スカーレット八郎と喜美子は離婚(浮気)ではなく死別？あらすじと三津の役柄から予想！

『スカーレット』がNHK朝の連続テレビ小説の101作品目として放送されています。

スカーレットのモデルとなっている神山清子さん(喜美子)の人生を調べてみると、

旦那(八郎)が弟子(松永三津)と浮気
旦那(八郎)と離婚

という情報がありますよね。

「離婚はやめてほしい…」という視聴者の声が多いので、おそらく離婚は描かれないと思うのですが、そうなると旦那さんとの別れをどのようにオリジナルで描いていくのが気になるところです。

今回は、八郎と喜美子の結婚生活がどのように描かれるのかについて、様々な意見や情報をまとめてみました。

（みなさんの予想がなかなか秀逸で深いなぁと驚きました）

↑こちらの記事では離婚しないという予想をネタバレから辿ってみましたので、併せてご覧ください。
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八郎の実在モデル・神山易久の人生は？

スカーレットの十代田八郎は、神山易久という実在する人物がモデルとなっていると言われています。

この神山易久さんは、ヒロイン喜美子のモデル・神山清子の夫です。

【神山易久の概要まとめ】

神山清子の夫。清子は同じ中学の１つ下の後輩だった。
滋賀県信楽出身で、父親が陶芸家。幼い頃から陶芸に触れる。
弟子と浮気し、清子と離婚。
その弟子と再婚しているかは不明。

現在も日本各地で個展を開くなどして活動されているそうですよ。

もっと詳しく知りたい方はこちらの関連記事をご覧ください↓

関連記事：八郎のモデル神山易久の人生エピソードまとめ

八郎の浮気(不倫)相手は松永三津か？

さて、そんな神山易久さんですが、スカーレットではどのように描かれるのでしょうか。

まず一番気になるところは、八郎(神山易久)と弟子の松永三津との浮気が描かれるのかという点ですね。

弟子の松永三津は、女優・黒島結菜さんが演じますが、実在モデルは牛尼瑞香という方です。

【牛尼瑞香の概要まとめ】

喜美子のモデル神山清子さんの信楽焼の弟子
神山家と同居
清子の息子・賢一さんの看病を一生懸命つとめる。
清子の夫・易久の不倫相手
※関連記事：牛尼瑞香まとめ

牛尼瑞香さんは、易久の弟子として神山家に同居するものの、易久と恋愛関係に陥り易久を奪って出ていきます。

この実在モデルのストーリーのままであれば、八郎の浮気相手役として松永三津が登場することになりますね。

松永三津の概要については、NHKスカーレット公式サイトには↓このように書かれています。

喜美子が結婚ののちにかまえた、陶芸の工房に弟子入りする若い女性。東京の美術大学を卒業後、全国の焼き物の産地を訪ね歩いてきた。ものおじしない、まっすぐな性格。三津の登場が、川原家に波乱を巻き起こすことに。

“波乱を巻き起こす”とは…！（泣）

これは浮気相手の可能性も否定出来ない書かれ方ですね。

弟子として登場するという時点で、浮気や離婚が描かれる可能性はなくならないですし、紹介の仕方も、におわせているようにも受け取れますね。

八郎と喜美子は死別の可能性が高い？

実在モデルがいくらそうだからと言って、『朝ドラで浮気からの離婚を描くのかな…』

と思う方も多いと思います。私も離婚する可能性は低いのかなと個人的には思っています。（ハチさんの「結婚前の作品に戻ろうと思ってる」とか伏線バチバチですけどね……）

なぜなら、スカーレットはオリジナルストーリーであり、実在しない人物も多数登場しているからです。

・清子と易久にはもうひとり長女が誕生している。
→武志だけ。
・清子の兄弟には弟がいる。
→妹だけ。
・信作や照子はオリジナルで実在しない。
→幼馴染として高頻度で登場。
→照子はモデルが居そうだが描かれ方が違う。

などなど、オリジナル要素がたくさんあります。

ですので、浮気＆離婚についてはそのまま描くのではなく、喜美子の人生に必要な要素を残しつつ違うエピソードで描かれるのではないと思います。

例えば、モデルとなった神山清子さんは、易久さんが離婚し居なくなってからも息子の闘病を支えたり、陶芸家として活躍されているので、その部分は「易久が死亡した」として描くことも可能ですよね。

「一緒に乗り越えた」だとオリジナルとの齟齬が大きすぎるので、「死別して悲しみを抱えつつ乗り越えた」というのもありかなと思います。

（前作の「なつぞら」で、ヒロインの初恋相手で幼馴染の天陽くんが病死したのを思い出しますね…役どころはちょっと違いますが…）

いつの間にか・・喜美子は八郎に追い付きたい一心だろうけど、八郎のびっくりと共に何だか複雑な表情になったのが気になる #スカーレット #戸田恵梨香 #松下洸平 pic.twitter.com/1ObhrEgtLp
— saikan (@hiropart218) 2020年1月6日

スカーレット後半に突入した第79話では、喜美子と八郎のすれ違いが描かれ始めているので、何かしらの夫婦関係の変化は描かれていきそうですね。

死別や離婚など、ストーリーに動きがあったらその都度追記していきます！
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八郎と喜美子は離婚？不穏な空気、描写シーン

八郎と喜美子が離婚する、八郎が浮気すると言われてしまうのは、ストーリーの中でもそのような描写が出はじめているからですね…

第86話(1月14日放送回)

八郎の役って、例えば佐藤健だったらどう演じるんだろう…できる？できるのか健？
中川大志だったらうっとうしい八郎になったな…。
松坂桃李は…震えてたな…。
紀夫は…出来そうだな…。
ハセヒロなら………
アカン！萬平さんなら「できたぞ喜美子！」しかイメージできん！！#スカーレット
— 圭 (@momohiro82346) 2020年1月12日

八郎、喜美ちゃんと今はあんまり喋りたくないんか💦
三津との話はえらい楽しそうにしてるのに。
コラー！もー！#スカーレット
— しおからお (@siokarao) 2020年1月13日

85話では、八郎と喜美子の不穏な空気が描かれましたが、そのあとすぐに、八郎と三津が親密に。

三津に陶芸のやり方を教えようとして、躊躇する八郎

ハチ喜美を応援するものとしては、あまりみたくない描写でしたね……普通に触って指導してもらったほうがよかったかな…変に意識してるのがわかるよりは（泣）

でもまぁ、八郎みたいな真面目で誠実なタイプは、どうであっても(女としてみていたとしてもみていなかったとしても)あのような反応になってしまうのかもしれません。

第85話(1月13日放送回)

私が稼ぐから個展をやめろと言う喜美子。地雷を踏んでいることに気づかずに「なんか言うて(喜んで？褒めて？)」と喜美子が言った時、八郎さんの奥歯がギリっと音を立てたような気がした。「喜美子はやさしいな(喜美子は悪くない。悪いのは自分)」葛藤が見える松下さんの演技すごいな
#スカーレット
— すずな＠ドリコレ垢 (@neoaquajp) 2020年1月13日

ここは松下洸平さんの演技がすごかった…と私も思いました。

喜美子のウザさ(喜美ちゃんは精一杯大真面目で応援してる)も、さすがの優しいハチの心もグサっとくるよっていうシーンでしたね。

このシーンで、八郎の中で何かが変わっちゃったのかな……

第96話(1月25日放送回)

第16週では、三津が八郎に恋をする描写シーンがかなり多くありました。

関連記事：三津最低！嫌い！の声が高まる理由全シーンまとめ

多すぎたので上の記事にまとめていますが、第16週では喜美子と八郎の関係性というよりも三津の八郎への思いの方が濃く描かれており、喜美子が三津に動揺してしまいます。

喜美子自身がこの嫉妬心や悲しみをどう乗り越えるのか、八郎は三津の気持ちに気付けるか、気付いてからどう対処するかが

第17週からの大きなテーマになるのだろうと思います。

八郎の離婚説・死亡説についての意見や口コミ

視聴者のみなさんが実在モデルや離婚等について、どのように考えているのか調べてみました。

喜美子から離婚する

喜美子と八郎離婚しそうでたまらない。喜美子は一人でも生きていけるし能力もセンスもある。
八郎はこれ以上ない。頭打ち。#スカーレット
— 麻亜紗 (@remonquest1106) 2020年1月4日

八郎の浮気→離婚というよりも、八郎のスランプの原因が喜美子の才能にあると喜美子が知ったときに、八郎の為を思い喜美子から繋いだ手を離してしまうのではないだろうか？#スカーレット
— 陽斗 (@luZtca6k4or9Ej3) 2020年1月4日

喜美子は気が強いけど、ずっと家族のために生きてきた女性です。

家族のため、最愛の人のためなら自分を犠牲にするという選択もあるのかなと思います。

離婚しても仲良し、お互いのために離れる

@tos
喜美子と八郎には手を離さずにいてほしいけど、夫婦でいることが2人にとって幸せとは限らないし、離婚=不幸ではないし、ララランドみたいに最後に「これでよかったんだ」って笑い合えるような関係になれるなら、お別れ自体は悪いことじゃないと思う
それはそれとして仲良文字数#スカーレット
— sailinen (@sailineeeen) 2020年1月5日

ラ・ラ・ランドはヒット映画(洋画)ですが、お互いがお互いの夢を叶えるため、相手の幸せを願うために身をひくというストーリーです。

そのように、離婚という道を選んでもお互いのことを想い合う関係でいるという予想もありですね～

離婚→喜美子と信作が再婚する

ぶっちゃけ喜美子と信作エンドはまだあると思ってるんだよなぁ。八郎と別れた喜美子と、百合子に振られた信作が男女を超えた同志のような関係になるというか。ただ喜美子は離婚したら生涯1人な気がするから信作と再婚はしなさそう。信作は一人息子だし大野夫妻が許さないかなー全部妄想だけど
— なほお (@naho_k0119) 2020年1月3日

これは全くの予想外！でも第80話で、信作が喜美子と八郎の仲について鋭い指摘をしていました。

その内容は「喜美子が喜美子らしく居られていない」という痛切なもの。

八郎と別れた後の喜美子を信作が支える伏線ともとれますね。