るのもよいかと思っています。

敵を倒すには敵を知らなければなりません。

でも信長さまが迷っておられるなら、どちらでもいいです」と言った。

屋根裏では、菊丸がふたりの会話を聞いていた。

 

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麒麟がくる【第10話】感想

松平竹千代(徳川家康)と織田信長と明智光秀が同じ部屋にいる~~!!

と興奮してしまいました。まだ、それぞれの運命は知らない3人ですが、なんかオールスターだなあと思いました。

信長は、この描き方だと、幼い頃父母の愛情をあまりもらえなくて、父や母に喜んでもらえることが、行動の動機なっている感じですね~

ひいては誰かに喜ばれ、褒められることで、バランスを保っている、そんなかなり危うい人物。

明るくて無邪気で、頭もよくて、行動力もあるそんな信長ですが、かなりこのドラマの中では人格に偏りがある人物として描かれるのかなあ?染谷将太さんの演技が、わかりやすくておもしろいなあと思いました。

そして、竹千代役の子役の子も、幼くても利発な竹千代がうまく表現されていていいですね~!!!

麒麟がくる【第10話】次回予告の期待と予想


ついに、竹千代と織田信広(信長の異母兄)を人質交換することになるようです。

今川と織田の戦はどうなるのでしょうか?

土岐頼芸が斉藤利政を殺すように高政をそそのかすようですね・・・。

京でも、何か動くことががあるみたいですね。将軍は何を悩んでいるのでしょうか?

次回麒麟がくる11回も楽しみですね~!!

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