麒麟がくる

【麒麟がくる】ネタバレとあらすじ第8話(3月8日)帰蝶の結婚により尾張と同盟を結ぶ!

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この記事では、大河ドラマ2020年『麒麟がくる』のネタバレとあらすじを掲載します。

こんにちは、どら子です。

麒麟がくる第8話が放送されました。

今回は、帰蝶と駒の切ない気持ちに涙・・。

麒麟がくる8話のあらすじとネタバレを一気にまとめます!(あらすじは随時更新中です)

麒麟がくる【第8話】ネタバレとあらすじ

奇妙な男・織田信長

海から魚を持って上がってきた織田信長は、魚を自ら捌き切り分けて人々に安く売っていた。

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信長の前にいても、魚を買おうともしない十兵衛を、信長はしばらく見つめていた。

帰蝶と駒のおしゃべり

「子どもの頃はよく泣いた。6,7歳の頃蜜漬けの栗を母にもらった。

ひとつは自分で食べ、もうひとつは好きな者にあげなさい!と言われ十兵衛にあげようと思っていたら、兄が見つけて食べてしまった。

そこで大泣きし、翌日来た十兵衛に来るのが遅い!!と泣きながらしかりつけた。

その時の十兵衛の困った顔を今でも覚えている」

「帰蝶さまは今でも十兵衛さまをお好きでしょう?!」と駒が尋ねると帰蝶はうなずいた。

「駒もではないか?」と反対に帰蝶が聞くと駒もだまってうなずいた。

「困りましたね」と駒が言うと帰蝶は「お前が困ることはない・・。」と返す。

「今十兵衛は、私が結婚する相手の良し悪しを調べている。そんな良し悪しなどわからないとは思わないか?

嫁に行かせたくないなら調べには行かない。だから、そなたが困ることはない」と言った。

十兵衛が言うなら尾張に・・

十兵衛は明智の荘に戻っても、迷っていた。

あの奇妙な男のところに帰蝶に嫁げと言っていいものか・・?

そこに母の牧がやってきて「十兵衛、ずっとあるものを守るのが残された者の務めかもしれない。大事なのはこの国だよ」と言った。

その言葉に後押しされて、帰蝶の待つ部屋を訪れた十兵衛。

帰蝶は、「尾張はよいところか?」ときいた。

「海がきれいなところでした」

「美濃には海がない。行って見てみるか?十兵衛の口から聞きたい」

すると十兵衛は「尾張にお行きなさい」と帰蝶に言った。

「十兵衛がそう言うなら・・そうしよう」と帰蝶は言って稲葉山城に帰って行った。

十兵衛は見送らなかった。

 

斉藤利政、高政、土岐頼芸のそれぞれの思惑・・?

翌日稲葉山城に行くと、斎藤利政は大喜びで、十兵衛を誉め称えた。

これで海に一歩も二歩も近づいた!!

そう喜ぶ利政を見ても、浮かない表情の十兵衛だった。

その帰りに、利政の息子の高政に呼ばれて行くと「なぜ、帰蝶を稲葉山城に返したのだ(尾張に嫁にやるのを止めなかったのだ!!)」と詰め寄られた。

そして、土岐頼芸の屋敷に連れて行かれた。

土岐頼芸は、十兵衛の叔父の明智光安は利政のご機嫌取りだから、嫌いだと言った。

お前は違うと思っているとも言った。

十兵衛が、尾張の市や港の活気や豊かな様子を話し、その豊かな港から、美濃の織物や紙や焼き物などを全国に売ることができたら、もっと美濃は豊かになれると思ったことや、一滴の血も流さずにその豊かさを手に入れられるとしたら、悪い話ではないと思います。と熱く語ると、頼芸は、だまって聞いていた。

そこに高政が反対意見を言おうとすると、眠くなったから、休むと言って退席した。

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高政は落ち込んでしまった。

夜、高政は母・深芳野の部屋に行き今日の愚痴をこぼし、「自分の父親は斉藤利政ではなく、土岐頼芸でしょう!!」と迫った。

深芳野は、「父・利政に逆らうことは考えてはいけない、家督を譲られるまで我慢しなさい」と言った。

十兵衛の本心

十兵衛が屋敷に戻ると、明日駒が京に帰るので、宴が催されていた。

駒は渡り廊下で十兵衛に会うと、母・牧から餞別にもらったという扇子を宝物にすると言った。

その扇子は、父の形見のひとつで、明智家の家紋が入っていた。

駒は子どもたちにも人気があり、お手玉を見せて欲しいとせがまれ戻っていった。

翌日、駒を見送るためにいっしょに歩く十兵衛がいた。

峠道まで来ると駒が「ほんとは、私ではなく帰蝶さまを見送りたかったのではないですか?」ときいてきた。

「帰蝶さまを遠くにはやりたくなかった。大好きだから。だから見送らなかったのではないですか?」

「ここには、私と十兵衛さましかいません、誰にも聞かれないから本心を言ってください」と言うと十兵衛は、「そうかもしれない」と言った。

駒は涙を溜めながら、「わかりました。ここからはひとりで帰ります」と十兵衛と別れて、京に向かって歩きだした。

帰蝶、信長に嫁ぐ

2か月程で帰蝶は織田信長に嫁ぐために尾張に向かった。

白無垢を着た帰蝶は、尾張に着き部屋に通されたが、肝心の信長が行方不明で家臣たちが探しても見つからない。

帰蝶のこれからはどうなるのだろう?

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今川義元の屋敷では

その頃、駿河の今川義元の屋敷には、三河の松平広忠が訪れていた。

義元は、今までの松平家の屈辱を晴らすために手を貸そうと言った。

松平家の田畑の一部は、織田に取られ、城もいくつか奪われて、長男の竹千代(のちの徳川家康)まで人質として織田の城にいるのだ。

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軍師の雪斎が「織田を攻めるなら今かと!!」と言うと、義元は「戦だ!!織田に攻め入るぞ!!」と叫んだ。

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麒麟がくる【第8話】感想

駒が涙を浮かべて、十兵衛の本心を聞き出しましたね。。

帰蝶も十兵衛も武家のうちの子なので、本心を言わないのでしょうか?

ほんとに好きな人と結ばれたいとは考えなかったのかもしれませんね。

駒が、視聴者の気持ちを代弁してくれて、ありがたいです。

そして、涙を溜めながら十兵衛と別れて京に帰っていった駒の密かな失恋にも十兵衛は気がついていたのかな?

あと、母の牧が十兵衛に、「大切なのはこの国」と話しました。

母親なら、息子に幸せになって欲しいと思うのに、なぜ?

あの時代は、今より死が身近にあって、大切な人を簡単に亡くしてしまったからこそ、家族が暮らしていくための変わらない土地が大切だったのかもしれないですね。

また、結婚は本人同士では決められないということがわかっていたからかもしれません。

あと、織田信長・・いいですね~!!

従来のイメージとは違う信長像楽しみです。少しだけ見れた信長は魅力的な人物でしたよね。

また、利政(道三)の息子・高政の不満はどんどん膨らんでいっているようで、心配ではあります。

麒麟がくる【第8話】次回予告の期待と予想


次回は、信長と帰蝶・・。距離が近ずいていきそうですね。。

今までならば、帰蝶に一番信頼されて頼られていたのは、十兵衛だったのに。

そして十兵衛にも結婚話が!!!

織田家では、嫁姑問題が勃発でしょうか?

そして意外にも信長は、父親の愛に飢えた息子だった?!

そして織田と戦になれば、織田家に人質になっている竹千代の命が危ないです。

そこで菊丸が・・?菊丸は何者??

来週の麒麟がくる9話も楽しみですね^^

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