【おちょやん】ネタバレ|第88話 4月7日(水)
昭和20年7月になりました。
大空襲以降も、大阪に大規模な空襲がやってきます。
そんな中、千代の様子がおかしいことに気が付く一平とみつえ。
どうやら夜中に千代が家に居ないことがあるようです。
そんな千代が気になった一平は、彼女のあとを付けることにしました。
千代が誰かと密会していると疑う一平でしたが、彼女は一人で芝居の稽古をしていました。
周りには気付かれないように、小さな声でこれまでやった芝居のセリフをつぶやく千代。
そんな千代に一平が声を掛けます。
「こんな小さい声で芝居をして何が楽しいねん?」と尋ねられた千代は、芝居をすることで辛いことも乗り越えられる気がするのだと語るのでした。
そして朝になり、家に帰ってきた千代はみつえの様子がおかしいことに気が付きます。
福助が戦死したとの知らせがきたのです。
みつえの息子は「悲しんだらあかん。お国のために頑張ったんやから、僕は誇りに思います。」と言います。
しかしみつえは「お父さんはあんたと一緒にもっといたかったに違いない。好きなトランペットを吹きたかったに違いない!」と言い、それから数日部屋に閉じこもったきりでした。
そんなみつえを心配したシズ夫婦が来てくれます。
しかしみつえは両親の顔を見ようともしません。
その後、家庭劇の百久利が戦死したと連絡がきます。
それを知った一平は、毎日飲んだくれて喧嘩しての繰り返しです。
これまで兵隊が戦地に行くのを応援してきた千代は、複雑な気持ちになりました。
配給では毎日の食事がまかなえない千代は、持っている物を農家に引き取ってもらい、食べるものと交換することにします。
しかし思っているよりも少ない食料しか譲ってもらえず困惑する千代。
農家の者は「あんたらが芝居してラクしてる時に、私らは泥まみれで頑張っててん。あんたらもお国のために、なんか役に立つことしてみ!」と言われてしまいます。
千代は生きていることもつらく、帰り道で泣き崩れてしまうのでした。
【おちょやん】感想|第88話 4月7日(水)
福助も百久利も戦死してしまいました。(涙)
信じたくないですが、事実です。
立ち直れないみつえ。
千代はこれまで芝居を続けてきたことを周りの者から非難され、生きる目標を失いかけています。
こんな時に一平に支えてほしいのに、一平は座員が亡くなり毎日飲んだくれているようで、もうみんなボロボロです。(泣)
これから千代たちはどうなってしまうのか気になる次回ですが、寛治はいったいどうしたのでしょうか?
メチャクチャ気になる前回の終わり方だったのですが…。
まあ寛治が無事で楽しく暮らしてくれているので、あればそれでいいですよ。
寛治だけでも無事に日本に帰ってきてほしい!
今はそれを願うだけです。
もうすぐ日本は終戦を迎えます。
その時に千代たちが何か希望を持って立ち上がれるような力が少しでも残っていればいいなと思いました。
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あらすじ 第88話 4月7日(水)|予想
昭和20年7月、大空襲以降も大阪には大規模な空襲がやってきていた。そんな中、最近の千代(杉咲花)の様子がおかしいことに気が付く一平(成田凌)とみつえ(東野絢香)。
たまに夜中に家に居ないことがあり、昼間にうたた寝をすることも。その態度からみつえは、千代が誰かと密会していると疑う。
一方で、寛治のことで悩んでいた千代を支えなかった一平のことを責め立てる。ある夜、こそこそ出て行く千代。一平が後をつけると…
引用:Yahoo!テレビ欄
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