【エール】ネタバレ|第107話 11月10日(火)
裕一と鉄男は、母校の福島信夫小学校の校歌お披露目会に出席するために、福島にやってきました。
「翌日のお披露目会で、何か生徒たちに話をしてほしい。」と校長から頼まれる鉄男。
話をすることに慣れていない鉄男は少し困ってしまいますが、依頼を引き受けることにしました。
その後、久しぶりにまさとリンゴ栽培を福島に広める仕事に取り組む浩二と顔を合わせた裕一と鉄男。
お互いの近況を報告し合う楽しそうな一家のやりとりを笑顔で見ていた鉄男は、その夜自分の幼い頃の話を裕一に始めました。
鉄男が小学生の頃、一家で夜逃げをしました。
父親はまともに働かず、家族四人で森の中のほっ立て小屋で生活をしていましたが、そんなある日鉄男の弟が家を出て行きます。
半年たっても見つからず、ついには母親から「あんたも出て行きな…」と鉄男は言われました。
「自分の道を歩いていけ!もう二度と帰ってくるな…」と言われ、鉄男は藤堂先生にもらった名刺を頼りに家を出ます。
それからずっと、自分には家族はいないと言い聞かせて生きてきた鉄男。
「家族を捨て、弟を守れなかった冷たい人間だ…」と責めます。
その話を聞いていた裕一は、「鉄男が温かい人間だってことは、誰もが知ってることだよ。だからこれ以上、自分を責めないで…」と話しました。
翌日、校歌のお披露目会が開かれます。
オルガンに合わせて子どもたちが新しい校歌を歌います。
その後、鉄男の講演会があり、彼は自分の幼少期の話をしました。
自分の境遇を恨んだ時もありましたが、くじけそうな時に自分を支えてくれたのが恩師の藤堂先生や友人の裕一や久志でした。
「今がつらくても未来は変えらる。だから人との縁を大切に、自分の道を切り開いてほしい。」と鉄男は子どもたちに伝えました。
講演会が終わると、子どもたちはそれぞれの家へと帰って行きます。
その中の一人、小学校に通う少年・三上がいました。
彼は散髪屋を営む自分の家に入ると、うれしそうに東京から来た有名な作詞家の話を父親に話し始めます。
有名な作詞家が小学校の頃は学校一の悪童で、家族で夜逃げをしたことがある話もしました。
すると三上少年の父親の顔色が変わります。
作詞家の名前が鉄男だと知り、三上少年の父親は目を見開くのでした。
【エール】感想|第107話 11月10日(火)
福島に帰ってきた裕一と鉄男。
ここに久志もいれば、なおよかったと感じるのは私だけでしょうか?
今度帰ってくるときは、ぜひ三人で福島に戻ってきてくださいね♪
それにしても、まさも浩二も元気そうでなによりです~。
一時はまさの体調が悪かったのでかなり心配でしたが、彼女の笑顔が見れてホッとしました。
仲の良い家族を見た鉄男は、切なそうな表情を浮かべていましたね…。
彼は幼い頃から苦労をしてきて、家族もいていないようなものです。
しかも大切な弟が、ある日突然いなくなっていたなんて…。
弟を守ってやれなかったと責める鉄男ですが、もしかすると三上少年の父親がその弟なのか?
それとも彼は、何か知っている人物なのでしょうか?
彼が鉄男の弟で、感動の再会が果たせるのであればこんなにうれしいことはありません。
神様、どうか彼が鉄男の弟でありますように!
家族についてあまりいい思い出がない鉄男ですが、弟と再会できれば一歩前に進める気がします。
結婚がまだな鉄男も、家族をもちたいと思うようになるかもしれませんね~♪
次回、どうなるのか気になります!
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あらすじ 第107話 11月10日(火)|予想
裕一(窪田正孝)は、鉄男(中村蒼)とつくった母校の福島信夫小学校の校歌のお披露目会に出席するため、鉄男と一緒に福島に向かう。
福島の実家で、久しぶりにまさ(菊池桃子)とリンゴ栽培を福島に広める仕事に取り組む浩二(佐久本宝)と顔を合わせた裕一は、お互いの近況を報告し合う。
楽しそうな一家のやりとりを笑顔で見ていた鉄男は、その夜小さい頃に夜逃げした後の話を裕一に語りはじめる。
引用:Yahoo!テレビ欄
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