【おちょやん】ネタバレ|第84話 4月1日(木)
「鶴亀家庭劇を解散する」と宣言する一平。
戦況悪化で採算がとれない鶴亀株式会社の大山社長の経営判断でした。
生きていくだけで必死な世の中。
これ以上座員を縛り続けることはできないと、一平は腹をくくったのでした。
しかし千代は納得がいきません。
「みなさんはそれでいいんですか?」と座員に問いかけますが、それぞれ事情を抱える座員たちは一人、また一人と家庭劇を去っていきました。
家に戻った千代は、「なんで先に相談してくれなかったん?」と一平に尋ねます。
すると「先に言ったら社長に直談判に行ったやろ?そしたら芝居をまた諦めきれなくなるから…」と言われ、千代は何も言えなくなりました。
後日、福富に婦人会の女性が大勢現れ、「金属の回収にきました」と言われます。
「トランペットを息子さんがしてましたな?」と言われたみつえは、急いで鍋と包丁を奥から持ってきました。
そして「トランペットは質に入れました。それを嘘というなら、この包丁で私を刺し殺してから中を探して!」と、みつえは女性たちに包丁を差し出します。
圧倒された女性達はそそくさと帰って行き、みつえは夫の大事にしていたトランペットを守ることができるのでした。
シズに会いにい行った千代は、家庭劇が消滅したことを告げます。
するとシズから思いがけない言葉を聞かされる千代。
それは、いつの日か岡安を再建したいと考えるシズの熱い思いでした。
家に帰った千代に一平が「これからのことを話し合おう」と言います。
しかし「やっぱりうちは家庭劇を続けます。寛治とあんたと三人がいればなんとかなる。」と告げる千代。
一平は「生きるか死ぬかの時代に、そんなことはできひん!」と断ります。
それでもあきらめない千代。
「勝手にせえ!」と、一平は家を出て行くのでした。
【おちょやん】感想|第84話 4月1日(木)
千代は必死に抵抗しましたが、座員それぞれに事情があるようで、あっさりと家庭劇は解散してしまいました…。
家庭劇を発足させるために天晴たちを説得に回ったこと。
千之助を笑わせようとみんなで力を合わせたこと。
打倒万太郎一座を掲げてみんなで必死で芝居に取り組んだことなど、まるで昨日のことのように思い出されます。
戦時中は生きるのも大変な時。
また戦争が終わった時には、かつてのメンバーでお芝居をできればいいなと思いました♪
しかし芝居を諦めきれない千代は、一平と寛治の三人で芝居をしようと言い出しました!
一平は「そんなことをしている場合じゃない!」と怒って家を出て行っちゃいました…。
せっかく家庭劇を解散させて踏ん切りがついたのに、またまた芝居をするわけにはいきませんよね。
一平が芝居をしないと言い切りましたが、千代はこれからどうするつもりでしょうか?
彼女なら、一人でもきっと芝居をするつもりでしょう。
しかし、見に来てくれるお客さんも芝居をする場所もありません。
空襲警報が毎日のようになりやまない道頓堀で、千代がどのように芝居を続けていくつもりなのか次回も見逃せません!
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あらすじ 第84話 4月1日(木)|予想
劇団の百久利までもが招集され、出征していく。意気消沈しかけるも、気丈に振る舞い、芝居を続けようと引っ張る千代(杉咲花)。
その矢先、座長の一平(成田凌)が鶴亀家庭劇の解散を宣言する。戦況悪化で採算がとれない鶴亀株式会社の大山社長の経営判断でもあった。
納得できないながらも、それぞれに事情を抱える劇団員たちは、渋々飲み込んでいく。しかし千代は、また一つ大切なものを失う現実を受け入れられないのだった…
引用:Yahoo!テレビ欄
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