【おちょやん】ネタバレ｜第9話 12月10日(木)
一平の父・天海が突然亡くなってしまいます。
劇場では盛大な葬儀が行われ、鶴亀株式会社の社長・大山鶴蔵（中村鴈治郎）が喪主を務めました。
葬儀には須賀廼家万太郎もやって来ました。
彼は大阪だけではなく東京でも人気をはくす喜劇王で、天海が目標としてきた人です。
葬儀の後、千代はシズからお使いを頼まれました。
この日の千代は、どこか浮かない顔をしています。
実は隣に住んでいた小林と偶然再会した千代は、テルヲらが夜逃げをしたことを聞いた直後だったからです。
借金がかさみ、借金取りから逃げるようにして家を出たテルヲたち。
家族が行方知れずとなり、千代は心配と寂しさがこみ上げます。
シズから頼まれたお使いの途中、千代は一平を見かけます。
千代は、天海が一平のことを心配していたことを伝えました。
しかし一平はその話を信じません。
父親のせいで母親も友達もいない一平。
父親のことを嫌っていたにもかかわらず、「なんで悲しいんや…」と泣き出します。
すると千代も、「最後に父親に気をもんでもらえただけいいやんか！」と泣き出しました。
夜になり、一平は「天海一座の二代目になってほしい！」と一座の座員から頼まれます。
しかし一平は「僕なんかが継がれへん…」と返事をしました。
すると一平の父と一座を率いてきた須賀廼家千之助から、「天国の天海に大丈夫やってとこ見せつけてやれ！」と言われてしまう一平でした。
一方千代は、お使いを頼まれていたにもかかわらず、一平と話し込んでいたために遅れてしまいます。
そのために相手方を怒らせてしまった千代。
荷物をまとめて出て行くようシズに言われ、千代は翌日一人で出て行くのでした。
【おちょやん】感想｜第9話 12月10日(木)
父親が亡くなっても一平は平然とした顔をしていて、でもそれは強がっていたんですね…。
本当は父親が亡くなってメチャクチャ悲しんでいる一平。
まだ幼い彼は、二代目として立派に成長できるでしょうか？
一平の父親も目標としていた喜劇の帝王。須賀廼家万太郎を演じるのは板尾創路さんです。
そして万太郎の元で修業を積んで、天海一座へと移っていった須賀廼家千之助を演じるのは星田英利さん。
二人が火花を散らしてにらみ合うシーンは、迫力があってドキドキしました。
これから天海一座と万太郎一座の笑いの戦いが始まるのでしょうか？
楽しみです~♪
そしてそして、千代のことが気になってしかたないです！！
帰る家もないのに、どうして一人で出て行ってしまったのか…。
出て行くように命じたシズには、千代の面倒をこれからも見てやってほしい気持ちでいっぱいです。
雨の中を一人でさまよう千代。
彼女が無事であることを祈っています！
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あらすじ 第9話 12月10日(木)｜予想
女優・高城百合子（井川遙）の美しさと情熱的な演技に、魅了された千代（毎田暖乃）は、手に入れた台本で、文字の勉強を少しずつ始める。
そんなとき、一平の父、天海が突然、亡くなってしまう。劇場では盛大な葬儀が行われた。
鶴亀株式会社の社長、大山鶴蔵（中村鴈治郎）は、一平に二代目を継がせるよう一座の面々に伝える。一方、千代は隣近所だった小林と道頓堀で遭遇。父テルヲ（トータス松本）たち家族の近況を聞かされる…
引用：Yahoo!テレビ欄
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