【おちょやん】ネタバレ｜第47話 2月9日(火)
ついに初興行を迎えこととなった鶴亀家庭劇。
トリの演目は、千之助を主役とする「手違い話」です。
劇が始まりましたが、客の反応はイマイチ。
そこで、台本になかったことを始める千之助。
アドリブを連発し、客には大受けですが、千代たち役者は困ってしまいます。
舞台終了後、納得がいかない新派出身の女優・高峰が千之助に文句を言います。
しかし、「喜劇はああいうもんや！」と、千之助に言い返されてしまいました。
喧嘩を始める二人を止める千代に高峰は、「みんなにいい顔をする、あなたみたいな人は嫌いって言ったでしょ！」と出て行ってしまいます。
その後、福富で反省会を開く一平たち。
「だから千之助さんを入れるべきじゃなかったやろ！」と、一平が千代に言います。
しかし千之助が居なければ、客を笑かすことはできませんでした。
そんなことよりも、高峰が居なければ翌日の芝居はできません。
一平は一人で高峰を説得に行こうとしますが、天晴が「千代ちゃんも一緒に行って謝っておいで。」と言います。
何も悪いことをしていない千代は、「何で私が謝らないといけないの？」と納得がいきません。
一平からは「お前が来たら余計にややこしいから来なくていい！」と言われ、千代は悶々とした気持ちになるのでした。
福富からの帰ると、家の前でシズが待ってくれていました。
「これ、あなた宛てに届いてたよ。」と花を渡すシズ。
千代は自分を応援してくれている人がいると思い、うれしくなるのでした。
【おちょやん】感想｜第47話 2月9日(火)
高峰さんが出て行ってしまいましたね…。
彼女の演技でお客さんは笑えないですよ。
だからと言って、台本にないことを急にやられると戸惑いますよね。
千之助さんも、少々やりすぎな感じもします。
まるで独り舞台でしたよね…。
鶴亀の社長さんが見ていましたが、あまり納得いっていない様子でしたし。
千之助さんのアドリブだけでお客さんを笑わせるのではなく、みんなで一つの物を作り上げて、お客さんと一体になって笑える劇が大事だと思うのですが、今後どうなるのか気になるところです！
とにもかくにも、高峰さんが居なければこのまま芝居を続けることはできず、一平は説得できるでしょうか？
高峰さんはプライドが高そうなので、自分から折れることはなさそうですし、すんなり帰ってきてくれるとは思えませんがね…。
それにしても、千代に届いたお花の贈り主はいったい誰なのでしょうか？
東京から小暮が送ってくれた？
それとも、弟・ヨシヲが陰ながら応援してくれている？
まさか父親・テルヲではないでしょうし、誰が千代に贈っているのか気になります。
船出したばかりの鶴亀家庭劇ですが、今後どうなるのか次回も楽しみです！
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あらすじ 第47話 2月9日(火)｜予想
千代（杉咲花）の新しい喜劇の一座「鶴亀家庭劇」の旗揚げ公演のトリの演目は千之助（星田英利）を主役とする「手違い話」に決まった。
千之助、一平（成田凌）以外は新派、歌舞伎、歌劇団の役者で喜劇は未経験の者ばかり。それもあってか稽古を重ねてもしっくりこない。そして役者たちの思いがバラバラのまま、舞台の初日を迎える。
当然、観客の笑いはイマイチ。すると一平の不安が的中する。千之助の企（たくら）みがあらわになる
引用：Yahoo!テレビ欄
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