このページでは、朝ドラ【エール】でナレーション・語りを担当する津田健次郎さんとその評判についてまとめています。
2020年上半期朝ドラ【エール】がスタートしています。
初回3月30日のインパクトある描かれ方に注目が集まり、同日に志村けんさんの訃報が伝えられさらに大きな衝撃が走ったエール。
放送前から脚本家も変わりバタバタが続いていますが、ナレーション・語りについても注目が集まっています。
今回は、エールのナレーション・津田健次郎さんの評判の理由や津田さんの経歴等を詳しくまとめてみます。
[the_ad id=’300′]【エール】ナレーションは津田健次郎
エールの語りは声優の津田健次郎さんです。
名 前:津田健次郎
愛 称:ツダケン、つんちょ、ケン坊
誕生日:1971年6月11日(48歳)
出身地:大阪府
血液型:O型
身 長:170cm
事務所:アミュレート
大人気アニメ『遊戯王』と『テニスの王子様』それぞれでメインキャラクターの声優を務めており、若者からの支持があつい津田健次郎さん。
名前こそ知らなくても、「どこかで聞いたことのある声…」と思う人は多いでしょう。
放送前から「津田健次郎さんだからエール観るわ」という声が多くみられましたね。
※詳しい経歴を知りたい人は次の次の見出しへ↓
【エール】ナレーション津田健次郎の評判は?
津田健次郎さんのナレーション・語りの評判について調べてみました。
不評のワケ①ナレが多すぎる
まずは「イマイチ」の不評の声から。
エールのナレーションは、ちょっと一風変わっています。
というのも、ナレーションが人物の性格や特性をいちいち?紹介してくれるのです(笑)
山…川…
初回のバタバタ展開から子役の喧嘩は女の子が勝つといういつもの朝ドラに落ち着いたエール😊むしろ現実の方のバタバタに最後まで撮影出来るのか心配になったきたよ😅相変わらず子役の頑張りが微笑ましいぞ👍それでもなんだかんだで人物紹介しているナレが今のところ一番目立ってる…😅#エール— ひろ (@hiromie0512) 2020年3月31日
「裕一は運動が苦手で〜…」みたいなのとかですね。
それが多すぎる、目立ってしまっているという不満の声がちらほらありました。
見れば分かる事をナレで説明されるとイラッとするタイプです。#エール
— ユカレンドラ(願えば叶う) (@yukarendra) 2020年3月31日
前作の「スカーレット」は、役者の演技やちょっとした描写から状況や心情を読み取るというのが醍醐味と言われた作品でしたので、それとのギャップで「うざい」「耳障り」と思う方もいらっしゃるようでした。
「お年寄りは辛いだろう」なんて声も…
第4話(4月2日)の新学期・クラス替えの時はスタートからずっとナレーションが話していましたね。(私も初めてちょっとこれはなぁ…と思いました)
ナレーションが多いせいか、ダーウィンが来たに見えてきた。。。#エール
— Kタカ (@HitUltra) 2020年4月1日
最初の週ですので、設定説明が多かったのかもしれませんが、この感じに早く慣れないといけませんね!
不評のワケ②怖い、暗い
津田健次郎さんの落ち着いた声が、ホラーやミステリーの語りにちょっと似ているようで、エールのナレーションが「怖い」と感じている方もいるようです。
#エール のナレ、なんで私はずっと怖いんだろう…と考えてみたら、宮部みゆきの「長い長い殺人」の財布のナレを思い出して怖いのかも…と思い至りました。
キャラの心情を詳しく語り、行動を語り、常に一緒に行動してるものが詳細を喋りだす怖さですわ。— ぽめぐり (@komegurikko) 2020年3月31日
実は私も「なんか悪いことが起きるのかな…?」という雰囲気を感じました(津田健次郎さんは好きです…!)
落ち着きがあるのはとっても良いのですが、ちょっと落ち着きすぎなのかもしれませんね。
ナレーションの声が暗すぎて集中できない😂
— ジャスミン (@oomasasan1) 2020年4月1日
しばらく聞いていると慣れるとは思いますが、確かに朝ドラにしては声が暗い方だなとは思います。
好評のワケ①落ち着く
不評の理由を2つ紹介しましたが、全体的には好評の声が多かったです。
まずは、上記にも書きましたがとにかく「落ち着く」という声です。
つだけんさんのナレ、いいです♡
声の落ち着き感…😍#エール— saki___ (@piyopiyo__saki_) 2020年3月30日
イケメンボイス(いわゆるイケボ)としても根強い人気がある津田健次郎さんの声。
「ナレーションが良い、NHKセンスが良い」などの意見もありました。
好評のワケ②余計なことは語らない
不評のわけと反対のことになりますが、第2話のラストのシーンではほぼナレーションが入らなかったことから「ナレーションの強弱が良い」と高評価につながったようです。
家に響き渡る蓄音機の音色に魅せられていくシーン、余計な台詞やナレがなくてよかったなー。 #エール
自分を表現するのが苦手、音楽に携わるとか娘も似たような感じだから親近感持ってしまう。— Harumi H. (@umikaze14) 2020年3月30日
「いつか津田健次郎さんが15分間語り続ける回がくるんじゃないか…」とまで言われていましたが、第2話で早速払拭できた?のかもしれません。
【エール】津田健次郎の経歴
そんなファンも多い津田健次郎さんですが、元々は役者としての活動をされていた方のようです。
元々、映画を観ることが大好きで中学時代から映画館に通っていた津田健次郎さん。
映画が大好きで、映画監督にも憧れていましたがそれが役者への興味に変化し、大学では演劇学科(明治大学文学部)を専攻しました。
大学卒業後は、舞台系の事務所に所属していましたが、そこで声優のオーディションの話があり、1995年アニメ『H2』の野田敦役で声優デビューとなりました。
以降は声優業を中心に、舞台やテレビドラマ、映画に出演、他にもテレビ番組やCMでのナレーションやラジオパーソナリティなど多方面で活動していています。
【エール】津田健次郎の代表作品
声優としてだけの活躍に止まらない津田健次郎さんの代表作品をまとめてみました。
アニメ声優
遊戯王(海馬瀬人)
テニスの王子様(乾貴士)
シュガシュガルーン(ロッキンロビン)
もしドラ(加地誠)
八犬伝(犬村大角)
バキ(シコルスキー)
ワンパンマン(アトミック侍)
吹き替え
スターウォーズ(カイロ・レン)
ALONE(マイク・スティーブンス〉
……まだまだ山ほどあるのですが多すぎて…汗
これくらいにしておきます、気になる方はWikipediaをご参照ください!
【エール】津田健次郎の語りナレが不評のワケは?まとめ
今回は、朝ドラ【エール】でナレーションを担当している津田健次郎さんの経歴や、評判等をまとめてみました。
エールでは、ナレーションが説明しすぎとの声が多く、それに対する不満の声は多少上がっているようです。津田健次郎さんへの不評はほぼなく、それを楽しみに視聴している方も多くいらっしゃいました。
津田健次郎さんがエールを盛り上げてくれる要素、要因であるのだろうと思いましたので、今後のナレーションにも期待したいと思います!
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