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【ネタバレあり】最終回目前!朝ドラ『らんまん』これまでの展開を振り返る

【ネタバレあり】最終回目前!朝ドラ『らんまん』これまでの展開を振り返る

神木隆之介が主演のNHK連続テレビ小説『らんまん』は、9月の終わりについに最終回を迎えます。第1週から始まり第26週、話数でかぞえると130話までの間で槙野万太郎という主人公を中心に物語が展開されていきました。今回は、朝ドラ『らんまん』のこれまでの展開を振り返っていきます。らんまん ネタバレを含みますので、放送を録画していてまだ最後まで見ることが出来ていないひとはご注意ください。

それでは、朝ドラ『らんまん』の物語を振り返っていきましょう!

らんまん 登場人物

まずは、今回振り返っていく中で出てくる登場人物をざっくりとまとめていきます。

  • 槙野万太郎:本作品の主人公(演:神木隆之介)
  • 西村寿恵子:本作品のヒロイン。万太郎の妻(演:浜辺美波)
  • 槙野綾:万太郎の姉(演:佐久間由衣)
  • 槙野竹雄:「峰屋」の番頭の息子(演:志尊淳)
  • 槙野ヒサ:万太郎の母(演:広末涼子)
  • 田邊彰久:東京大学植物学教室の教授(演:要潤)
  • 大畑義平:大畑印刷所の工場主で、万太郎と寿恵子の仲人を引き受ける(演:奥田瑛二)
  • 高藤雅修:元薩摩藩士の実業家(演:伊礼彼方)

らんまん ネタバレ!あらすじ紹介

前編・高知編

万太郎の幼少期

時代は1867年、槙野万太郎は造り酒屋「峰屋」に生まれ、5歳にして当主となります。万太郎が植物を好きになったきっかけは、万太郎の母であるヒサが好きだという春に咲く白い花に興味を持ち始めてからでした。9歳になったころに万太郎は学問所「名教館(めいこうかん)」に入門し、そこで池田蘭光から「本草綱目」を教えられたことをきっかけにして植物画を模写するようになります。12歳になると、名教館は閉鎖されて小学校に変わりますが、授業を受けずに模写ばかりしていた万太郎は退学になり、独学で植物を勉強するようになりました。

植物学に進む決意

1881年、万太郎は内国勧業博覧会に「峰屋」の酒を出品するために竹雄と上京します。その会場で、万太郎は和菓子屋の娘であり本作のヒロインである西村寿恵子に一目ぼれします。また、万太郎の一番の目的は博物館に行って野田基善と里中芳生に会って植物学の話を聞くことでした。そこで「植物分類学」の世界を知りますが、竹雄に諫められて峰屋の若旦那として植物学をあきらめてしまいます。しかし、早川逸馬や中濱万次郎と出会い、植物学の道に進むことを決意し、竹雄と共に上京します。

前編・東京編

上京した万太郎は、根津の十徳長屋に下宿し、寿恵子とも再会する。田邊彰久教授により万太郎は東京大学植物学教室への出入りも許され、新種を発表する植物学雑誌を作ることを志す。田邊教授に東京大学植物雑誌として刊行することで許可を得て「大畑印刷所」を訪ねて石版印刷の技術を習得し、ついに植物雑誌が完成します。そして、大畑夫妻に寿恵子との仲人を依頼し、実業家の高藤雅修から妾に望まれていた寿恵子は万太郎と結婚します。万太郎は寿恵子と竹雄とともに帰郷し、寿恵子と祝言を挙げ、「峰屋」は竹雄と綾に一任することになります。

後編

ここからは、東京で万太郎と寿恵子の新婚生活が始まります。万太郎は新婚祝いをすると田邊教授に家に招かれますが、そこで田邊教授から専属のプラントハンターになるか要求されます。万太郎はそれを断り、自分で見つけた植物を自分で発表するために図鑑を自費出版することを決心します。そのために寿恵子も高額な石版印刷機を購入することを提案します。万太郎は新種の植物を発見し、「ヤマトグサ」「ヤッコソウ」などと名付けていきます。日本植物志図譜は第11集まで作り上げられていきました。

まとめ

今回は、朝ドラ『らんまん』のこれまでの展開を簡単にまとめてみました。終了間近なので、時間があればもう一度番組を見直してみてはいかがでしょうか?

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