スカーレット

スカーレット第34話(11月7日)|あらすじ・ネタバレ・考察

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第34話 11月7日(木) 自分で決めた道

その夜、さだと雄太郎、大久保にこれからのことを伝える喜美子。夢であった美術学校へ行くことは諦めて、その金は家の借金にあてること、そして信楽に帰ることを話しました。大阪へきてこの三年間で色々なことを学びました。大久保にはまだ認めてもらっていませんが、自分なりに精一杯頑張りました。すると大久保が、喜美子が荒木荘にきた初日に、喜美子のことはすでに認めていたと言い、みんなで泣きながら笑いました。雄太郎は自分の部屋からギターを持ってきて、喜美子のために弾き語りをしてくれます。

翌日、喜美子は歌える喫茶に行き、世話になった人たちに挨拶に行きました。そして新聞社にも顔を出そうとする喜美子に、雄太郎がちや子は新聞社を辞めたことを伝えました。慕っていた上司が黙って辞めてしまい、やけになったちや子は自らも会社を辞めて、実家に帰っています。しかし、「そのうち帰ってくるので、心配しないで大丈夫」と話す雄太郎。喜美子は、ちや子に手紙を書くことにしました。それを雄太郎に託して、喜美子は信楽に帰ります。

ちや子が戻ったのは、それからしばらく後のことでした。雄太郎から喜美子の手紙を受け取ったちや子。手紙には、「信楽へ帰ることが正しかったのかよくわからない」と、喜美子の正直な考えが書かれていました。美術学校へ通いながら仕送りをする。もしくは信楽に帰る。そのどちらかで悩んだ喜美子ですが、結局信楽に帰ることを自分で決めました。「だからこそ、ちや子さんに最後に会いたかった…」と書いてあり、また会って話がしたいとも書いてありました。手紙には、ちや子がよく食べていたお茶漬けのレシピが書いてあり、ちや子は台所に立ち、一人で作って食べました。

 

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