『スカーレット』あらすじ|第67話 12月16日(月)
昭和35年正月、東京から信楽へ直子が帰ってきました。
直子の帰りに喜美子たちは大喜びです。
すると部屋の奥から常治が出てきて、「すごいニュースがあるんや」と言って、居間に置かれた黒電話を見せました。
久しぶりに家族5人揃っての食事をとっていたのですが、喜美子は正月返上で作品作りに取り組む十代田を手伝うために、丸熊陶業を訪れます。
大野の喫茶で使うコーヒー茶碗は、最初は15個の予定でした。
しかし信作の父親と話した結果、予定していたよりも5個も多い20個も作ることになりました。
数が増えたにもかかわらず、代金はもらわないと言い出す十代田。
考え方の違いを受け入れるのは難しいものです…🙃#スカーレット pic.twitter.com/PBRWFAYouy
— 朝ドラ「スカーレット」第12週 (@asadora_bk_nhk) 2019年12月15日
開店祝いにコーヒー茶碗を贈りたいと言うのです。
「自分は陶芸家ではなく、そこだけは譲れないので、一銭ももらわない」と説明する十代田。
喜美子は納得がいかず、怒っています。
そんな喜美子を見て、「怒ったところも好きやで」と、十代田は茶化しました。
喜美子は、もし今回陶芸展で賞をとれなければ、結婚は認められないと常治から言われたととを伝えます。
そして、自分がコーヒー茶碗を作ると言い、「自分だって物作りの職人だから、できる!」と言い張る喜美子。
十代田には、陶芸展への作品に集中してほしいと思っている喜美子ですが、どんなことでも基本が大事です。
それは深野からも言われていたことで、喜美子は渋々諦めることにしました。
コーヒー茶碗を20個完成させるまで、約2週間はかかります。
早速ろくろを回す十代田を涙を流しながら見つめる喜美子。
頭でわかっていても抑えらない気持ち…でも今回は意地と誇りとはまた違いますね🤔#スカーレット pic.twitter.com/g0wfaP7j0X
— 朝ドラ「スカーレット」第12週 (@asadora_bk_nhk) 2019年12月15日
喜美子が泣いていることに十代田は驚き、「自分の何が悪かった?」とパニックになります。
喜美子は、自分もコーヒー茶碗を作って、手伝いたかったと話しました。
基本が大事なこともよくわかっていますが、無茶をしてでも一緒に乗り越えたかった喜美子でした。
『スカーレット』感想|第67話 12月16日(月)
久しぶりに直子が実家に顔を出して、常治の喜びようと言ったらなかったですね。
部屋から顔だけ出して、「感極まるいい知らせがあるで~」と話す常治は、まるで子供のようにはしゃいでかわいらしかったです。
川原家にもたらされる「残念なお知らせ」と「感極まる喜びのお知らせ」😶 #スカーレット pic.twitter.com/4lQ7l3Hb8P
— 朝ドラ「スカーレット」第12週 (@asadora_bk_nhk) 2019年12月15日
電話を引いたことで、これからは離れて暮らす直子とも頻繁に連絡をとれるようになります。
心配症の常治も、これで一安心のはず!
そして、正月返上でコーヒー茶碗作りに打ち込む十代田。
しかしそんなことよりも、陶芸展への作品作りが先だろ~!と思ってしまいます。
いつもお世話になている大野へ、贈り物をしたいと考える十代田の気持ちと、焦る喜美子の二人の気持ちがよくわかるので複雑な気持ちになりました。
「お互い考え方の違いが分かっただけでも、良かったやん」と話す十代田の前向きさは好きですが、それでも喜美子はやるせなく感じますよね…。
最終的に喜美子は泣き出してしまい、頭では理解していてもそれを抑えきれない喜美子の女心がよくわかり心が痛みました。
困難に二人で乗り越えたい喜美子の女心と、何とか自分の力でやりきりたい十代田の意地とのぶつかり合いのような感じがして、今後どうなるのか心配です。
困った時こそ二人で乗り越えようと言ったのは十代田です。
今こそ二人で乗り越える時、ガンバレ喜美子!
『スカーレット』見逃し視聴/動画配信はU-NEXT
第67話のスカーレットを見逃したら、
U-NEXTで無料視聴するのがおすすめです。
初めてU-NEXTに登録する方は、
無料ポイント分でNHKオンデマンドを視聴できますよ~
↑この記事で、スカーレットの再放送や無料で動画を観る方法についてまとめています。
ぜひご覧ください。
朝ドラ【エール】の見逃し動画を無料で視聴する方法はこちら。
↑再放送もこちらで確認できます。
その他、スカーレット全話あらすじとキャスト記事も公開中。