【エール】ネタバレ｜第77話 9月29日(火)
ある日音が配給所で並んでいると、偶然吟と出くわします。
吟は婦人会をさぼりがちな音を咎め、無理やり会へと連れて行くことにしました。
婦人会ではみんなで愛国精神を唱え、竹やりを作るなどしています。
婦人会班長から「お国のために心身の鍛錬を心がけましょう！」と言われ、彼女たちの熱心さに圧倒される音。
その後、音は喫茶で婦人会の愚痴を漏らします。
お国のためだと分かっていても、音にはついていけません。
そんな音を励ます喫茶の夫婦は、新しいメニューとして里芋のババロアを音に出してくれました。
手に入る材料が少なく、あるもので代用するしかないと話す喫茶の夫婦。
少し前まで普通だったことが普通ではなくなり、音は深くため息をつくのでした。
そして戦争が激しくなるにつれて、音楽教室に通う生徒が一人、また一人と去っていきます。
そしてとうとう、生徒は弘哉だけになってしまいました。
そんなある日、音楽教室の時間になっても弘哉がやってきません。
音と華が心配していると、息を切らした弘哉が入ってきました。
この頃、国民学校でも軍事授業が義務付けられており、そのために遅れてやってきた弘哉。
みんなが音楽教室を辞めたことで、自分だけは辞めるわけにいかないと、無理をしているように見えた音は、音楽教室を閉めることにします。
その日の夕方、弘哉と彼の母親が庭でなったカボチャを持ってやってきてくれます。
立派なカボチャが庭でできるのだと分かった音は、さっそく翌日に家の庭に畑を作ることにしました。
そんな音に、手紙が届きます。
音楽挺身隊への誘いの手紙でした。
手紙を読んだ音がどうしようか悩んでいると、そこへ五郎が訪ねてきます。
「先生、会いたかった…」と、裕一に抱きつく五郎。
裕一は突然やってきた五郎に、ただただ驚くのでした。
【エール】感想｜第77話 9月29日(火)
吟の夫・智彦の出征が決まりました。
吟は「おめでとうございます。」と言いながらも、暗い顔をしていましたね。
子どもがいない吟は、夫が戦地へ行くと一人ぼっち。
寂しいでしょうね…。
どうか無事に帰って来て下さい。
一方、音楽教室をついに閉めることにした音。
戦争が終わって落ち着いたら、また音楽教室を開けるといいですね。
そんな音に、音楽挺身隊への誘いの手紙が来ました。
小山田先生が会長をつとめるところからの誘いのようで、音は参加するのでしょうか？
そしてそして、華の初恋が判明しましたね！
相手は何と、弘哉です。
彼は優しくて勉強ができて、しかも運動神経もいい♪
華が憧れるのもよくわかります。
二人の今後が楽しみですが、華が弘哉に恋をしていると知った裕一は、メチャクチャ焦っていました。(笑)
まだ華は11歳。
裕一には、そっと見守ってあげてほしいです！
庭に畑を作ろうとしている古山家に五郎が訪ねてきて驚きましたが、彼は岩城の下で修業を積んでいるはず…。
いったいどうしたのでしょうか？
もしかして嫌になって逃げだしてきた？
それとも梅と喧嘩でもしたのでしょうか？
五郎がなぜ古山家にやって来たのか、次回も見逃せません！
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あらすじ 第77話 9月29日(火)｜予想
戦争が激しくなるにつれて、音（二階堂ふみ）が近所の子供たちを集めて開いている音楽教室は、一人また一人と生徒たちがやめていってしまう。
そして、とうとう生徒は弘哉（山時聡真）だけになってしまう。
ある日、音は吟（松井玲奈）に連れられて、さぼりがちな婦人会に半ば強制的に参加することになるが、婦人会の班長（峯村リエ）たちの熱心さに圧倒される。
そんな音にある手紙が届く。
引用：Yahoo!テレビ欄
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